女の子にモテたいならやるべき会話のコツ10選

よく女の子と会話をしているのに、全くモテない・・・と言う男性、いますよね。決して性格も悪くない、顔も悪くない、なのに会話が下手なのか、全くモテない、そんな男性諸君。実は、女子はこんな会話をすることを望んでいるんです。今回は、女の子にモテたいならやるべき会話のコツ10選をご紹介。

その1　自分の話よりも女の子の話を優先させて

どちらかというと、女の子は話を聞くよりも話を聞いてもらうほうが嬉しいと感じます。もちろん、男性の話もあったほうがいいのですが、女の子の話を聞いてあげる時間が多ければ多いほど、モテる確率がグンとアップ。男性がペラペラと喋っていると、女の子は飽きちゃうかもしれません。更に飽きるのが、どうでもいい親戚の話だとか、友人の友人の話だとか。いとこのおばあちゃんの話だとか、そんなの知らないよ！と言うような話ばかりするのは、会話が下手な人に見られがちなことです。そういった話にのめりこんで、一人でヒートアップしてしまうと、女の子は話を聞くのもバカバカしいと感じてしまうかもしれません。これは、女の子でなくても、友達同士でも「こいつの話いつも自分の話ばかりで面白くないんだよね」と思われてしまう最悪なポイントです。女の子は面倒くさい生き物ですが、話を聞いてくれる男性になつくんです。

その2　自慢話は捉われ方に注意！

女の子の前で自慢話をするのはOK。誰だってかっこいい自分を見てもらいたいですものね。でも、上手いように自慢話をしないと、捉われ方によっては、性格の悪い人に見えちゃうかもしれません。例えば、数年前、筆者の知り合いで、年収がサラリーマンの生涯分を稼ぐ人がいました。そのときの会話です。
「俺はね、サラリーマンの生涯分が年収ってレベルなんだけど。でも結局働いてるのって、家族のためなんだよね。」
この、最後の「家族のために働いている」という言葉があるとないとでは、ただの自慢話なのか否か変わってきますよね。このように、上手に使いこなすことで、あなたのモテ度をグンっと上昇させてくれるのが、この自慢話。自慢話は上手いこと利用して、女の子からの好感度をあげちゃいましょう。

その3　リアクションは少々オーバーなくらいがいい！

「自分はクールを装っているのでリアクションは・・・」

いえいえ、それじゃあいつまでもモテないままですよ！(確かに人それぞれではありますが)大体の女の子は、男性のオーバーリアクションを実は結構喜んでいるんです。こんな程度の話なのに、こんなに反応してくれた！と思うと、女の子からの好感度はグンっとアップします。

その4　普段から情報のアンテナを張り巡らせておく

これ、すごく重要です。会話を仕事にする職業、ホステスさんやホストさん、バーテンダーさんなんかは、情報のアンテナをびんびん張ってるとよく聞きますよね。これは、普段私たちが必要とするべき会話のコツにも繋がります。普段から新聞を読む、本を読む、芸術品に触れてみる、映画を見る、マンガを読むことや、ゲームをすることも、実は情報のアンテナを張っていることになるんですよ。情報のアンテナを張れば張るほど、女の子との会話が弾むのは言うまでもありません。

その5　上から目線で話さない！

いくら自分が年上でも、あまり上から目線で語られると、女の子は気分を悪くしてしまうかもしれません。同じ目線に立って見る会話の風景に、女の子はキュンとしてしまうのです。もともと、世の中では男尊女卑のような場面によく出くわす日本社会ですから、余計このような上から目線の会話は女の子にとって苦手なものなのです。

その6　聞き上手になってみよう

これはその1とも似ているものですが、聞き上手は話し上手とも言われるように、しっかり相手の目を見て話を聞きましょう。相槌の打ち方ひとつでもイメージが変わりますし、そこから会話を膨らませるためにどうやって相手の話を持っていくかなどは、練習あるのみです。大体、聞き上手な男性ってモテるイメージがありますよね。

その7　女の子が口下手なら、うまくリードしてあげよう

女の子が口下手な場合は、男性がうまいようにリードしてあげることが重要です。
例えば、女の子の言いたがっていることを「xxxっていうことだよね。」「xxxで合ってるかな？」など、優しい口調で伝えてあげましょう。口下手でイライラして女の子の喋ろうとすることを思い切り引きずり出そうとするのはNGです。

その8　一緒に考えてあげる、悩んであげる

些細なことでも、一緒に考えたり、悩んであげたりすることで女の子からの好感度は一気に上昇します。自分の考えていること、女の子の考えていることを一生懸命まとめて答えを出そうとしてくれる姿に、女の子は絶対に好感を持ってくれるはずです。ポイントは、すぐに答えを出そうとしないで、出来るだけ遠回りをしながら答えを導き出してあげること。直進で答えを出すよりも、「一緒に悩んだ道のり」を感じさせるように、少々遠回りをしながら答えを出してあげましょう。

その9　話が上手な人を真似てみよう

あなたの周りにも、「この人は話すのが上手いなぁ」と思う人がいるかと思います。それか、容姿は特によくないけど、なぜかモテてるという、モテる会話のコツを身につけた人。テレビに出ている人でもかまわないのですが、芸能人だとどうしても距離感を感じてしまいますよね。友人などで、話が上手な人を観察・研究してみてください。もしかしたら、何か共通点があるのかも・・・？

その10　会話のテンションは出来るだけ高く

テンションと言っても、「騒がしくしろ」とか「大声で話せ」と言うわけではありません。たとえて言うならば、糸をピンっと張った状態が、テンションが高い、といった感じでしょうか。糸をピンっと張っていると、何かが触れるとすぐに反応しやすくなりますよね。その糸がたるんでいると、何かが触れても反応しづらいのは容易に想像できるかと思います。常にその状態を保っていると、女の子の会話にもすぐに反応することが出来るため、相手を退屈させません。


いかがでしたか？

モテる会話のコツと言っても、それほど難しくないものばかりかと思います。まずは実践、勉強、実践、勉強の繰り返しです。今回のこのコラムを参考に、皆さんなりの会話のコツを身につけてくださいね！