女性が嫌悪感を抱く、ウザイ男の言動 12選

男性からしてみたら格好いいと思ってる行動ってありますよね。ただ、それは独りよがりの場合があり、女性からは白い目でみられている事って実は多いんです。合コンや婚活パーティーでNG男の烙印を押されないように、女性が嫌悪感を抱いてしまう男の言動をしっかりと把握しておきましょう。

嫌悪感を抱かれる男の言動①自慢話が多い

自慢話ほど人に嫌われるものはありません。まだネタとして笑えるような自慢ならいいのですが、本気の金持ちエピソードや女モテ話は周囲の人間にドン引きされます。自分を大きく見せようと必死になっている姿が、余計にその人を小さく見せてしまいます。女性からは、「自分でアピールしないと周囲に認められるかどうか不安なんだろうな」と同情心で見られることもあり、決してプラスに働くことはありません。

嫌悪感を抱かれる男の言動②ネガティブな発言ばかり

仕事での辛い話や、弱音は誰かに聞いてほしいという気持ちはみんなわかります。ですが、そればかりを女性に話してしまうのは「甘ったれ」の男性とみられかねません。好きな男性が『たまに』自分にだけ見せてくれる弱い一面であれば喜ばれますが、対して思い入れのない男性相手では「キャバクラかなんかと勘違いしてるんじゃないの？」と軽蔑されることもありえます。女性としても空気的にフォローしなければならず、延々と続くようであれば、総スカンとなってしまいます。

嫌悪感を抱かれる男の言動③適当な相槌

おしゃべり好きな女性に好かれるには、『聞き上手』が一番です。自分の話をいつまでも聞いてくれるのは、それだけ受け入れられたという気持ちにさせてくれますし、なによりストレス発散にもなります。それだけ女性にとって話を聞いてくれるというのは大きい意味を持っています。

男性の中には、適当な聞き流しをしてしまう人が思いの外多くいます。女性が一生懸命話していても「へぇ」「そうなんだぁ」と気の入っていない返事ばかりです。女性はその場の空気を盛り上げようと話す場合も多く、適当にしか相槌を打ってくれない非協力的な男は問題外です。

嫌悪感を抱かれる男の言動④お気に入りの女性にだけ優しい

男女混合の複数で飲んでいる場合、女性陣に嫌われてしまうのは一部の可愛い子だけをちやほやしてしまう行為です。男性の中には、本気ではなく半ば冗談で「◯◯ちゃんなら許す！」「◯◯ちゃんにしてもらいたい！」とそんなノリで場を盛り上げることがありますが、それが女性陣には大不評です。女性達はどんなに仲が良くても、対抗心を燃やしています。一人だけ不平等に持ち上げられるのは絶対にNGです。

嫌悪感を抱かれる男の言動⑤意見の押し付け

女性の話を聞いていれば、延々と彼氏の愚痴や仕事の上司の悪口を話している場合があります。それを男性は相談として受け取ってはいけません。女性はあくまで聞いてもらうだけでいいということを頭に置いておきましょう。変にアドバイスや人生訓などを話し始めてしまっては、女性は一気に白けてしまいます。必要なのは解決でなく『共感』です。

嫌悪感を抱かれる男の言動⑥初対面でも馴れ馴れしい

女性と距離を詰める＝名前の呼び方と考え、「お前」呼びや呼び捨てを突然し始める男性がいます。確かにお前と呼ばれり、下の名前で呼ばれることを喜ぶ女性はいますが、それはあくまでお気に入りの男性に限り。決して興味のない男に呼ばれたからといって、誰でもドキッとくるものではありません。特に気の強い女性や年上に対しては黙っていられない場合もありますので要注意です。

嫌悪感を抱かれる男の言動⑦物知りアピール

確かに頭のいい男性はモテますが、一般人で物知りアピールをしてモテている人はほぼいません。女性が格好いいと思う頭の良さは、鋭い人間洞察力や、ひねりの効いた言い回し。頭の回転の速さがわかるツッコミなどであって、決して「それに関してはね〜」と唐突に専門知識を披露し始める人ではありません。最初は女性陣もお世辞でお茶を濁してくれているかもしれませんが、いつまでも続くと嫌悪の対象になります。

嫌悪感を抱かれる男の言動⑧絡みがしつこい

からかいというのは女性と距離を詰めるためにも使えるやり方ですが、女性側の許容範囲の見極めが慣れていないと難しい方法です。女性から嫌われるのは、加減を知らないからかい方や、女性が踏み込んでほしくない箇所を無遠慮に踏み込んでくる場合です。場の空気を大事にする女性は、できるだけ波風立てないようにと気を利かせた受け答えをします。ですが内心では嫌悪を抱いている場合も珍しくなりません。

嫌悪感を抱かれる男の言動⑨元恋人の悪口をする

目の前の女性を褒めるときに、対比として以前付き合っていた彼女を使う場合がありますが、これが女性には大不評です。まず、もし貴方と付き合って別れた場合は、自分も同じように話されてしまうと思います。そして、何より女性には当時の彼女の気持ちがわかることが多く、決して貴方の話に共感できるわけではありません。話せば話すほどボロを出すことになります。

嫌悪感を抱かれる男の言動⑩セクハラ行為が多い

飲み会の席や合コンでは、お酒の効果と時間帯からも下ネタが面白がられることがあります。お水のお姉さん相手でも、うまく付き合って盛り上げてくれるでしょう。だからと言って、女性みんなから下ネタが喜ばれるわけではありません。普通の女性は、対して仲良くもない人からいやらしい質問をされるのは嫌悪感しかありませんし、何より触れられたりするのは絶対に拒絶します。女性との下ネタ絡みは空気を読むのが絶対条件です。

嫌悪感を抱かれる男の言動⑪乱暴な運転で格好つける

車の免許取りたての男性に多いのですが、乱暴な運転できることが格好いい男の象徴と言わんばかりにマナーのなってない運転をする人がいます。女性から見て確実にNG行為ですのでやめましょう。も、事故を起こした場合、一緒に乗っている女性の責任を取れませんし、相手側にも大問題です。女性を思うのであればこそ、安全運転をするのが大人の態度です。

嫌悪感を抱かれる男の言動⑫いつでもどこでも偉そう

満員電車で大股を開いて座っている男性、お店の店員に言いがかりを付けるクレーマー、レストランでウェイターの態度を説教するお客。いずれもなぜそこまで偉そうなのか理解に苦しむ行為です。女性はそういった無駄に態度の大きい男性を極端に嫌います。どんな相手に対しても礼儀正しく、親切に接している男性こそ好かれます。

以上が女性に嫌われる男性の言動です。自分に当てはまらなくても、知り合いや街中で見かける事もあるかもしれません。そんな時は反面教師として、もう一度自分の気を引き締め直すチャンスです。少しでも女性にウザイと思われずにすむように、参考にしてもらえたら嬉しく思います。