女性が「ウザい」と感じる、意識高い系男子の言動 12選

女性が「ウザい」と感じる、意識高い系男子の言動 12選

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「意識高いね。」そのまま褒め言葉として受け取っていませんか。意識高い系男子は今や陰で笑われる存在。周囲からは「ウザい」と思われていることでしょう。知らず知らずのうちにあなたも意識高い系男子の仲間入りを果たしているかもしれませんよ。今回は女性がウザいと感じる、意識高い系男子の言動をご紹介致します。


意識高い系男子のウザい言動①:ビジネス本を読み漁る


意識高い系男子のウザい言動①:ビジネス本を読み漁る

ひたすらビジネス本を読み漁って、それであたかも自分が成功した気になってしまう。ビジネス本を読むことは決して悪くはないのですが、それが血肉になっていないと口だけで実績が伴わない、頭でっかちな人間と認識されてしまいます。

ビジネス本や自己啓発の本は確かに有益なものです。しかし読んだからといって即能力アップとまではいきません。世の中そう甘くはありませんから。本を読むだけでなく、読んで学んだことを実行する時間も設けなくてはなりません。


意識高い系男子のウザい言動②:人脈自慢


意識高い系男子のウザい言動②:人脈自慢

どこそこの社長と知り合いだとか、この前食事に行ったとか、そんなこと話しても聞いている方は「なにそれ自慢?」としか思いません。事実自慢なのでしょうね、あなたとしては「こんな人と知り合いの俺凄い」と考えているのでしょうから。

しかし、人脈はあなたの能力ではありません。知り合いだったところで、それを有益に活用できなければ価値はゼロに等しいでしょう。いっしょに仕事をして、何か良いものを生み出したとかならまだしも、知り合いというだけじゃ自慢にもなりません。


意識高い系男子のウザい言動③:知ったかぶり


意識高い系男子というのは他人に劣っているということを大変に嫌い、そしてその劣っている判断基準となるのは単純な知識量の差であることが多かったりします。知ったかぶり、見栄っ張り。とにかく自分を他人より高く見せたいのです。

知ったかぶりはバレた時に恥をかきますし、何より知らないことを素直に知らないと自覚し、他人から常に何かを吸収しようという姿勢を持つ人の方が立派です。人生常に勉強、ですよ。


意識高い系男子のウザい言動④:自己評価が異様に高い


意識高い系男子は普段から様々な情報を吸収したり、勉強において努力をしているということもあって、自分に対する評価が異様に高い。ゆえに、周囲の人間を見下しては上から目線の言動を繰り返すのです。

自己評価はえてして他者からの評価とは一致しません。むしろあなたの評価は周囲から見れば最下層に位置しているかもしれません。本当に意識が高い人というのは、自分と他人を比べず、自らの決めた道をただひたすらに歩いているものです。


意識高い系男子のウザい言動⑤:横文字を使いたがる


横文字を使えばなんだか頭が良さそうに見える。その気持ちは分かりますが、ちょっと中二病の匂いがしますね。横文字を使ったからといって偉くはありませんし、能力も高くなりません。あえていうならそれは単なる知識でしかありません。

社会を生きるのに必要なのは知識ではなく知恵です。知識だけをひけらかして自慢気になっても、中身が伴わなければ意味がありません。横文字を使わなくても、該当する日本語があるならば日本語を使いましょう。日本人なんですから。


意識高い系男子のウザい言動⑥:SNSで夢を語る


私の友人にもいますよ、SNSで臭いセリフを連ねながらでかい夢を語る男。速攻で彼の投稿を見ないようにする設定にしました。鳥肌が立ちましたからね。夢に夢見ている。当の本人は良いのでしょうが、傍から見ればそんな感じです。

有言実行。確かにそうかもしれません。公言することであえて自分を追い込む側面もあるでしょう。でもそのような投稿をする暇があるなら努力しろよ、というのが大多数の意見です。本当に叶えたい夢なら、脇目を振る暇もないはずですよ。


意識高い系男子のウザい言動⑦:常にアクティブ


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平日休日関係なしに、常にスイッチがオンの状態。まるで1分1秒がもったいないとでも言うかのように精力的に活動している。本人がそれで良いなら良いのでしょう。しかし、周囲にまでそれを押し付けるのはダメです。

常に動いている人が偉いわけではありません。人にはそれぞれペースというものがあります。忙しい=能力が高い=人生が充実しているという公式はほとんどの人に当てはまらないでしょう。


意識高い系男子のウザい言動⑧:名言大好き


古今東西、世の著名人は様々な名言を残してきました。それに感銘を受けるのは理解できます。事実、私にもいくつか名言が心に残っていますから。けれども、名言は自身の中で消化するものであって、集めるものではありません

いちいち誰かの名言を引用したり、もじったりするのは止めましょう。あなたはその人にはなれないのですし、名言を言ったからといって偉くなれるわけではありません。名言は著名な人が言うからこそ、名言たり得るのです。あなたが言ったからといって、それは単なる寝言にしかなりません。


意識高い系男子のウザい言動⑨:寝てないアピール


寝る時間がない=忙しい。忙しいのがそんなに偉いのでしょうか。たとえば会社で残業なしで仕事を終える人と、何時間も残業してやっと仕事を終える人。一体どちらが有能なのでしょうか。もちろん前者ですよね。

あなたがアピールしているのは、「私は要領が悪いです」ということです。これでは決してできる男という評価は得られません。寝ることができないのはオーバーワークか、あるいはあなたの能力不足でしかありません。


意識高い系男子のウザい言動⑩:周りと違うアピール


周りと何か違うことをやれば能力の高さをアピールできる。確かに目立つでしょうが、能力の高さをアピールできるかと言えばそうではありません。あなたがやっていることは奇抜なだけで、それ以上でもそれ以下でもありません

周りと違うことをしても、それで能力が発揮できなければ意味がありません。ぱっと見目立ちはするでしょうが、その後それに見合うような能力が備わっていないことにがっかりされるでしょうね。周りと違う人は、無意識のうちにそれをやってのけるものです。


意識高い系男子のウザい言動⑪:スタバでMac


ちょっとピンポイントな行動ですが、割とありがちです。要は形から入ろうというわけですね。確かにスタバでMacというのは頭が良さそうですね。でも、それでしているのがネットサーフィンとかだったらスタバの意味もMacの意味もありません。

意識が高いくせに他人の眼を気にしてどうするんですか。視線を向けるべきは自身の内側でしょう。自己実現を掲げるくせして妙に体面を気にする。意識高い系がウザいと思われてしまうのは、そういった自己矛盾した態度なのですよ。


意識高い系男子のウザい言動⑫:無駄なことが大嫌い


マンガは無駄で、ビジネス本は有益。睡眠時間を過剰に削ってまでも勉強する。なにを生き急いでいるんですか。世の中の全てが無駄と有益に分けられるわけではありません。マンガも睡眠も、大切な人にとっては大切なものです。

余裕のない人は融通が利かず、頭でっかちになりがちです。自分の基準が全てだとは思わない方が良いですよ。人生においては無駄な部分にこそ価値があります。無駄なものがない人生は、やっぱりつまらないものですよ。


意識高い系の人はある意味ロマンチストとも言えるでしょう。意識が高いのは大きな夢があるわけですからね。でもそれで周囲の人間に嫌われては元も子もありません。あなたは意識が高いのではなく、単に夢見がちなだけなのかもしれません。目を開けて、きちんと現実を見ましょう。

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