カップルの喧嘩をさらにヒートアップさせる男のNGワード 12選

カップルの喧嘩をさらにヒートアップさせる男のNGワード 12選

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カップルに喧嘩は付き物です。お互い言いたいことを言い、つい怒りに任せる部分も多いと思います。とは言え、いくら怒りに任せていても言って良いことと悪いことがあり、下手をするとその喧嘩がますますヒートアップしかねません。よって今回は、喧嘩中のNGワードをお伝えしますので、一線を越えないようにしましょう。


喧嘩中のNGワード①:「はいはい(笑)」


喧嘩中のNGワード①:「はいはい(笑)」

喧嘩中の彼女の必死の訴えを、「はいはい」と半笑いで適当に済ませようとするのは、彼女からしたら見下されているようにしか感じません。あなたが「まあいつものことだし」、「また言ってるな」程度くらいにしか思っておらず、あなたにあしらわれていると彼女は気付いてしまうのです。

さらに半笑いという要素が、彼女を馬鹿にしている感じが前面に出てしまうのが避けられないNGワードとなるでしょう。そうなると、彼女は間違いなく怒り心頭となり、収集が付かなくなります。


喧嘩中のNGワード②:「そんなこと知らない」


喧嘩中のNGワード②:「そんなこと知らない」

彼女の指摘を「そんなこと知らない」と切り捨てるのは、彼女の言い分を理解しようとしないのと同義となります。しっかりと聞けば、本当は彼女が言いたいことを理解できる筈なのに、あえて受け入れない姿勢を示している卑怯な文言なのです。

これを言われてしまえば、彼女は言い分を強制的にストップされてしまい、その怒りは行き場を失います。ですが、怒りはいつまでも溜まる一方ではないので、まもなく爆発するのです。溜まった怒りなので、通常の怒りより苛烈となるでしょう。


喧嘩中のNGワード③:「好きにすれば?」


よくある喧嘩中のNGワードですが、よくあるだけにそれほど怒りを誘わないと思ったら大間違いです。「よくある」のは男性の視点においてのみであり、女性からしたら彼氏に絶対言われたくない一言なのです。

「好きにすれば?」という台詞は、彼女の言い分にあなたが興味がないから出る訳で、当然彼女はそれに気付きヒートアップしてしまうでしょう。さらにこの台詞は吐き捨てた感じもするため、それがさらに彼女の怒りを加速させます。よって、決して「よくある」からと言って気軽に使う言葉ではないのです。


喧嘩中のNGワード④:「だからお前は・・・」


「だからお前は・・・」の後は、おおよそ彼女を否定する言葉が入ります。要は「駄目出し」であり、単純に彼女の否定となります。

なお否定するものは様々です。彼女の発言、性格、考え方、育ってきた環境、周囲の友人や知人、両親などなど・・・これらを言われて、ヒートアップしない人間が居るのでしょうか?誰しも否定されれば不快になりますし、ましてや喧嘩中にこのようなことを言われた日には別れすら頭によぎるでしょう。最悪のNGワードのひとつだと考えて下さい。


喧嘩中のNGワード⑤:「じゃあ別れる」


捲し立てる彼女に対し、伝家の宝刀のように「じゃあ別れる」と発言する男性がいます。これも前項に負けずに最悪のNGワードで、この発言をする男性は言わば「別れ」を脅しに使い、彼女を無理矢理黙らせているのです。

このように記述すると、本当にひどい彼氏であることが伺えると思います。ですが実際、喧嘩を脅して終わらせるという行為はかなり問題がありますし、彼女もいずれ萎縮し上っ面だけの関係に成り下がるでしょう。心当たりのある方は、今すぐ改めて下さい。


喧嘩中のNGワード⑥:「もう何も言わない」


男性は、女性との喧嘩で劣勢になると黙りこくってしまう傾向があります。論理的に、理詰めで話し合えば男性が勝ることが多いのですが、これは喧嘩であり相手は女性です。感情をストレートにぶつけてくる女性に「論理」や「理詰め」は意味がなく、男性は女性の感情に押され負けてしまうのです。

