浴衣デートで彼氏が気をつけなければいけない6つの事

夏と言えば、やっぱり夏祭り！花火をカップルで見るなんて、最高のロケーションですよね♪そんな夏祭り、浴衣で来る彼女とデートをするという男性も多いかもしれませんね！ですが、これらを気をつけないと、浴衣デートが失敗に終わるかも！浴衣デートをする時に彼氏が気をつけなければいけない６つの事をご紹介します！

その①デート前に、浴衣の彼女を褒めちぎって

浴衣デートをする前には、会った瞬間に彼女をよく観察して、彼女を褒めちぎってあげることが大切です。浴衣というものは着付けをするのに非常に時間がかかる上に、ヘアメイクも含めると相当の時間がかかっています。何も言わずにそのままデートをしてしまうと、彼女の期限をそこねてしまって、デートが失敗に終わるかもしれません…！浴衣の彼女を見たら、彼女に喜んでもらうためにも、まず初めに彼女を褒めちぎりましょう。

「いつもと雰囲気違うね」「スゴイ似合ってる」「めっちゃ可愛い」など、ありきたりな言葉でＯＫです。その言葉があるかないかで、彼女のあなたに対する印象が全く変わってきますよ！例え多少着付けに失敗していたり、メイクが雑だったりしても、あなたの為にオシャレをしてくれたのに違いはありませんので、いじったりせずに必ず褒めてあげるように心がけましょう。

その②浴衣デートは歩き方に要注意！

浴衣を着たことがある方はわかるかもしれませんが、浴衣は機動力が半端なく落ちます。洋服に比べたら、機動力が半分は落ちると思っておいてください。そんな浴衣を着ている彼女といつもの調子でデートしてしまうと…彼女があなたの速度に追いつこうと必死になって、デートの最中に疲れ切ってしまうかも！

そんな辛いデートを経験させないためにも、歩く速度はいつにも増してゆっくりと、彼女のペースに合わせてあげましょう。歩くペースを合わせる際には、話しながら自然に速度を合わせるのがコツですよ♪出来れば、彼女の手を優しく握りながら、リードするように歩いてあげましょう。

その③浴衣デート中は彼女の足元に注意！

浴衣を彼女がデートに着てきたら、必要以上に歩かせないようにしてあげましょう。浴衣を着てくる女性のほとんどは、草履を履いてきますので、更に歩きにくくなっています。草履慣れしておらず、靴擦れを起こしてしまう子もいるので、彼女の足元をよく見ておいてあげて、必要に応じて対応を取りましょう。

休憩を挟みつつ歩いたり、靴擦れを起こしていたら、途中で絆創膏などを買ってあげたり…。場合によっては、いつもなら余裕で上がれる低い段差も上がれない子が多いので、そんな時は紳士らしく手を差し伸べてあげて下さい。そんなちょっとした気遣いをされるだけで、彼女はあなたに夢中になること間違いなし！

その④浴衣が汚れないように注意して！

夏祭りは子供も大量に来るため、手にお菓子などを持って走り回る子が多いです。また、前をよく見ていないで、手に屋台で買ったものを持ったまま歩き回っている大人もたくさんいます。下手をすると、そのまま浴衣の彼女に激突して、浴衣を汚してしまい、デートが台無しになってしまうことも…。

浴衣が汚れるというだけで、女性はテンションが一気に下がってしまい、泣きたくなってしまうのです。デートが失敗する事態避けるためにも、彼女をしっかり守りましょう。出来るだけ彼女は通路の内側を歩かせて、必要に応じて彼女をかばってあげて下さい。そうすることで、彼女もあなたにキュンとすること間違いなし♪

万が一、浴衣が汚れるような事態に遭遇したら、ハンカチなどを使ってすぐに汚れを落とすようにしましょう。
汚れてすぐであれば、ハンカチを濡らして、汚れた部分を叩くようにすると汚れはすぐに落ちます。浴衣を傷つけてしまわない程度に、汚れた部分だけをトントンとたたいてみて下さい。

その⑤デート中にもしも浴衣を脱がせるなら…

もしもデート中、盛り上がってきてしまって彼女の浴衣を脱がすなら！後々着付けがしやすいように、足元だけを開いたりして、出来るだけ元の形がグシャグシャにならない様に気をつけましょう。

自分で着付けが出来る彼女なら良いですが、浴衣の着付けをお母さんなどにやってもらっている子もいますので、脱がしたのは良いけど着られないという事態に陥って、困ることになるかもしれません。せっかく盛り上がったのに、着られなくなった浴衣をみて意気消沈してしまうなんて事態に陥ることも…。盛り上がるのは良いですが、彼女の為にも浴衣の脱がし方には注意しましょう。浴衣の脱がし方に気を配るだけでも、彼女からの好感度が急上昇して、より一層盛り上がることは間違いありません♪

その⑥デートの帰りは彼女を必ず送る事！

浴衣デートが終わったら、彼女が断っても、出来るだけ彼女を送って行ってあげて下さい。現地で待ち合わせして集合したとしても、そのまま現地解散は基本的にありえません。デート終わりの夜に、何の理由もなく彼女を一人で歩かせるというのは、彼氏としてはＮＧ行動ですので、何か理由が無い限りは絶対に送って行ってあげましょう。

家まで送ってもらうのが嫌という子もいますので、家のすぐ近くまでや、せめて最寄駅までは一緒に居てあげることがベストです。また、夏祭りの夜は不審者が多発することが多く、動きにくい浴衣の女性が一人で歩いているというのは、変質者や不審者にとって格好のターゲットです。最悪の場合、せっかく楽しかった夏祭りの思い出を、台無しにされてしまうこともあります。苦い夏の思い出にしない為にも、彼女を変質者から守るためにも、出来るだけ家の近くまで送って行ってあげることを心がけましょう。

いかがでしたか？浴衣デートは憧れに思っている彼氏さんもいるかもしれませんが、実はこんなに奥が深いものなんですよ！６つのポイントを押さえないと、浴衣デートが大失敗に終わってしまうことも少なくありません…。自分の為に綺麗におめかししてくれた彼女に対して、自分も出来る限りの事が出来るように、最低限これら６つのポイントは押さえておくように心がけましょう！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。