毎日電話はNG！遠距離恋愛でベストな電話やLINEの頻度とは

カップルの中には遠距離恋愛をしながらでも互いに愛情を育んでいる方も少なくないと思います。ただ、遠距離恋愛には様々な障害があるのも事実。特に多いのが、電話やLINEの頻度でしょう。多ければウザく感じるし、少ないと気持ちが不安定に。そこで今回は、遠距離恋愛における電話やLINEのポイントをご紹介します。

遠距離恋愛のポイントその１「電話やLINEの頻度は男女間で考え方が異なる」

遠距離恋愛をするということが分かると、最初は誰でも不安になるもの。物理的に距離感が離れてしまうと、互いの気持ちまで離れてしまうような気になってしまいます。そういう不安を抱えたままでいると、いざ遠距離恋愛をすることになった際、ちょっとしたことで連絡をとりたくなる衝動に駆られる可能性も高まります。確かに連絡を取ることで互いの気持ちを確認することができ、最初の頃は安心できるでしょう。しかし、ある程度時間が経ってくると、いつしか男女のどちらかで電話やLINEをする頻度が偏ってくる可能性が高くなります。なぜなら、男女によって連絡に対する感覚が違うからです。

女性は電話やLINEの「回数の多さ」を重視しますが、男性は「回数よりも質」を大切にする傾向にあります。この点を知らないままだと、やがて互いの気持ちにすれ違いが生じやすくなり、遠距離恋愛が失敗する可能性まで高まってしまいます。では、このような失敗を回避するにはどのような行動をとればいいのか、次のポイントをご覧ください。

遠距離恋愛のポイントその２「電話やLINEの頻度は事前に話し合う」

ポイント１では、電話やLINEの頻度に対する互いの感覚の違いをご紹介しました。それを踏まえた上で、では実際にどのような行動を起こすことで遠距離恋愛中の連絡をうまく取ることができるのか。それは、事前にでもよいので、電話やLINEの頻度を話し合うことです。意外とこの点をスルーしたまま遠距離恋愛してしまうカップルも少なくありませんが、ポイント１でもご紹介した通り、男女間で連絡に対する感覚は大きく違うため、やはり電話やLINEの頻度は互いに話し合って決めたほうが安心できます。3日に1回、1週間に１回といったように互いにメリハリをつけることで、気持ちのズレや誤解をなくすことに繋がりますから。

遠距離恋愛のポイントその３「電話やLINEの頻度は少ないくらいがいい」

遠距離恋愛における電話やLINEの頻度は、多いほうがいいのでしょうか。実は、その頻度は気持ち少ないくらいがちょうどいいのです。例えば「私たちは毎日電話やLINEで連絡をとっています！」と語るカップルがいたとしても、おそらくどこかで連絡の頻度は緩慢になってくると思われます。少なくとも毎日連絡をとり続けるのは非常に難しくなるでしょう。なぜなら、連絡の頻度が多すぎると、それがだんだん面倒になってきたり、マンネリ気味になってくるからです。このマンネリ感を一度持ってしまうと、解消するのにかなり時間を要してしまいます。そのため、あえて連絡の頻度は少なくし、「大丈夫かな、元気かな？」「早く連絡ほしいなぁドキドキ」といった適度な刺激を受けるくらいがいいです。

遠距離恋愛のポイントその４「電話やLINEの会話は短くてもいい」

ここまで連距離恋愛における電話やLINEのポイントについて簡単にご紹介してきました。最後に会話の内容についてちょっとしたアドバイスを。ポイント３にて毎日連絡するのはあまりよくないと書きましたが、しかしどうしてもマメに連絡を入れたいと考える方もいると思います。そういう方は、LINEやメールにて「おはよう」とか「おやすみ」といった短いメッセージを送ることをオススメします。これだけでも十分に相手が元気でいることを確認できますし、安心感を持つこともできます。何よりダラダラとマンネリ気味になるほど長いやりとりをする必要もなく、毎日どうしても連絡をとりたい場合はこれくらいがいいです。

いかがでしたでしょうか。遠距離恋愛をすると破局する可能性が高まるということをよく耳にしますが、その理由には電話やLINEの頻度から発生することも大いに考えられることです。男女間で頻度の捉え方は異なるという点をよく理解し、互いに気持ちのズレを生まないようルールを作っておくのも大切になりそうですね。