彼氏のことを「ちょっと残念だな」と彼女が思う瞬間 16選

彼女にとって、あなたは残念な彼氏になってしまってはいませんか。人間は誰しも残念な一面を持っているものですが、それも積み重ねればいずれ別れへと繋がってしまいます。今回は彼氏のことを「ちょっと残念だな」と彼女が思う瞬間をご紹介しますので、今のうちに残念男子を卒業しておきましょう。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間①：デート代は割り勘

デート代は男が支払うものと相場は決まっています。男女平等が叫ばれる現代においてもそれは変わらず、デートにおいてそんな主張を持ち出そうものなら別れを切り出されること間違いなしです。もちろん対等な付き合いをしたいという気持ちも分かりますが、男の甲斐性としてデート代は支払いましょう。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間②：常に居場所を把握する

5W1Hではありませんが、いつ、どこで、誰と、何を、を執拗に聞いてしまってはいませんか。典型的な束縛というか、軽いストーカー入っちゃってますね、それは。彼女のことを愛してるのは分かりますが、それでがんじがらめにしてはいずれ「ちょっと残念」から「残念」へ、そして「もはや恐怖」と化してしまいます。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間③：衆人環視の中でイチャイチャする

付き合うならばTPOを弁えましょう。付き合いたての時期などは所構わずイチャイチャしたくなる気持ちも分かりますが、時と場所を選ばないスキンシップは周囲の人に迷惑ですし、何より彼女も迷惑と思っていることでしょう。TPOを弁えられないということは周囲への気遣いができないという証拠でもあります。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間④：挨拶ができない

挨拶は人として基本的な行い。これができないということは、人間性においてまだ未熟だということでもあります。特に、慣れ親しんだ人の前だと強気な性格なのに、赤の他人がそこにいると借りてきた猫のようにおとなしくなってしまう、なんてのはギャップ萌えにもなりません。挨拶は全ての始まり。始まりがなかったら、どうしようもないですよね。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間⑤：運転免許を持ってない

年齢にもよりますが、できれば早めに取っておきたいところです。近年は車離れが進んでいるとはいえ、免許を持っているのと持っていないのとでは些細な、しかしそれでいて大きな差が出てきます。それだけで残念だと思われてしまうのも心外かもしれませんが、運転免許を持っていないだけで軽んじられてしまうのもまた事実なのです。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間⑥：虫を怖がる

ゴキブリが出たら速攻で逃げてしまう彼氏。想像しただけで情けないです。怖がるなとは言いません。でもせめて彼女の前では強気な姿勢を貫いて退治くらいはできるようにしましょう。虫を怖がる男性というのは女々しく思われてしまうもので、そんなあなたを見て彼女がキュンとなる可能性は著しく低いです。女々しい男性は、女性が嫌うタイプの筆頭格に当たります。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間⑦：自分で全て決めてしまう

自分に自信があるのは結構ですが、何でもかんでも自分で決めてしまい、彼女の意見を全く取り入れないというのはやはり考え物です。周囲の意見を汲み取れないのは、自己中心的な性格の典型です。決断力があるのは確かに美点ですが、時に決断を他者に委ねることもしないと独善的な残念彼氏になってしまいますよ。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間⑧：決断するのに時間がかかる

優柔不断は女性ウケがかなり悪いです。具体的に決断するまでどれくらいの時間かかったら優柔不断になるのかは分かりませんが、彼女の前ならばできるだけ早く結論を出したいものです。優柔不断ということは自分を持っていないということとも重なります。合理的な可能性を模索してるのならばまだ良いですが、単純に迷っているだけという状況は好ましくありません。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間⑨：車の運転が荒い

車の運転はその人の性格が如実に表れるもの。それが荒いということは、普段の素行も同じように荒いということになります。カッコイイ姿を見せたいのは分かりますが、車は安全運転が一番です。周囲の迷惑を顧みずに荒っぽい運転をしていたら助手席の彼女がげんなりしていた、なんてことにならないようお気を付けください。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間⑩：絵文字やスタンプが多い

感情の分かり難い文章でのコミュニケーション。絵文字やスタンプは足りない感情を補うのに便利なものですが、使い過ぎると彼女から「なんか女っぽい」と思われてしまいます。男はシンプルなコミュニケーションを好むという固定観念があるのか、絵文字などを多用するとそれだけで女々しく見えるという風潮がどうやらあるようなので、使い過ぎには気を付けましょう。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間⑪：何でも言いなり

彼女の言うことならば何でも聞いちゃう。あなたはそれが優しさなのだと思っているのかもしれませんが、彼女はきっとこう思っていると思いますよ。私はイエスマンが欲しかったんじゃない、と。あなたはイエスマンではなく、彼氏です。何でも言いなりになるのは優しさではありません。都合の良い男に成り下がる前に、その残念な認識を矯正しましょう。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間⑫：無神経な言動

カップルなのだから思ったことは正直に言おう。ええ、それは良い考えだと思いますが、あまりに自分に正直になり過ぎると無神経な言動を繰り返すことになってしまいます。たとえば「太った？」や「その服似合ってないね」などは言ってはならないセリフです。正直は正直でも、少しは頭を使って正直な言動を心掛けましょう。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間⑬：連絡が密すぎる

毎日毎日、とにかく連絡を取りたがる。付き合っているならば当然のことかもしれませんが、人によってはそれを嫌がります。彼女との繋がりを求める気持ちも分かりますが、連絡が濃すぎると飽きられるのも早くなってしまいますよ。連絡が多ければ多いほど仲が深まるということではありませんので、ご注意ください。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間⑭：鏡で前髪を直す

要するに、ナルシストというわけです。ナルシストは男女双方から見ても残念な男性の特徴となっています。前髪を直したくらいでナルシストかという声もありますが、残念ながらこれがナルシストの典型ポーズと言われています。ナルシストは誰からもイラッとした感情を向けられる存在。残念男子の筆頭ですので、徐々に矯正していきましょう。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間⑮：独自ルールを作る

付き合えたことが嬉しくて、はりきって独自のルールを作っちゃう。はっきり言って、痛いです。特別な関係には特別なルールが付き物だという決まりはありません。2人だけのルールを決める楽しさは理解できるところではありますが、彼女のテンションをよく見てください。冷めた目で、あなたを見つめてはいませんか。

残念な彼氏だと思われてしまう瞬間⑯：「愛してる」を連呼する

「愛してる」という言葉は使えば使うほどその価値が薄まりますし、なによりあなたの言う「愛してる」はおそらく、自分に向けての言葉なのでしょう。愛の言葉を囁く俺、カッコイイ、というわけですね。女性はリアリスト。「愛してる」という言葉に誤魔化されるほどバカではありません。「愛してる」の多用は残念彼氏の度合いを大きくするだけです。

女性はあらゆる場面で彼氏のことを残念だと思っています。おそらくそれらを全て矯正することは叶わぬ夢でしょう。しかし、残念な面を薄れさせていくことは可能です。残念な要素のない完璧超人なんてこの世にはいませんので、彼女から惚れ直されるような男になれるよう、少しずつでもいいので努力しましょう。