海外旅行で彼女を引かせる、男の言動 10選

大好きな彼女と海外旅行！ようやく取れた二人の休みを利用してロマンティックな旅行に。しかし、実は英語も話せず海外旅行の経験もあまりなく不安な男性もいるかと思います。今回は、そんな男性が、海外旅行でやらかしてしまいそうな残念な言動をまとめてみました。彼女を手放したくなければ、読んでから旅行に行くように！

海外旅行でドン引きな男の言動1：「ねえ、聞いてきてよ」必ず人に聞きに行かせる

現地の言葉が分からないのは、みんな同じ。大抵の場所では、英語を使う事が多いと思います。当然ですが、海外旅行に行くというのは、多少の英語力は必要なのです。たまに日本語でゴリ押ししている人を見ますが、正直みっともない行動。簡単な単語でいいので、せめてフレーズだけでも覚えていきましょう。そして、その自信のなさから、英会話すべてを彼女に任せっきりな行動は、どん引きします。最低限の言葉を予習しておくことも旅行の準備のひとつです。その自信のなさや、人に丸投げする行動や言動は、女性にとっては残念な彼氏と捉えられても仕方ありませんね。言葉は、危険から守る術の一つでもあります。彼女を守る気もない、むしろ守ってという危機管理のなさは、とても残念としか言いようがありません。

海外旅行でドン引きな男の言動2：「ボッタクられた！」相場も知らずに騙されたと言う

とある国では、お店毎で商品の値段が違うということが普通。例えば、日本ではタバコのようにどこで買っても値段は同じものでも、その国では隣同士で値段が違う。そのように、日本とは事情が違う国もあります。その国に行って、「ボラレた！最低な国だ」などと、事情も知らずに愚痴る彼氏は、嫌ですね。そして、値段交渉も出来ず、破格な値段で買わされたと言い愚痴る。最終的には、自分で買うと言ったのですから自分の責任。男なら後からグチグチ言うもんじゃありません。このように、自分で何も調べず、言葉も覚えようとせず、結果武勇伝のように愚痴る男性は、最悪です。まず、訪れる国の事を知る事、物価や相場を現地で歩きながら知る。そして、人のせいばかりにして楽しめないなら来ないほうがいいのです。彼女もウンザリしてしまいます。

海外旅行でドン引きな男の言動3：「日本じゃあり得ない」日本がスタンダードだと思っている

日本がワールドスタンダードだと思い込んでいる日本人が実は多い。例えば、レストランでの水はサービスで出てくるとか、電車やバスに時刻表があるとか、トイレは無料とか、日本では当たり前な事でも、世界では通用しないことはたくさんあります。それは、逆に日本だけの常識という事も多いのです。郷に入れば郷に従えとは良く言ったもので、彼女の前で、トイレ使うのにお金取られた！と日本の感覚で怒るよりも、知ってた？トイレでお金を払う国もあるんだねと彼女に驚いた感想を言う方が、スマートです。せっかく海外に来ているのに、日本は日本はと文句ばっかり言っていても彼女は楽しくありません。ある程度、その国の常識を受け入れて、楽しんでしまう方がいい思い出になるでしょう。

海外旅行でドン引きな男の言動4：「日本のカップ麺食べるからいい」現地の物を食べない

スーツケースに無駄な位の日本食を持参し、ホテルの部屋で食べようとする人。何ヶ月もの旅なら日本食が食べたいと思う事もありますが、短期の旅でこれはあり得ません。口に合うかどうかも試さないうちに、俺は夕飯カップ麺食べるからいいと、現地の食べ物を食べようともしないようでは彼女はがっかりです。食事も旅の楽しみの一つです。特に女性は、色んな所で色々なものを試してみたいという欲求が高いのです。行った先の食べ物を受け入れてみるのも大事な事です。逆に考えれば、日本に旅行に来て、ひとつも日本食を試さずハンバーガーばっかり食べてる欧米人を見たら、ちょっと残念に思いませんか。好き嫌いは仕方ありませんが、試してみるという事が大事なのです。そして、彼女の意見も聞いてあげましょう。彼女が行きたいと思っているレストランに行ってみて自分の食べられるメニューを選べばいいのです。わからないから恥ずかしいとか、英語面倒だし行きたくないとかでは何も楽しめません。

海外旅行でドン引きな男の言動5：「こんなもんなんだ」どこに行っても感想がつまらない

有名な遺跡や、独特な街並み、海外旅行に行って楽しいと思えるのは、違う文化を体験することや、見て楽しむことではないでしょうか。せっかく彼女が楽しみにしていた観光スポットで、こんなもんなんだとか、何が面白いの？等の発言はやめましょう。興味がない場所だったとしても、せっかく訪れた場所を楽しんでみようとする気持ちが大事。その遺跡が大したことがなかったとしても、何か一つくらい良かったと思う事はあるはずです。例えば、景色が良かったとか、緑がたくさんあって気持ちよかったとか。彼女も、彼氏がつまらないと思っては欲しくない気持ちがあります。そんな彼女の気持ちも察してあげたうえで、ポジティブな感想を伝えましょう。