そうなると、男性が次に吐き捨てる言葉は「もういい」「何も言いたくない」となります。これもまたNGワードで、要するに女性の感情から逃げたと解釈でき、真っ向からぶつかってこない彼氏を見て彼女はますます怒りを覚えるでしょう。


喧嘩中のNGワード⑦:「疲れたからもういい」


喧嘩中のNGワード⑦:「疲れたからもういい」

喧嘩と言えば「言い合い」です。お互いが言いたいことをとことん言い合って、元の鞘に納まるのが自然な形です。しかし一部、「疲れた」と言ってその喧嘩から逃れようとする男性もおり、そんな彼氏を見て彼女はめんどくさいと思われているように感じるのです。

これもよく男性が彼女との喧嘩中に使うNGワードで、実際彼女の話を聞くのがめんどくさいと思って、悪い意味で素直に言っていることがほとんどなのです。彼女は怒りというよりも、がっかりするかもしれません。


喧嘩中のNGワード⑧:「馬鹿じゃないの?」


喧嘩が勃発する理由は、大抵「考え方の相違」が根底にあります。喧嘩をして言い合いをすることで、その相違を理解しお互いの溝を埋めていくのですが、「馬鹿じゃないの?」等の罵詈雑言を受けることで、彼女は彼氏を理解する溝を埋めていくどころか、彼氏にけなされた現実しか残りません。

あなたに身に覚えがある場合、きっと彼女は自分の意見を聞き入れてくれないどころか、悪口でその場を凌ごうとするあなたの様を見て、怒りを通り越して幻滅していることだと思います。


喧嘩中のNGワード⑨:「理解しないから言いたくない」


NGワードとしてはかなり嫌らしいものです。別に言いたく無いなら無いで、別の言い回しがある筈なのにあえてこのように言うのは、喧嘩による溜飲(りゅういん)を下げたいだけなのが見え見えなのです。あなたがこの発言をすれば、売り言葉に買い言葉となり、彼女のさらなるヒートアップが目に見えています。

加えて彼女にあなたの程度を知られてしまう可能性もあり、上手くその場を収められたとしても、彼女のあなたに対する評価は著しく下がった状態のままになるかもしれません。


喧嘩中のNGワード⑩:「・・・・・・・」


「無言」又は「無視」が該当します。喧嘩におけるNGワード(厳密には「ワード」ではありませんが)としては最悪・・・と言うより、人として絶対に行ってはならないものです。彼女の言い分や訴え等、あなたに伝えたいことをあなた自身が無視を決め込むことにより、彼女は自分の存在意義に疑問を感じ、怒りよりも悲しんでしまいます。

理由は、「無言」「無視」という応対は対人関係そのものを成立させないため、「相手」という存在が居ても居なくても同じだからです。勿論、この場合の「相手」とは彼女のことです。


喧嘩中のNGワード⑪:「俺が悪いってことでいいでしょ?(笑)」


言い合いが嫌いな男性にありがちですが、すぐに自分に否があると言ってしまうのもNGワードとなります。「俺が悪い」と認めつつも、そこはかとなく喧嘩を早く終わらせたいという魂胆が丸見えで、まるで誠意が伝わってこないのです。

「とりあえず謝っておこう」的な考えも見え、私に真剣に向き合ってくれない、真面目に取り合ってくれないと彼女は思うでしょう。さらに、「俺が大人になっておこう」という上から目線も垣間見え、彼女は心底不快に感じます。


喧嘩中のNGワード⑫:「お前が悪い」


完全に彼女の責任としています。悪いのが自分であろうが彼女であろうが、悪いのは全て「彼女」なのです。この言葉を投げつけられた彼女は、あなたのことを否を認めない人間と思い、怒りが増すだけでなくそのような矮小な人間の側に居ても意味がないと、いずれ距離を置くようになるでしょう。

喧嘩は両成敗です。これは基本的なことであり、どちらか一方が責められるものではありません。それができないのはやはり矮小な人間と言え、考え方を十二分に改める必要があると言えます。

「喧嘩するほど仲がいい」とは言いますが、ちょっとした過ちによりたちまち「別れ」のきっかけになる可能性を秘めており、喧嘩とは実のところ極めてにデリケートに扱わなければならないものなのです。今回の記事を踏まえた上で、一線を越えない喧嘩を心掛けましょう。

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