なぜ女性はキスマークをつけたがる? キスマークの意味と女性心理

女性の柔らかな肌にキスマークを付けたいと思う男性は多いと思いますが、女性だって大好きな人の体にキスマークを付けたいと思っています。では、なぜ女性はキスマークをつけたいと思うのか? キスマークの意味と女性の心理をご紹介していきたいと思います。

キスマークの意味と女性心理 : 自分のもの、という独占欲

首筋などの目立つ場所にあるキスマークは隠すのにも苦労しますよね。シャツの襟を立てたり、寒い季節ならタートルネックのセーターやマフラーでなんとか隠そうとはするものの、髪の短い男性にはなかなか隠し通せるものではありません。

ですが、それが目的なんだから無理もありません。目立つ場所へのキスマークで、「この人には彼女がいますよ～」「私の彼氏なので手を出さないで下さ～い」と周りに伝えたいのです。

キスマークの意味と女性心理 : 浮気防止のため

目立つ場所ばかりではなく、服を脱げば分かるような胸板の辺りですとか、お腹周りにキスマークをつけるのは、彼氏の浮気防止のためとも言えます。女性と向き合って事に及ぼうとすれば、相手の女性に嫌でも目に入ってくる場所につけておけば「彼女あり」が一目で分かってしまいますし、他の女がつけたキスマークを見ながらでは、その女性だってやる気も失せるというもの。

まぁ、服を着たままされてしまえばどうしようもないのですが、キスマークの存在は、浮気を考えた時の歯止め役にもなるのでは?

キスマークの意味と女性心理 : 愛してる、の印

何度体を重ねても、体を離してしまえば何事も無かったみたいに別々の場所での生活がある。あんなに愛し合った筈なのに、あれは夢だったのかな? なんて気持ちになってしまうのが女性です。そうしょっちゅう会えるのでもなければ、その思いは尚更でしょう。そんな気持ちをなぐさめるためにキスマークが欲しくもなりますし、相手にも愛し合った印としてのキスマークを残したいと思うのでしょう。

キスマークの意味と女性心理 : 秘密の共有

ふたりが愛し合った時間は当然ふたりだけの秘密の時間ですよね。事細かに「彼がああ言って、私のどこそこにあんな事して…」なんて誰かに話す訳でもありませんし、それは男性だって、すべての行為について友人に説明して聞かせるという事はありませんよね。

キスマークをつける時にあんな顔してこんな事を言い合った、といったふたりだけの秘密の時間をこっそりと共有するために、女性は男性の体にキスマークをつけるのです。

キスマークの意味と女性心理 : 思い出してほしい

女性はよく、男性からつけられたキスマークをひとりの時に見ると、その時に交わした言葉や気持ちよくしてもらった事などを思い出してキュンとしてしまいます。そのまま思い出し過ぎて濡れてきてしまう事も…。そんなふうに、彼氏にも「あいつ凄い気持ちよがっていたな」なんて自分の事を思い出して欲しいと思っています。なので、男性が自分でも良く見えるような場所にキスマークを残してしまうんです。

なぜ女性はキスマークをつけたがるのか? その意味と女性心理をご紹介しましたがいかがでしたか?「あいつこんな所にキスマークつけたな!」と思ってしまう時もあるかも知れませんが、女性がこんな気持ちであなたにキスマークをつけていたのだと知ったら、健気で可愛らしくも思えますよね。