女性のお世辞と本当の褒め言葉を見分けるポイント【パターン別】

自分が気になっている女性から褒められたら嬉しいですよね。これって脈あり？もしかしたらいけるかな？なんて思ってしまっても仕方ありません。でも、ちょっと待ってください。それ、もしかしたらお世辞かもしれないんです。今回は、彼女の言葉がお世辞か本音かを見抜くヒントについて見ていきたいと思います。

女性はお世辞と本音を使い分けている

気になる女性がいたらその一言一言を意識してしまいますよね。でもその女性からすれば、あなたにだけその態度を取っているとは限りません。しかし、本当に好きな人に対しては自然と好きという信号を送ってしまっているものです。女性のお世辞と本当の褒め言葉を見分けるポイントを知っていれば、いざ告白というタイミングも見逃さずにできるかもしれません。お世辞を本音と勘違いしてしまわないように、それぞれのポイントを見ていきましょう。

女性のお世辞を見分ける方法

まずは、お世辞の場合です。女性のお世辞のポイントを挙げます。後述する本当の褒め言葉の場合と比べるとよりわかりやすいようにしてあります。

①マイナスをフォローするような言い方になる
例えば、自分に自信のない人が意中の女性に、「俺ってモテなさそうでしょ？」と聞いたとしますよね。お世辞の場合、「えー、そんなことないよ。モテそうだけどなぁ。」という感じです。考えてみてください。気のない相手にそのようなネガティブな質問をされてネガティブに「確かにモテなさそう」などと返す人はまずいないでしょう（笑）しかし、このように、マイナスのフォローだけで終わる場合はお世辞と疑うべきなのです。

②自分の考えを言わない
お世辞の場合は、周りの人の考えとして相手に言葉を伝えてくることが多いようです。今の例でいうと、「みんなそんなふうに思ってないと思うよー。」など。ここには自分の意見が入っていません。あくまで周りの言葉として相手に伝えているんですよね。では、それを踏まえて、次の本音の場合に移ってみましょう。

女性の本音の褒め言葉を見分けるポイント

本当の褒め言葉の場合、よく観察してみるとお世辞と大きな違いがいくつかあります。本当の褒め言葉の場合のポイントを挙げます。先ほどのお世辞の場合と違って本音の場合はここに違いが出ます。

①褒め方に具体性がある
相手があなたのことを本心で褒めている場合、答えに具体性が入ります。相手を認めているので相手の良い部分も知っているからです。褒められたとき、すかさずその理由を聞いてみましょう。すぐに具体的な返答があれば、それは本当の褒め言葉である可能性が高いです。理由を聞かれて具体的な返答を考えたり、曖昧な説明になっている場合はお世辞と考えるべきでしょう。

②自分の主観で相手を褒める
「俺ってモテなさそうでしょ？」と聞いたとしましょう。本当の褒め言葉の場合、その答えに主観が入るので、その人が普段からあなたを認めてくれているということが言葉に現れるのです。「私はモテると思うな。○○君、オシャレだし、優しいから。」など、返答に具体性があり、かつ主観が入っていれば本当の褒め言葉の可能性が高いです。

本当の褒め言葉でも恋愛目線かどうかは別

本当の褒め言葉を見抜けたうえで、それが恋愛目線かどうか探るには以下のポイントが有効と言えるでしょう。

①細かい変化に気付く
褒め言葉が恋愛目線であれば、その女性はあなたの気持ちに気づいてほしいというもの。もし、あなたの髪形や服装など、細かい部分の変化にいつも気づいて褒めてくれるようであれば、それはあなたのことをいつも見ているというアプローチです。

②媚びるような褒め方をする
これもあなたに気がある証拠と言えます。一部のぶりっ子タイプは除き、あなたに媚びるように褒めてくれる女性は、もうあなたを好きという気持ちを隠していないのです。あなたに気持ちを一生懸命に伝えてくれていることに気づいてあげましょう。


恋愛目線でないからといって、本当の褒め言葉を言ってくれているということは、あなたという人間を評価してくれているということです。そこからいつ恋愛に発展するかわかりません。いずれにしても、あなたは魅力的な人間なのですから。但し、女性のお世辞と本当の褒め言葉を見分けるポイントの判断は慎重に。今回の記事はいかがでしたでしょうか。毎日少しずつでも、本当の褒め言葉をたくさん言ってもらえるような素敵な人になりたいですよね。