男からの質問に「なんでもいいよ」と答える女の本音と対処法10選

彼女とデートをしている時などに「どこへ行く？」「何食べたい？」のような質問をすることはあると思います。でも彼女から返ってくる言葉は「なんでもいいよ」…なんでだよ！と怒りたくなってしまう人も多いのでは？しかしその言葉には意味があるのかもしれません。今回はこの言葉の女性の本音と対処法をご紹介します！

「なんでもいいよ」に困っている男たち

彼女の喜ぶ顔が見たくていろいろ質問をしているのに、「なんでもいいよ」と返されてしまうと困ってしまうという男性は多いのではないでしょうか。







女性の『彼氏の｢なんでもいいよ｣は本当困る』という言葉も聞きますが、男性陣も彼女からの「なんでもいいよ」という言葉に困っている人がたくさんいるようです。

たしかに彼女の好きなところに行ってあげたいのに、「なんでもいいよ」という言葉からは、なんのヒントも得られませんからね。

ですがこの女性たちの「なんでもいいよ」にはある本音が隠されているということを知っていましたか？次からはその女性の本音10パターンとそれぞれの対処法をご紹介していきます！

「なんでもいいよ」と答える女の本音と対処法①「私の好みわかってる？」

まずは試されているというパターンです。「なんでもいいよ」と言うことで、相手の男性がどこにしようかな、何にしようかななどと考えますよね。もし彼女のためを思っているのであれば、それは彼女の好きそうなところにしようと考える男性が多いはずです。

ですから彼女側としては、「さぁ、私の好みをしっかりわかっているでしょうか？」というような彼氏に対する挑戦状というわけです。これは恐ろしい。

ですのでもし「なんでもいいよ」という言葉を発した彼女の表情に悪戯っぽい笑みが表れていたら、彼女が今までどのような場所、物を好んでいたかを必死に思い出してみると良いでしょう。きっとヒントが隠されているはずです。

「なんでもいいよ」と答える女の本音と対処法②「いつもあなたもこう言ってるでしょ？」

またいつも彼女に行く場所などを決めてもらっている男性の場合は、このようなパターンもあります。彼女からしてみても毎回自分で決めるのは大変です。だから小さな当てつけとして「あなたもいつもこう言っているんだからね！」というような意味を込めて言っている場合があります。

もし「そういえばいつも彼女任せにしているかも」と心当たりのある男性は、この可能性を考えて、これからは自分でも意見を出せるように努力をすると良いでしょう。

またこの場合は少しですが腹を立てている場合が多いので、ご機嫌をとるために彼女の好きそうなところをセレクトしましょう。

「なんでもいいよ」と答える女の本音と対処法③「たまには自分で決めてよ！」

そして1つ上でご紹介したものに、さらに腹を立てている場合の本音です。あまりにも彼女に任せっきりにしてばかりいると、「あなたに意思はないの！？」と怒ってしまう女性も多いようです。

男性からすると彼女の行きたいところに行ってあげたいという良心からかもしれませんが、あまりにもこれを使い過ぎると逆効果となってしまうわけですね。

また中には「私とのデートをあまり楽しみにしていないのかな？」と不安になってしまう女性もいますので、この場合の対処法としては、やはり上のように彼女の好きそうなところをセレクトして、彼女のご機嫌をとるために何かサプライズプレゼントをしてあげると良いでしょう。

「なんでもいいよ」と答える女の本音と対処法④「彼の好きなものを知りたい」

そして「なんでもいいよ」と言っている女性の中には、あなたの好きな物を知りたいという思いから、あなたに行く場所などを選ばせて知ろうとする健気な女性もいます。これは付き合い始めのカップルにありがちだと思います。

ですからこの場合は、やはり「俺が選んじゃっていいの？」なんて聞いて、あなたが行きたいと思うところをチョイスするのが彼女にとっても良いのです。

もし、とてもマニアックなところに決めた場合、「こんなにマニアックな所でごめんね。次は◯◯ちゃんの行きたいところをデート先にしようね！」と言えば、次のデートの時には彼女が行きたいところをピックアップしてきてくれるでしょう。

