ロマンチックな意味が隠されている、モテ男雑学 ４選

お祝いごとに欠かせないシャンパンや、赤いバラの花束の意味など考えたことがありますか？彼女に「どうしてシャンパンを飲むの？」なんて聞かれたときに、さり気なく意味を知っていたらカッコいいですね。そんなモテ男なら知っておきたい、ロマンチックな意味が隠されている雑学をご紹介します。

モテ男の雑学１：シャンパンに隠されたロマンチックな意味

結婚式やお祝いごとの定番といえば、シャンパンで乾杯ですね。あたり前にシャンパンで乾杯するものと思っていませんか？お祝いごとにシャンパンを使うのには、幸せを祈るロマンチックな意味が隠されているのです。

シャンパンとスパークリングワインと似たような飲み物がありますが、２つの違いは生産地の違いだけで、製法はほぼ同じものです。フランスのシャンパーニュ地方で生産されたものだけをシャンパンと呼ぶことができ、その他の地方で生産されたものはスパークリングワインと呼びます。シャンパーニュ地方では、シャンパンの泡に幸せという意味を込めて造られ、結婚式などででシャンパンを飲むのは、ずっと幸せであるようにという願いがあります。

シャンパンを注ぐと、無数の泡がパチパチと弾けますが、この音は、二人の結婚を祝う天使の拍手と言われているのです。また、一本のシャンパンには、約２億の泡が閉じ込められていることから、まるで夜空の星のようだと言われていて、シャンパーニュ地方では「星を飲む」というロマンチックなムードの例えとして知られているのです。

モテ男の雑学２：本数でも意味が変わる？バラの花言葉のロマンチックな意味

花言葉は、花の色によっても意味が変わリますが、バラは花の本数によっても、ロマンチックな意味があることをご存知でしたか？そのバラの本数に込められた意味をご紹介します。

・１本「ひとめ惚れ」ひとめ惚れしたという意味が込められています。１本という本数には、あなたしかいないという意味が込められていて、あなたに夢中という熱烈な思いがあります。

・３本「愛しています」「愛を告白します」愛する人に、自分の思いを告げるという意味が込められています。告白するときは、３本のバラを用意するといいかもしれませんね。

・７本「密かな愛」片思いの女性にバラの花をプレゼントするときは、７本のバラの花束を贈りましょう。思い焦がれている気持を込めて、言葉では伝えられない思いを、７本のバラに込めて贈ります。

・１１本「最愛」心から愛する女性には、１１本のバラの花束を贈ります。恋人だけではなく、両親やかけがえのない人にも、感謝の気持ちを込めて贈ることもあるようです。

・９９本「永遠の愛」「一生一緒にいよう」ずっと好きだったなど、長い期間変わることなく思い続けてきたという意味もありますが、９９本という本数の多さから、その愛も強くなるようです。

・１０８本「結婚して下さい」プロポーズしたいと考えている人は１０８本のバラを贈るといいでしょう。プロポーズや結婚式などに１０８本のバラの花束を贈る男性も多いようです。一生かけがえのない思い出になりそうですね。

・９９９本「何度生まれ変わっても永遠にあなたを愛す」たとえ死んでしまって、生まれ変わったとしても、何度でも永遠にあなたを愛するという意味が、９９９本のバラの花束に込められています。究極に愛する人に贈る愛のメッセージですね。

大切な人には気持ちをバラの本数でも伝えてみませんか？

モテ男の雑学３：カクテルに込められたロマンチックな意味

オシャレなバーで、彼女とデートする男性も多いのではないでしょうか。そんなときに、カクテルに込められたロマンチックなカクテルの意味を知っておくと、女性や彼女をドキッとさせることができるかもしれませんね。

・アイ・オープナー「運命の出会い」ラムをベースとし、オレンジリキュールと卵黄で甘口に仕上げるカクテル。特別なものを感じる女性に、一杯プレゼントするのもいいかもしれませんね。

・カシスソーダー「あなたは魅力的」女性に人気のあるカクテルですが、カシスソーダーを飲む女性にそっと「魅力的という意味があるのですよ」と、教えてあげるのも、喜ばれるかもしれません。

