好きな女性に送るLINE・メールのOKパターンとNGパターン

好きな女性とLINEやメールで繋がったら積極的にアプローチを仕掛けましょう。しかし、送ることで逆に嫌われてしまうことも。効果的に距離を縮めるためのに好きな女性に送るLINE・メールのOKパターンとNGパターンをご紹介します。

OKパターン１．共感できる内容

LINEやメールの楽しいやり取りは二人の間に親近感を生みます。その親近感に大きく影響するのが「共感」です。何かしらの物事に対して自分が感じたことと同じことを感じた相手に人は親近感を抱くようになるのです。逆に感想や意見が食い違うと「この人と私は違う」と思われ、どんどん距離が出来てしまいます。好きな人にLINEやメールを送る時は共感されるであろう内容のものを送るようにしましょう。

そのため、好きな女性の好みや趣味をなるべく把握しておくことが望ましいです。例えばマカロンが好きな女性に「マカロンの何が良いのか分からん」と送ってしまうとあなたとの間に距離が出来てしまいます。「マカロンって美味しいよね」と送ると女性との間に親近感が生まれるでしょう。もちろん嘘をつく必要はありませんが、好きな人がどういうタイプかを把握して共感が得るようにしましょう。

OKパターン２．気持ちを添える

メールの内容によってはYESかNOかで終わってしまう場合も有ると思います。そんな時、自分の気持ちを一言添えると女性は相手に良い印象を抱きます。例えば「明日よろしくね」というメッセージに対して「はーい」や「了解」と返すだけでなく、プラス「楽しみにしてる」と一言添えるだけで相手に与える印象はまるで違います。今自分がどんな気持ちであるか、女性とのやり取りを自分がどれだけ楽しんでいるか、喜んでいるか、それが相手に伝わるような一言を添えるようにしましょう。

OKパターン３．言葉遣いが適切

LINEやメールといった文章になると途端に言葉遣いが変わる人もいます。それ自体は良いとか悪いといった判断が出来るものではありませんが、相手との距離感を考えずに言葉遣いが急に馴れ馴れしくなってしまう人もいます。これはもちろん逆効果で、親しみを生むどころか相手に距離を置かれるようになってしまいます。ではその逆、言葉遣いが丁寧であればあるほど相手に良い印象を与えるかと言うと、これも違います。丁寧が過ぎると相手に余所余所しいという印象を与えてしまいます。

好きな女性にLINEやメールを送る時は言葉遣いに注意しましょう。基本的には話すように書く「言文一致」が望ましいです。普段その女性と話している時と同じような言葉遣いで送ることによって、女性に安心感を与えることができます。急な変化は、馴れ馴れしくなるのはもちろん、丁寧になり過ぎるのも、相手に不安を与えてしまうでしょう。

OKパターン４．褒める

女性は褒められるのが大好きです。好きな女性にメッセージを送る時は、なるべく褒め言葉を混ぜるようにしましょう。例えば「髪型変えてたね。似合ってるよ」といったように、何かしらの事実・根拠に対して褒めるという形が理想的です。いきなり「かわいい」「きれい」などの褒め言葉を持ち出しても、何か下心が有るのではないかと警戒されてしまうので注意しましょう。また、外見を褒めるよりも内面を褒めた方が女性は警戒心無く喜びます。「優しい」「気が利く」「親切」などの言葉を使って内面をより褒めるようにしましょう。

OKパターン５．質問をする

LINEやメールが短いやり取りだけですぐ終わってしまうという方は、相手に質問を多くするようにしましょう。質問をすれば答えが返って来ます。つまり、自分が送ったメッセージでやり取りが終了してしまうことなく、かなりの高確率で相手からの返信が期待出来るということです。加えて、女性は自分のことを話すのが大好きです。あなたから質問されることで「私はこういう人！」と話す機会が出来れば、女性は大変喜びます。

