今、女性にモテまくりのツンデレ男子とは?

今、女性にモテまくりのツンデレ男子とは?

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
いつも女性に冷たいヤツだなと思う男性が、なぜかモテる…そこには、はた目では気付けない理由がありました。今、女性にモテまくりのツンデレ男子の正体を暴いちゃいます。


ツンデレ男子の正体:照れ屋


ツンデレ男子の正体:照れ屋

単純に素直になれないことで、そっけない態度を取ってしまうのがツンデレ男子の特徴です。照れを隠すためにとっさに取る行動が、相手に対して厳しくあたっているように見えてしまうのです。本当はやさしくしたい気持ちがあっても、それをそのまま表現することが苦手でうまく立ち回れないことが多いため、誤解を生みやすいとも言えるでしょう。

実は、そんな不器用さがかわいく見える女性も少なくありません。この人っていつも無愛想な人だな、と感じながらも、その態度が逆に気になってしかたないのです。いつの間にか目が離せない存在となり、かたくなに見せない"もうひとつの顔"の存在に気付いた女性には次第に独占欲があらわれます。

たとえどんなに冷たくあしらわれても、その"もうひとつの顔"を自分にだけ見せてほしいと強く感じるようになるのです。そんなとき、偶然2人きりになった際にふと優しい一面を見せられてしまうと、女性はもうイチコロです。


ツンデレ男子の正体:変わった主張


ツンデレ男子の正体:変わった主張

気になっている相手ほどつい冷たくしてしまいがちなツンデレ男子は、かまってほしいときのアピール方法がちょっと変わっています。本来ならば好かれたいと思う女性に対して、好意を抱いていることを少しでもたくさん伝えようと考えるもの。親しみを込めて積極的に会話をふってみたり、親切にすることで振り向いてもらおうとするのがストレートな愛情表現でしょう。

ところが、ツンデレ男子はその真逆ともいえる態度でかまってほしいことをアピールするのです。こどもの頃、好きな子をいじめてしまうような同級生が必ず1人はいたと思います。相手の興味を引こうとして、やさしくするどころか逆にいじわるをしてしまう子。そんな不器用さをそのまま持って大人になったような人がツンデレ男子を例えるのに分かりやすいイメージです。けれど話しかけられても関心がないフリや、いじわるな言葉をかけるのは、本当に興味のない女性にはしようとすら思わないことですよね。


ツンデレ男子の正体:表裏


不安にさせたり安心させたりと振り回すようなツンデレ男子の気まぐれにも取れる態度に、なぜ女性は夢中になるのでしょうか。

それは不安と安心感の中にいることでいつもその人のことが気になり、常に相手のことを考えてしまうため。自身も二の次になるほど自分の中にガッツリと入りこんでくるツンデレ男子特有の強みがあるからです。周囲の人たちには愛想のない人間にしか見えない相手が、普段はどんなに冷たく思えて不安になっても、LINEやメールなど2人きりの会話の中になると素直でやさしい姿を見せてくれるのは、とてもうれしいものです。2人きりで過ごす時間のなかで甘えてくれることもまた、女性の持つ独占欲もたっぷりと満たしてくれます。この自分にだけ見せる二面性が、女性にはたまらなく心地いいものなのです。

普段の"ツン"の部分と2人きりのときの"デレ"の部分を使い分けることが、モテるツンデレ男子の腕の見せどころです。


ツンデレ男子の正体:鋭い観察力


普段、周囲に見せているクールな姿にも大事なポイントが隠されています。ただ冷たくすればいいというものではありません。そっけない態度であしらっているようでいて、ツンデレ男子は実はとてもよく女性のことを見ているのです。表現のしかたはとてもやさしいとは思えない「似合わない」「やめたほうがいい」などという、がんばっている女性の気持ちを踏みにじるようなものだったりします。ところが、その言葉は少しの変化にもすぐに気が付いているからこそ言える「髪型変えたんだね」などという素直な言葉の裏返しだったりするのです。

また何気ない会話の中で女性が欲しがっていたものや行きたがっていた場所をきっちりと覚えていて、さりげなく行動に移せるのも、モテるツンデレ男子の特技といえるでしょう。女性の本当に欲しいプレゼントをあげたり、デートの場所などにピンポイントで連れていけるのは、その鋭い観察力があってこそです。


ツンデレ男子の正体:2人きりが好き


集団で行動しているときほど、ツンデレ男子は無愛想になります。それは好きな相手が一緒のときでも同じ。そんな様子を露骨に見せてしまっては相手が困るのではと普通ならあせってしまうのですが、ここにもツンデレ男子の巧妙な作戦が見え隠れしています。

この無愛想の正体は、ほんとうは2人きりで過ごしたかったのに、というアピールなのです。素直な自分を見せられる相手でなければ、当然2人きりになどなりたくないので、集団になじんでいるほうが楽でしょう。

あえてそこでつまらなそうにしている姿をアピールすれば、彼女と2人きりが良かったのに、という無言の訴えができるのです。ほんとうは甘えたいという気持ちを表現するために無愛想な態度になっているのだと気づいた女性は、必ずや2人きりでかまってあげたいという恋心をくすぐられることでしょう。そうしてやっと2人きりになったときには、思いきり甘えられるのがツンデレ男子なのです。


ツンデレ男子の正体:甘えたがり


普段の言動からは想像できないほど、ツンデレ男子には甘えたがりの人が多いのが特徴でもあります。日ごろからツンツンしている分だけ、2人きりになったときは"デレ"の部分が一気に発揮されるのです。そのギャップに戸惑う女性も中にはいますが、それもはじめだけで、こんな一面があったの?という意外性のほうが勝り、すぐに甘いひとときを過ごすことができるでしょう。これが女性の母性本能をくすぐり、夢中にさせる要ともいえます。

ただし、ここでもツンデレ男子特有の態度があらわれます。思いきり甘えていたと思ったら、ちょっとスネてみたりするのです。女性のほうはどうしたの?とまた安心感から一転、不安を抱き男性の様子をうかがうようになります。

まるで気まぐれな猫のようで、女性はかまわずにはいられなくなってしまうでしょう。2人きりのときには必ず甘えてくれるという絶対の安心感がないのは、常に女性の心を引きつけておくための大切なコツになります。

いかがでしたか?ツンデレ男子の実態は意外にも女性心を掴むポイントをたくさん兼ね備えているものでした。あなたも、気になる女性にツンデレ男子を実践してみてはいかがでしょうか。

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