・ジンライム「色あせぬ恋」ライムが効いた爽やかなカクテルですが、いつまでも変わらない思いを伝えたいときにオススメです。

・スクリュードライバー「あなたに心を奪われた」ウォッカとオレンジジュースで作られるカクテルは口当たりよく、飲み過ぎてしまいそうになりますね。思わず心奪われそうなお酒の酔で、あなたに心も奪われてしまう危険なカクテルの意味があります。

・ドライマティーニ「知的な愛」カクテルの王様と呼ばれ、気品あふれる様は、そのまま知的な愛という意味を含んでいます。

・マルガリーター「無言の愛」スノースタイルが美しいカクテルで有名ですが、このカクテルを発案した人物の恋人の名にちなんで名付けられました。しかし彼の恋人は、一緒に出掛けた狩猟で流れ弾に当たり亡くなってしまったという悲しい出来事が隠されています。「もう愛を伝えることはできない」という思いが込められているのでしょう。

・ブラッディ・メアリー「私の心は燃えている」血まみれのメアリーという意味をもち、新教徒を迫害した女王メアリー・チェダーに由来して名付けられました。

・ギムレット「遠い人を想う」レイモンド・チャンドラーの小説「長いお別れ」の中で登場する「ギムレットには早過ぎる」という有名なセリフに由来しています。

・カンパリオレンジ「初恋」イタリアを代表する少し渋みのあることで有名なカンパリとオレンジジュースで作られ、見た目の美しい色合いと、甘酸っぱい味そのものの意味も含まれているのですね。

・テキーラサンライズ「熱烈な恋」カクテルグラスの底に沈む、グレナデンシロップの赤色と、オレンジジュースとのグラデーションが美しいことから名付けられたカクテル。熱い告白をするときに飲みたいカクテルですね。

・ジプシー「しばしの別れ」しばらく離れ離れになってしまう、切ない恋人同士を表しているようですね。悲しみを紛らわすかのように、アルコール度数は高めになっています。

さらりとカクテルの意味を言えたら、なんともクールなモテ男って感じですね。気になる女性に思いを告げるきっかけにもカクテルの意味は使えそうです。

モテ男の雑学４：ワインに込められたロマンチックな意味

花言葉のように、ワインにも愛の告白に使いたい意味が込められているものがあります。そんなワインの銘柄に秘められた恋のエピソードをご紹介します。恋人へのプレゼントにいかがでしょう。

・「シャトー・カロン・セギュール」ハートのラベルが可愛く、日本でもクリスマスやバレンタインなどのプレゼントに贈る人もいるようです。こちらのワインには、ぶどう畑の所有者であったジャン・ド・ガスクの娘と、ぶどう園の貴公子と呼ばれたセギュール候ニコラ・アレクサンドルが結びついたことを祝福する意味が込められています。




・「レ・ザムルーズ」フランス語で「恋する乙女たち」「恋人たち」を意味し、世界中で恋人たちが特別の日を祝うために使われたり、プロポーズの演出に利用する、愛を語るのに最高のワインと言われています。

ぶどう畑の所有者は、偉大な造りてが多数存在し、この畑の一部に花畑になったところには、乙女たちが花摘みにやってきたという逸話や、レ・ザムルーズ畑の下の湧き水を眺めながら、気多き乙女たちが、恋の悩みを打ち明けあったというステキなお話もあります。現在は、人気あり入手困難になっているため、特級級の値段がつくそうです。

・「ジャンファンデル・クラシック・ナパ・ヴァレー」テレビ番組のテラスハウスでプレゼントしたワインとしても有名で、番組で登場したワインは、日本入荷１２０本と限定ワインでした。手掘りでハートと天使、I Love Youとボトルに刻まれカラーリングが施されたワインは、お値段は5000円程度とお手頃になっていますが、一生懸命に選んでくれた気持ちがこもっているようで嬉しくなりますね。


モテ男の雑学はいかがでしたか？想いや意味のこもったプレゼントやお酒を贈られたら、キュンとしない女性はいないことでしょう。意味を知ったうえでいただくものには、まったく違う印象を受けるかもしれませんね。