質問する内容は女性の趣味や好みなど、プライベートな情報でありながらあまり踏み込まないような話しやすいものが良いでしょう。「明日は晴れる？」などの女性とは関係の無いことを聞いても、自分で調べれば？と思われてしまいます。また、「今まで何人と付き合ったの？」といったプライベートに踏み込みすぎた質問も相手に嫌われてしまいますので注意しましょう。

NGパターン１．用件だけを伝える

同じご飯に誘うにしても、用件だけを伝えるのと、何か一言二言添えるのとでは、相手に与える印象がまるで違います。用件だけを伝えてしまうと女性は「そっけない」と感じ、あなたに対して冷たい印象を持ってしまいます。例えば「明日ご飯行かない？」という用件だけのメッセージよりも、女性を気遣う言葉や自分の気持ち、女性を褒める言葉などを添えて送った方が、女性がOKしてくれる確率は遥かに高くなります。この例で言うと「一緒に話していると楽しいから、もし良ければ明日一緒にご飯行かないかと思って。急なお誘いで申し訳ないけど、どうかな」ぐらいの文章にすると、先程の用件だけのメッセージと比べ温かさが感じられ、女性が良い印象を抱きやすくなります。

NGパターン２．長文を送る

NGパターンの代表例です。あなたがどれだけ誠実で、どれだけ文章に心を込めたとしても、長文というだけで相手から嫌がられます。実際に長文を送られた女性はそこに何が書かれているかに関わらず、「怖い」「キモい」「めんどくさい」などのマイナスの感情しか抱きません。LINEやメールで送るメッセージはなるべく短く、簡潔にまとめる。これは基本中の基本と言えるでしょう。

また、長文を短く区切って小出しに分けて送れば良いという問題でもありません。こちらから一方的に、大量に女性にメッセージを送るという行為が嫌われますので、例え一つ一つが短かったとしても連続でメッセージを送ることが無いようにしましょう。あなたと女性が交互にメッセージを送り合うのが理想です。

NGパターン３．スタンプ・絵文字・デコメを多用する

女の子同士ではスタンプ・絵文字・デコメを多用したLINEやメールのやり取りが多く見られますが、男性がこれをやってはいけません。女の子みたいで気色悪いと思われてしまいます。もちろん多少使う分にはOKですが、文章を打つのをめんどくさがったり、面白がってスタンプを多用したり、かわいいという女の子みたいな理由で絵文字やデコメを多用してしまうと、女性はあなたとのやり取りにどんどん不満を持つようになるでしょう。やはり言葉は大切です。便利な物に頼りっぱなしにならず、なるべく自分の言葉で想いを伝えるようにしましょう。

NGパターン４．返事ができないことを送る

いわゆる「自己完結型」のメッセージは、もらった相手を困惑させます。例えばあなたが女性から「今日めっちゃ美味しいケーキ屋さん見つけた！バイブスやばい！」というメッセージを受け取っても、ただただ困るだけでしょう。それは逆の立場でももちろん同じことで、返事ができないような内容の、まるで報告書のような自己完結型のメッセージは相手を困らせますので注意しましょう。女性に聞いて欲しいような出来事が有ったとすれば「こんなことがあった」と事実だけを送るのではなく、「びっくりするよね」と同意を求めたり、「どう思う？」と意見を求めたり、メッセージを送られる女性も参加できるような内容にして送るようにしましょう。

NGパターン５．要求が多い

「写メ送って」「Twitterフォローして」「誕生日教えて」「明日の朝起こして」など、女性に対してやたら要求をしてくる男性もいます。男性心理としては、女性と仲良くなるため、親しくなるために送っているメッセージだと言われますが、メッセージを受け取る女性側としてはもちろん迷惑です。一つ一つの要求は可愛らしいものであったり、応えるのに特に抵抗が無いものであったとしても、あまりに要求が多いと女性は「私はお前の母親か」と嫌悪感を覚えます。お願い事が悪いとは言いませんが、嫌われないようほどほどにするようにしましょう。

LINEやメールは直接顔を合わせる機会が少なくても好きな女性との距離を縮めてくれる素敵なツールです。上手く活用して、ぜひ好きな女性と仲良くなれるようにしましょう。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。