彼女の家族と初対面する際に気をつけるべきこと １１選

初めて彼女の家族と会う時どんなことに気をつけたらいいのでしょう？そこで彼女の家族と初対面する際に気をつけるべきことをご紹介します。

彼女の家族と初対面、注意すること①家族構成を聞いておく

初めて彼女の家族と対面するときに気をつけておかなくてはいけないのは、先ずは彼女の家の家族構成をきちんと聞いておくことです。例えば両親が揃っていないのに、知らずに話を振ってしまい気まずくなってしまうなんてことも。また、兄弟、姉妹の有無も知らずに話をしていては話がかみ合わないことになりアクセクしてしまうこともあるでしょう。相手に対して失礼にならないように彼女の家族構成は事前に確認しておきましょう。

彼女の家族と初対面、注意すること②清潔感のある身だしなみをする

彼女の家族と初対面するには第一印象が大切なのです。玄関を開けて初めて顔を合わせた瞬間が勝負なんです。彼女の家族に「感じの良い人。」「爽やかな人。」と思うってもらうことが大切です。ジャケットとシャツ、パンツなどのきちんとした印象を与える服装を心掛けることです。いくらキレイだからといってもジーパンやダボダボ感のあるパンツ、またはスキニ―などはNGですので注意しましょう。

彼女の家族と初対面、注意すること③キレイな靴下を履く

彼女の家に行く時は靴を脱ぐということが前提です。玄関で靴を脱いだ時一番目につくのは靴下です。他人の家にあがるのですから靴下はキレイに洗ってあるものか、もしくは新しいものを履いて行く方がいいですね。脱いだ途端穴が空いていたり、かかとや指先が薄くなっていたり、または黒ずんで汚れているような靴下を履いてるとだらしがない印象を与えてしまいます。靴下なんてどうでも良いじゃない。と思うかもしれないですが意外にキレイな靴下を履いていくことは重要なんです。

彼女の家族と初対面、注意すること④手土産を用意する

初めてのお宅にお邪魔するのですから手土産は当然のエチケットです。彼女がもし「うちお菓子類食べないから要らないよ。」などと言っても気遣いは大切です。例えば話題のスィーツやクッキーなどお母さんが喜びそうなものを事前に彼女に聞いておいても良いですね。「ここのお菓子お母さん好きなんだよね～。」と彼女が会話の糸口を作ってくれるはずです。手土産一つでその場の雰囲気ががらりと変わることもあるのです。

彼女の家族と初対面、注意すること⑤礼儀正しい挨拶

どんなに口下手でも緊張していても一番肝心なのは最初の挨拶です。あれこれ話すよりも最初の挨拶が印象に残るものです。小さな声でボソボソ言われたら「この人が彼氏で大丈夫？」と家族としては不安になってしまいます。そして挨拶のあと自分の名前を名乗ることを忘れてはいけません。「ところでお名前は？」なんて彼女の家族の方から尋ねられたら恥ずかしすぎます。挨拶でその人の内面がわかると言われるほど挨拶の重要性は高いのです。明るい印象を持たれるよう聞き取りやすいハキハキとした挨拶を心掛けることですね。

彼女の家族と初対面、注意すること⑥正しい言葉遣い

彼女の家族と少しうちとけて雑談をすることになっても注意しなくてはいけないのが言葉遣いです。緊張している間は正しい敬語を使えても慣れてくると気の緩みから普段の言葉遣いが出てしまうことも。「そうっすね。」「あっマジで。」なんて言葉がついつい口から出てしまいそうですよね。でも、あまり使い慣れていない言葉を並べてもすぐにボロが出てしまいます。多少いつもの言葉が出ても丁寧に誠意ある態度なら大丈夫です。

彼女の家族と初対面、注意すること⑦彼女のことを呼び捨てにしない

彼女の家族と初対面のとき、だんだん話も弾むようになっていつもの調子で彼女のことを呼び捨てにしてしまった……。なんて失敗も。あといつもの調子で「お前」「「こいつ」など彼女に対して横柄とも取れる呼び方をするのもNGです。「なんだあいつ人の娘に対して横柄な呼び方して。」なんて思う家族もいるので注意した方がいいでしょう。彼女に対しては「○○さんや○○ちゃん」と言うのが一番自然なのではないでしょうか。

彼女の家族と初対面、注意すること⑧一人称の呼び方

彼女の家族と初対面では自分のことを話す局面が多いはずです。「出身地」「出身校」「仕事先」などあなたに対して質問されることでしょう。例えば「出身はどちら？」と聞かれたり「仕事はどんなことをしているんですか？」など聞かれたとき「俺は○○出身です。」なんて答えてはおかしいですよね。彼女の家族は目上の人だということを忘れてはいけません。目上の人に対しては「私」や「僕」などが一般的です。相手の家族がフランクな感じなら「僕」でも良いかもしれません。

彼女の家族と初対面、注意すること⑨家族に対する呼び方

彼女の家族と話していて困るのは家族に対する呼び方です。例えば彼女のお父さんやお母さんに対して彼女と同じように「お父さん」「お母さん」などと呼ぶにはあまりにも唐突すぎます。よく「君のお父さんじゃないからね。」なんてドラマで言われてることもありますからね。かといって「おじさん」「おばさん」も立場的にどうでしょう。一番あたりさわりがないのは「○○さんのお父さんお母さんは……。」と彼女のお父さんとお母さんという言い方が無難でしょうね。

彼女の家族と初対面、注意すること⑩挨拶に行く時間帯

彼女の家族と初対面するには訪問する時間帯にも気をつけましょう。午前中に時間を指定されたらきっと昼食を考えてくれている可能性があります。その場合はあえて断る必要もないですね。断りすぎると「なんだ、一緒に食事もできないのか。」などと不快に思われることもあるでしょう。相手から指定がなければ２時か３時頃のちょうど一緒にお茶を飲める時間帯がベストでしょう。軽く２時間くらい話して帰るようにしましょう。もし「夕食でも。」と誘われたら「今回は失礼します。次回楽しみにしています。」と笑顔で答えておくのも印象を良くしますね。

彼女の家族と初対面、注意すること⑪挨拶の後フォロー

彼女の家に行った後のファローも大切なのです。帰った夜に彼女にLINEや電話で家族に対してお礼を言っておくことは忘れずに。「今日はお父さんやお母さんによろしく伝えておいてよね。」「遅くまで失礼しましたと言っておいて。」などそんな後のフォローをすることにより、家族からの好感度もあがるのです。「うちの両親が良い子だねって言ってたよ。お母さんがまた来てだって。」なんて彼女からの感想が聞けたら初対面は成功だということです。次のステップに向かっても大丈夫でしょう。

いかがでしたか？彼女の家族との初対面は第一印象が大事です。話していくうちにあなたの人柄を徐々に出して好印象を与えられると良いですよね。あまり力まず自然体でいくのが一番です。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。