意中の女性と社内恋愛する上でのメリット・デメリット 10選

意中の女性と社内恋愛する上でのメリット・デメリット 10選

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panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
一般的な恋愛とは一線を画す社内恋愛は、特殊な環境下で恋愛を行うことになります。よってそのメリットやデメリットを知り、事前に知識を身に付けることでトラブルを回避することに繋がります。今回は、社内恋愛のメリットとデメリットをお伝えしますので、あなたの社内恋愛を円滑にするための情報としましょう。


社内恋愛のメリット①:毎日のように会うことができる


社内恋愛のメリット①:毎日のように会うことができる

毎日会えるのは、恋人同士における最大のメリットとなるでしょう。「社内」という狭い範囲であるため、毎日会えるのが必然となるのです。世の中には、どれだけ会いたくても良くて週に1回、最悪月に1回以下というカップルも珍しくありません。

その点、社内恋愛は「会えない」リスクが極めて小さい環境で行われており、「会いたい」という観点での希望を存分に叶えられるでしょう。加えて、仕事の都合次第なところもありますが、「通勤」や「帰宅」も一緒に行動したいという希望も叶えられます。要するに「好きなときに好きなだけ会える」のです。


社内恋愛のメリット②:予定を組むのが非常に楽


社内恋愛のメリット②:予定を組むのが非常に楽

同じ職場だけにお互いの都合が分かるため、デート等の予定を組むのが非常に楽になります。同じ部署ならなおさら、別の部署であってもちょっとした連絡をし合うだけで、概ね仕事がどのような状況なのかを理解できるのです。

仕事の状況が分かれば、決めたデートの期日に向けてどのようすれば早く仕事をこなせるか、どのようにすれば残業や休日出勤とならないか、その筋道を立てやすいと言えるでしょう。彼氏側だけが無理に日程調整をして仕事の苦労を負担する、という事態が避けられるのです。


社内恋愛のメリット③:仕事への理解を得られる


一般的なカップルにおいてありがちな、「同僚との付き合い」を彼女に理解されなくて頭を悩ませている男性も多いと思います。ですがそこも社内恋愛であり同じ職場という特性上、彼女側で状況把握が容易なため喧嘩への発展を回避できるのです。

急きょ休日出勤となっても同じです。その理由や経緯を彼女は知れるので、「仕方ない」と割り切ってくれるのです。さらに、同棲までしているカップルであれば、自宅に仕事を持ち込んでも高い確率で理解を得られるでしょう。仕事面への理解に関して、社内恋愛のカップルを上回る関係は存在しないのです。


社内恋愛のメリット④:話題が共通する部分が多い


社内恋愛であれば、話題にも事欠かないでしょう。同じ環境に居る以上、話題に関する共通点はいくらでもあるのです。きっとその話題は専門用語が行き交ったり、職場の同僚や上司がメインとなったり、第三者が聞いてもまるで分からないものとなるでしょう。

ですが、カップルであればそれで良いのです。二人が満足出来る話題があれば「話題」として成立している訳で、むしろ話すことが多くて退屈しないでしょう。これが一般的なカップルでお互いの職種が大きく違う場合、二人が理解し合うまで「何を話そう……」となることがほとんど。それで困った男性は多いはずです。


社内恋愛のメリット⑤:仕事を頑張ろうという気持ちになる


社内恋愛のメリットは、何もデート等のプライベートでの側面だけではありません。同じ職場であるため、同じ部署で働く可能性も高いでしょう。その場合、良い意味での彼女の目があるため、仕事を頑張ろうという気持ちになれるのです。

部署が違っていても、二人が居るのは同じ屋根の下です。仕事の評価はすぐに出回り、あなたの評価が彼女の耳に入るのは時間の問題となるでしょう。となると、彼女に幻滅されないよう仕事を一所懸命にこなそうと、自分で心掛けるようになるのです。


社内恋愛のデメリット①:お互いが監視される


多くのメリットを挙げましたが、当然デメリットも存在します。前項のメリットで、毎日のように会えたり仕事を頑張れる等の記述をしましたが、逆に言えばそれはお互いが常に監視の状態であることが伺えます。

常に監視の状態であるため、お互い下手な行動が取れません。少しでもいかがわしい言動があればたちまち彼女の耳に入りますし、それに伴う喧嘩が勃発する可能性が非常に高いと言えるのです。もっとも、そんないかがわしい言動をしなければ良いだけの話ですが……


社内恋愛のデメリット②:他女性社員との接触による嫉妬


社内恋愛のデメリット②:他女性社員との接触による嫉妬

女性の「面倒さ」ならではですが、あなたが他の女性社員と接触することで彼女が嫉妬する事態となる可能性があります。これは仕事上やむを得ない接触ですが、女性はそのことを踏まえた上でもやきもちを焼いてしまう生き物なのです。

ただ、どの程度の接触で嫉妬が表れるかは個人差があります。仕事上の付き合いで、一緒に食事をするという密な接触でも嫉妬しない彼女も居れば、会釈しただけで嫉妬を感じる彼女も居ますので、その辺りは彼女の性格をよく見て判断するようにしてください。


社内恋愛のデメリット③:喧嘩中の仕事への影響


カップルである以上、喧嘩は避けられません。ですが社内恋愛の場合、喧嘩を会社まで引きずるケースが多く、それにより仕事に影響が表れるのです。私的なもめ事を社内に持ち込んでしまうことにより、社会的信用度が落ちる結果となるでしょう。

比較的男性は私情を公には持ち込みませんが、女性はそうはいきません。女性は感情的である場合が多く、職場であっても怒りを露わにすると考えて良いでしょう。そのため、喧嘩が起きてしまった場合はその日だけで収めて、後に引きずらないよう配慮する必要があります。


社内恋愛のデメリット④:仕事とプライベートの線引きが曖昧になる


いくら社内恋愛と言えど、社内に居る以上は「仕事中」であり、私的な言動をするのはいただけません。仕事以外のことをすることで、あなた方二人の悪い噂が蔓延してしまい、付き合いを継続し辛くなるのです。例を挙げると、仕事中にべたべたしたり、仕事と無関係の話を仕事中にするということです。

せっかく職場で出会った二人です。せめて周囲には祝福されたいと思いませんか?ですので、きっちりと仕事とプライベートの線引きは行うようにしましょう。できれば、「仕事中は他人」くらいでお互いが考えておくと、線引きが出来ていると周囲から評価されます。


社内恋愛のデメリット⑤:別れた際の後始末が難しい


社内恋愛最大の難関であり、社内恋愛を避ける若しくは嫌う方の理由として最も多いものです。きっかけは何であれ、別れてしまった後でも仕事が続くのは当然です。しかし、それでも別れた彼女とは嫌でも顔を会わせなければならない訳で、それを避ける手段は自分がある程度上の立場でないと存在しないのです。

別れただけならまだしも、別れた彼女に周囲へどのようなことを吹聴されるか分かりません。さらに残念なことに、カップルが別れてしまうと決まって「男が悪い」という心象を植え付けてしまうのが我が国の通念です。よって、別れるにしても極めて慎重な後始末が求められます。


一般的な恋愛なら気にしなくてもいいことを、社内恋愛では重視しなければならない煩わしさがあります。反面、一般的な恋愛では絶対に得られない大きなメリットもあり、それを良いと思うかデメリットの方が大きいと思うかは、あなたの考え方次第となります。

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