海外旅行でドン引きな男の言動6：「もう帰りたい」着いて間もないのに帰りたがる

やっとの長いフライトを終えて、ホテルに到着後、ワクワクするどころか、もう帰りたくなってきた発言をする男は最低です。飛行機が疲れた、日本語が通じない、コンビニがない、テレビが見たい等などの理由を言われたらもう、喧嘩する気も起こりませんね。というか、帰れるものなら帰ってくれて結構！、彼女は二度と会う気は起こらなくなるでしょう。初めての土地に不安になって帰りたくなる人もいると思いますが、そこをバカ正直に帰りたいなどと言わず、やっと着いたね！でも、ちょっとまだ緊張してるよと、ソフトに伝えましょう。そうすれば、彼女も二人で頑張ろう！と、思ってくれるはずです。誰もが初めての国や場所は不安になるもの。まして、移動で疲れたり時差があったりすれば尚更です。せっかくの彼女との旅行なのですから、二人で支えあいながら楽しめるようにするのがベストではないでしょうか。

海外旅行でドン引きな男の言動7：「一人1ドル75セントね」常にその場で割り勘

海外旅行だけではありませんが、レジやレストランの会計で、キッチリ割り勘する男。日本でも、ちょっとと思う行為ですが、海外でこれをやるのは彼女に恥ずかしい思いをさせるだけです。もし、どうしても割り勘にしたいという事情があるなら、部屋に戻って精算するか、一番いいのは、予め二人用の財布を作り、旅行中の出費はそこから出すようにする。そうすれば、レジを困らせずフェアにスムーズに支払いができます。ただ、すべてがきっちり割り勘というのも情けない。お金の問題ではなく、多少男性が多めに払うつもりで、ここは出すよと言うのも大事です。そうすれば彼女も嬉しくなり、別の時は自分が出すというようにバランスの良い精算になるかもしれません。せっかくの旅行でお金でもめるのはもったいない。そこはスマートに考えていきましょう。

海外旅行でドン引きな男の言動8：「こいつらバカだよなー」日本語で現地の悪口を言う

日本人は、欧米人には弱いけど、アジア人や発展途上の国に対しては、どこか優越感を持ってしまいがち。そんな発展途上の国に訪れると何故か気が大きくなって文句を言いたがる人がいます。日本に比べるとシステムや教育が発達していない為、色々と効率の悪いことも多い。接客サービスも日本とは大違いですし、確かにイライラする事もあります。しかし、それを日本語で彼らをばかにするような言葉を発するような男性には彼女はどん引きするでしょう。そもそも、文句があるなら現地の言葉で堂々と言えばいいのです。ただただ、悪口を言っている彼氏の横で彼女は気分が悪くなるだけです。

海外旅行でドン引きな男の言動9：「この国はチップ払わなくていいんだ」間違った知ったかぶり

何かで聞きかじった曖昧な情報で間違った知識を得意げに話す男は頂けません。例えば、アジアの国でトイレに紙類を流してはいけないという場所があります。ただ、設備等が新しくなり、最新のトイレでは流せる場所もあるのですが、基本的に紙が溶けずに詰まってしまう等の理由があり流さないのが基本なのです。それを、どこで聞きかじったのか、知らないの？流していいんだよ等根拠のない情報を得意げに話したり。チップなんて払わなくていいんだよとか、いい加減な情報をデカイ声で話されるのは、彼女にとっては恥ずかしい行為です。情報というのは変わるもの。現地で自分の目で確かめる事が大切です。

海外旅行でドン引きな男の言動10：「How old are you ?」常識知らずな英会話をする

まったく英語を話さないよりは話そうと努力している方がいいのですが、その行為に問題がある場合は別です。英語でコミュニケーションしてる俺！をしたくて、暴走する人。例えば、外国人に何歳ですか？とか、宗教は？など、初めて逢った人に根掘り葉掘りデリケートな質問をぶちまけてしまう人。相手は聞きとりづらい英語のうえに、なんて事を聞くんだろうと困惑してしまいます。そして、彼女はもちろんそんな彼氏の行為にその場から立ち去りたくなるでしょう。どんな時でもそうですが、相手の事を考える余裕と、マナーを守るのは大人として大切な事です。時としてシリアスな問題にも発展しかねないので会話には充分に気をつけましょう。

如何でしたでしょうか。せっかくの彼女との旅行が別れのきっかけとならないよう、気をつけて下さいね！以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。