「なんでもいいよ」と答える女の本音と対処法⑤「一緒にいるだけでいい」

本当にあなたのことが好きで好きでしょうがない！というような彼女であれば、あなたといれるだけで嬉しいから「なんでもいいよ」という返事になったという可能性も考えられます。あなたの彼女に当てはまりませんか？

たしかに男としては嬉しいですが、いつもこれではいつかネタも出尽くしてしまいますし、困ってしまいますよね。そんな時の対処法としては、「たまには◯◯ちゃんの行きたいところにも行ってみたいな」と言うと、あなたのためと思って行きたい所をデート先として決めてくれるでしょう。

「なんでもいいよ」と答える女の本音と対処法⑥「まだワガママ言えないから…」

まだ付き合って1か月というような、本当に付き合いたてのカップルですと、「わがままを言っていろんな所を言ってしまったら図々しいと思われるんじゃないか」「面倒くさいと思われてしまわないか」という不安から「なんでもいいよ」と言ってしまうという女性も多いです。

彼女がもし引っ込み思案で控えめな感じの人ならば当てはまるでしょう。ですのでこの場合は、2～3か月までは、あなたが頑張ってデートプランを立てて、そろそろ慣れてきたなという頃になったら「どこか行きたい所は？」と聞いてみるのが良いでしょう。

「なんでもいいよ」と答える女の本音と対処法⑦「早く帰りたいなぁ」

そして1番辛い本音がこれです。ただ単につまらないし面倒くさい、早く帰りたいから「なんでもいいよ」と言っている場合です。これは多くの場合が表情に表れてしまっているので、わかりやすいと思います。あなたの方を見ずに、どこか違う方ばかり向いていたりすると、このパターンの可能性が高いです。

この場合は「疲れちゃった？」と聞いてみるのが良いかもしれません。中には生理中だから気分が優れないという女性もいます。そうでないのであれば、適当なカフェに一度入り、少し時間を潰した後、「じゃあそろそろ帰ろうか」と言うのも、彼女を気遣っていると感じさせやすい行動ですので良いでしょう。

「なんでもいいよ」と答える女の本音と対処法⑧不機嫌な状態

このように答える女性の中には、その時はたまたま不機嫌で「もう何でもいいから早く決めてよ！」という思いから「なんでもいいよ」と答えている女性もいます。

男性からすると「そんな理不尽な理由で？」と思うかもしれませんが、女性は男性よりも体調や精神面の変化が激しいので、それを理解してあげましょう。

この場合は疲れてしまった、という理由などが多いので、「ちょっと休む？」と言って近くのカフェに入ってあげると良いでしょう。

「なんでもいいよ」と答える女の本音と対処法⑨何を選ぶのかワクワクしてる

彼氏のことを大好きな彼女さんの中には、「今日のデートではどんなところに連れて行ってくれるんだろう」とワクワクしていて、彼氏に任せているという女性もいます。自分で決めないというところに、きっとサプライズ感のようなものを感じているのでしょう。

表情も非常にニコニコしていたり、なんだか機嫌がよさそうな表情をしていることが多いので、この場合はあなたが純粋に行きたい所に連れて行ってあげるのがよさそうです。

他にも「え、ここを選ぶ！？」と女性が驚きそうなところに連れて行ってあげるのも、このタイプの女性には嬉しいでしょう。

「なんでもいいよ」と答える女の本音と対処法⑩彼に選んでもらう＝尽くしてもらえる」

最後に「なんでもいいよ」と答える女性の本音の中には、彼にデート先やレストランを選んでもらうことで、私のことを少しでも考えてくれているかな？という思いから、「考えてくれている彼は、今私に尽くしてくれている」という考えによってこのような答え方をすることがあります。

この場合は、どんな場所を選んだとしても特に文句は言わないでしょうし、「私のために選んでくれたのね」と思っているので、きっと機嫌が良いはずです。あなたは彼女に愛されていると思って良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。ほとんどが彼女のまとっている雰囲気や表情から、どのパターンかを見極めることができるかと思います。ぜひ「何がいい？」と聞く時はしっかりと彼女の顔を見て、「なんでもいいよ」と言われた時に咄嗟にどのパターンかを見極められるように準備しておきましょう！