女性を褒めてるつもりで言ったのに…実は地雷なNGワード 10選

女性を褒めてるつもりで言ったのに…実は地雷なNGワード 10選

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
女心は複雑なもの。男が男である限り、その謎が解けることは一生ないでしょう。しかし、事前に対策を練っておくことは可能です。今回ご紹介する女性を褒めてるつもりが、実は地雷なNGワードを参考にして頂き、少しでも女性の機嫌を損ねないように気を付けましょう。


褒めてるつもりのNGワード①:化粧上手いね


褒めてるつもりのNGワード①:化粧上手いね

女性にとって化粧は武器ともいえるものですが、それゆえにあまり触れて欲しくはないデリケートな部分。化粧が上手いに越したことはありませんが、男性にそれを指摘されるとそれは、スッピンはブサイクだけど化粧で誤魔化すの上手いよねという意味合いになってしまいます。

もちろん男性にそのような意図がないのは重々承知ですが、女性にとって化粧はそれくらい敏感な話題なのです。男性は普段化粧をしませんからね、化粧に関する談義もできませんので、その点においても女性が化粧に言及するのとは違ったニュアンスが勝手に含まれてしまうというわけです。男性がメイクに関して何か言うのは避けた方が無難です。


褒めてるつもりのNGワード②:仕事できそう


褒めてるつもりのNGワード②:仕事できそう

男女問わず、仕事できそうは確かに褒め言葉ではあります。しっかりしている、真面目そうというニュアンスが暗に示されていますからね。しかし女性は必要以上に言葉の裏を読み取ってしまうもので、このセリフの裏に、一人で何でもできそうという、お一人様を揶揄するような匂いを嗅ぎとってしまいます。

キャリアウーマンという言葉はカッコイイ言葉ではありますが、どこか孤高な色が強く感じられますので、そのイメージからネガティブな感じが流入しているのかもしれません。仕事できそう=キツイ印象を男性に与えているという見方もありますので、あるいはその辺りも関係していそうです。


褒めてるつもりのNGワード③:若く見える


近年は美魔女だなんだと、年不相応に若い女性がもてはやされる時代ですが、若く見えるという言葉の後ろにはこんな言葉が隠れています。年齢の割には、という最も重要な言葉が。実年齢が若い人にわざわざ「若く見えますね」なんて言いませんからね。若く見えると言われてしまうということは、それだけ実年齢が上、つまりおばさんだということを指し示してしまっているわけです。

30代や40代でもキレイな女性はいますが、手当たり次第に「若く見えますね」なんて言っていたら、怒られちゃいますよ。まるで外見しか取り得がないように女性は感じてしまいますからね。外見はあくまで副産物として、重ねた年齢に見合った内面を褒めるのが肝要と言えるでしょう。


褒めてるつもりのNGワード④:写真写りいいね


写真写りがいいというのは、実は貶し言葉だったりします。もちろん好意的に受け止める方もいらっしゃるでしょうが、よく考えれば写真写りが良いってことはあまり良いことではないんですよね。写真写りがいいということは、実物よりも写真の方が可愛いということ。つまり、実物は大したことないという意味合いになってしまうのです。

かといって、写真写り悪いねとも言い難いですよね。自撮りを筆頭に、写真に関して女性は並々ならぬ情熱を燃やしている可能性があり、それに関して言及することはかなりの冒険です。可もなく不可もなくといった受け答えを用意しておいた方が良いかもしれません。


褒めてるつもりのNGワード⑤:天然だよね


天然ぶった女性ならばこれは最大級の褒め言葉と言えるでしょう。作戦が成功したということですからね。しかし、本当の天然というのはその事実に自分自身気づいていません。むしろ自分はしっかりしていると思い込んでいる方が大多数でしょう。

自分の思っている自画像と、他人から提示される自画像が全く別物だったら、複雑な気分になってしまいますよね。天然は本来褒められた意味合いで使われるような言葉ではありませんので、褒め言葉として使うのはそもそも間違いだということを認識しておいた方が良いでしょう。「癒し系だよね」などの言葉に置き換えるのが無難です。


褒めてるつもりのNGワード⑥:お母さんみたい


しっかりしている、大人の余裕がある、頼りになるなどの感想を伝えたいことは分かるのですが、お母さんみたいはやはり地雷と言えるでしょう。お母さんという言葉からイメージされる女性像はオバサンといっても差し支えはなく、女性においてもそれは同じです。

せめてお姉さんみたいと言う方が無難でしょうね。相手がいくつであれ。女性にとって母親は確かに尊敬する人物となり得る存在ですが、それとこれとは話が別です。女性を褒める時にその像が浮かぶような例を持ち出すと、真っ先に外見を連想されてしまうことを覚えておきましょう。


褒めてるつもりのNGワード⑦:スタイルいいね


確かに褒め言葉なのですが、あまりに下心が見え見えで、女性は警戒心を抱いてしまいます。スタイルいいと分かるということは、全身をきちんと見ていなければ出てこない言葉ですので、その時点で女性から引かれてしまいますよ。


褒めてるつもりのNGワード⑧:頭良さそう


頭良さそうとは、つまり外見を評した言葉です。女性にとって頭良さそうとは、とっつき難そうとほぼ同じ意味で、どちらかというとネガティブよりな言葉と言えるでしょう。確かに見た目で頭が良さそうと見える女性もいますが、そういう時は「落ち着いている」などといった大人っぽい印象を言葉にするとよいかもしれませんね。


褒めてるつもりのNGワード⑨:今日の服可愛いね


デートなどの特別な日ならばこの褒め言葉も通用しますが、日常においてこの褒め言葉を使ってしまうと女性から大きな反感を買ってしまいます。今日、という言葉がポイントで、つまりこれはいつもはそうでもないけど、今日の服装は可愛いねといったニュアンスを含んでいると思われてしまいます。

男性からしてみれば「今日」という単語に特別な意図はないはずなのですが、細かい言い回しによっても、女性は目くじらを立ててしまいます。できれば今日や最近などの、期間を限定する言葉を褒め言葉に盛り込むのは避けた方が良いでしょう。


褒めてるつもりのNGワード⑩:男友達といるみたい


気の置けない仲というやつですが、女性にとってこの言葉は「あなたを異性として認識できません」ということと同じ意味を持ちます。相手の女性がその男性に好意を持っている如何に関わらず、これは聞き逃せない言葉です。

女性はいつだって女でいたいもの。異性として認識されないことは、最大の屈辱なわけです。男性としてはそれくらい波長が合うということを言いたかったのでしょうが、女性は独特なプライドを持っていますので、その辺りも勘案しておきましょう。


表面をなぞるような褒め言葉は女性には通じません。女性を褒める時は、その言葉が相手にどのように聞こえるのかを第一に考えましょう。少しでもネガティブに聞こえるような要素があればその言葉は胸にしまい、また新たな言葉を考えます。多くの男性は日々地雷を踏みながら女性との応対をこなしています。その地雷が爆発しないうちに、女心を少しでも理解しておきましょう。

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