男が女心を理解できない瞬間とその対処法 １０選

女心を知ったほうがいいと言われたことはありませんか？恋愛において女心を知ることはゲームの攻略法を知るようなものです。知っておくほうが恋愛を有利に進めることができます。理解するのではなく知っておくだけで大丈夫。男が女心を理解できない瞬間とその対処法で女心の真意を見てみましょう。

難解な女心への対処法①彼女の相談にアドバイスしたら怒られた

彼女の相談話に、自分なりのアドバイスを提案しただけなのに怒られてしまい、納得いかない男性もいるようです。男性と女性の会話でよくあるすれ違いですね。女性の相談は相談でないことがほとんどです。「仕事が忙しくて疲れ気味なの」という彼女の話に「じゃあ早く休んだほうがいいよ」と答えてしまっては不正解です。

女性の相談や会話のほとんどはアドバイスや解決策を求めていません。アドバイスではなく気持ちを共感して欲しいのです。疲れてるということは、彼女は「仕事を頑張った」「疲れた気持ちを共感して欲しい」と思っています。この場合は「大変だったね」「辛くない？」と彼女の心情を察するのが正解です。疲れたら休むのが正しい答えですね。お医者さんならそうアドバイスするでしょう。しかし彼にお医者さんのようなアドバイスは求めてないのです。

難解な女心への対処法②「痩せたい」と言いながらデザートは食べる

普通の体型で太っているわけじゃないのに「痩せたい」と口癖のようにいう女性はよく言います。ダイエットしてるけど甘いモノは食べたり、痩せたいとつぶやきながらしっかり食事は平らげるなど。男性には不可解な女性の行動でしょう。

女性が痩せたいと言っているときは、そう思っているだけで、ダイエットをして必死に痩せようとまで考えてはいません。モデルやキレイな芸能人を見ると羨ましくなり、痩せたら自分も美しくなるかな？と思っただけなのです。深く考えず「ふーん」とうまく聞き流しておくといいでしょう。

難解な女心への対処法③「帰って！」と言われ、帰ると「なんで帰ったの？」と怒られた

「帰って！」と彼女に追い出され、本当に帰ってしまったことを後で怒られることも。逆に「もう帰る！」と怒って帰った彼女から「なんで追いかけてこないの？」と言われたり。なんだかやりきれない気持ちになってしまいますね。

女性が言うことは、言葉のまま受け取るのではなく逆の意味があると言われます。「大嫌い＝大好き」というように。このように彼女の言葉を変換して受け取りましょう。「帰って！＝帰らないで！」という意味です。面倒くさいと思わず、女心はそういうものだと思えばいいだけのことなのです。

難解な女心への対処法④慰めようとしたら「慰めなんていらない！」と言われた

女性が泣いていたら慰めたくなりますね。「どうしたの？」「それはひどいな。言い返せばいい」など。そんなあなたの優しさも伝わらず「慰めなんていらない！」と突き放され途方にくれることも。なにがいけなかったのかわからず、切なくなってしまいます。

涙が出るほどイヤで辛いことがあったときは、事情をよく知らないあなたの言葉で「なにも知らないクセに！」と逆ギレしてしまうこともあります。アドバイスは厳禁です。彼女が泣いている理由を詳しく知らないときは、落ち着くまでそっと寄り添ってあげたり、「うんうん」「そうだね」と話を聞いてあげましょう。

難解な女心への対処法⑤突然「私のこと好き？と聞いてくる

なんの前触れもなく「私のこと好き？」と聞かれたら面食らってしまいますね。どうして今聞くのか不思議に思ったり、なにか疑っているのか？と考えれば考えるほどブラックホールに吸い込まれていきそうです。

なにか不安に感じたり、寂しくなったときなどつい「私のこと好き？」と聞いてしまうのが女心です。深い意味がないことも多く、安心したいという気持ちが「私のこと好き？」という言葉になります。やましいことがあっても「大好きだよ」と即答で答えてあげたり「カレーライスより好き」など冗談で彼女の不安を払拭させてあげるといいでしょう。

難解な女心への対処法⑥「私と仕事、どっちが大事？」と理不尽な質問

女性はたまに困った質問をします。どうしてそんなことを聞くのか理解に苦しみますね。彼女が大事と答えたら、仕事のできない男は嫌だと言われそうです。仕事が大事なんて言ってしまったら「私なんてどうでもいいんだ」とひねくれてしまいそうです。

彼が仕事で忙しいなど、構ってもらえず寂しくなったときに聞いてしまう女性も多いようです。素直に「寂しい」と言えばいいのですが、恥ずかしくて言えない女性もいます。もし彼女に「私と仕事、どっちが大事？」と聞かれることがあったら「寂しい思いをさせてゴメンね」と答えてあげると安心するでしょう。

難解な女心への対処法⑦わけもなく機嫌が悪くなり理由を言わない

不機嫌になった理由を聞いても黙っていたり、答えてくれないときはお手上げですね。原因に心あたりもなく「どうしたの？」と聞いても「別に…」と答えるだけだったり「怒ってる？」と聞けば「怒ってない！」とますます機嫌が悪くなることも。

女性はホルモンバランスが崩れがちで気分にムラがあります。自分で彼に悪いことをしているなとわかっていても、コントロールできないこともあるのです。また、自分が機嫌が悪くなる理由が「他の女性を見てるから」など小さすぎる場合、恥ずかしくて言えなこともあります。放おっておいても改善しないので「甘いものでも食べに行こうか？」と気分転換しに行くのがいいでしょう。

難解な女心への対処法⑧男女平等と言うのに女として扱わないとキレる

「これからは男女平等だよね」と男と女を差別するな！と求めているくせに、レディーファーストなどができないと、女の扱いを知らないと怒るパターンです。男女平等と言っても、男のように扱っていいってわけじゃないようです。

女性が望むような男女の平等の線引は理解しにくいですね。平等と言っても権利を求めているだけで、女として扱わなくていいというものではないようです。あくまでも女性として彼女を大切にしていきましょう。

難解な女心への対処法⑨「優しくして！」と言っていたのに「甘やかされたくない」と言う

どっちなの？とわからなくなってしまいますね。気分次第でコロコロ変わる女心は扱いづらいでしょう。優しくしながら甘やさない感じって…例えるのも難しいです。そのときどきで求めることが変わる気まぐれな彼女に振り回されてしまいそうですね。

彼女は、強くて優しい男性を求めているのかもしれません。少しファザコン傾向がありそうです。あまりにもワガママ過ぎるなら注意が必要ですが、彼に父親のような愛情を求めてしまう女性もいます。彼女のためとなんでも優しくするのも問題ですね。

難解な女心への対処法⑩「ニキビできてる」「肌荒れてるよ」と教えたら機嫌が悪くなる

悪気もなく「ニキビできてる」など教えてあげたのに「そんなこといちいち言わないで！」と怒られると「なんで？」と思ってしまうでしょう。他に「太った？」など容姿に関係することは彼女の逆鱗に触れることになります。

男性のストレートな表現にショックを受ける女性は多いです。わかっていてもあまり触れて欲しくないポイントで、本人が１番気にしています。男性は、自分がニキビなどできてもあまり気にならないかもしれませんが、女性は見た目や容姿をとても気にします。あれ？と思っても触れないでおくのがベターです。

いかがでしたでしょうか。女心は難しく不可解なことばかりですが、彼への愛情の裏返しでもあります。女心がわからない！といったすれ違いで、愛が冷めてしまわないように彼女を攻略してください。