これだけは押さえろ！婚活・お見合いで女性とすべき話題7選

お見合いでの質問って何を質問すればいいのかわからないですよね。いざお見合いに参加してみたら、どういった話をすればいいのかわからなくなり、沈黙をしてしまった。そういった事がない様に、ここではお見合い時に話すべき話題を紹介します。

お見合いでしておきたい話題【趣味】

趣味は必ず押さえておくべき項目です。共通の趣味の場合、その後の関係を築き上げるうえでは大切なこととなります。将来結婚をしたときに夫婦で一緒の趣味を楽しむ事ができれば、きっと楽しい結婚生活になりますよね。

また、お見合いや婚活パーティーでプロフィールなどに記載されている場合は、趣味を掘り下げる様に質問をするといいです。特にどれくらいの頻度で趣味を楽しまれているのか。趣味が生活の割合をどの程度占めているのか。趣味を利用したデートなどの憧れなどあるのか、などを聞くといいです。

趣味にはまっている場合はそれが結婚後も続く可能性があるのかがわかります。また、その趣味がどれほどお金がかかるのかわかります。生活の中心が何をなしているのかわかるので、趣味に関する話題は必ず振るべきです。話が軌道に乗ったら自分の話も織り交ぜならがら距離を縮めるといいです。

お見合いでしておきたい話題【休日の過ごし方】

休日の過ごし方は気になる所ですね。休日の過ごし方はそのままデートと直結するので、聞いておきたい所。ましてや気になる女性の事なら尚更ですよね。休日は家で過ごすことが多いのか、絶対に外に出かけて何かしら行うのか、買い物が趣味なのか。その方の休日の過ごし方で、どういった事に興味があるのかわかってきます。休日に過ごす内容によってはお付き合いが難しい女性とわかる場合もあります。

毎回買い物をされている方などはちょっと遠慮してしまいます。どうしても浪費だと感じてしまいますよね。そこまで毎回必要なものがあるものではありませんので、そのような印象を抱いてしまいます。他にも休日が家で過ごしている事が多い方は、外に連れ出すデートはあまり好きではないのか、室内のデートのほうが良いのかなども予想が付きます。その逆もそうですよね。気になる場合は質問をして、距離を縮める様にしてください。もちろん相手に聞いてばかりだと面接の様になってしまいますので、自分のエピソードを時より織り交ぜながら会話をしてください。

お見合いでしておきたい話題【子供は好きですか】

お見合い時に聞いてはいけない質問の中に「子供はどれくらい欲しいですか？」とあります。個人的には別に聞いてもいいのでは？と思うのですが、お見合いに参加された方の中には、聞かれて嫌な思いをする方が多いと聞きますので、質問をしない方が無難です。ですが、それでは子供が欲しい男性はどうすればいいのでしょうか。そういった事を考えると付かず離れずの質問として、子供が好きかどうか聞くのはいいと思います。相手が子供は好きと言えば、結婚後に子育てに希望が持てます。

また、質問をする際は「自分は子供が好きなのですが、〇〇さんはどうですか？」などといった風に自分の立場を明確にした上で聞くといいでしょう。そこから理想の家族像の話に持っていくのもいいと思います。ただ、この話をする際はある程度距離が縮まっている状態で話したほうがいいです。女性は理想を語る男性をあまり好ましく思われません。話をする際は理想よりも憧れに置き換えるなどするといいかも知れません。理想的な家族が視界に入った時に「ああいう家族憧れますね」と前置きしてから質問してみるなどすると、相手もすんなりと質問に答えやすいです。

お見合いでしておきたい話題【仕事は続けるか】

お見合いは結婚相手を見つける場です。結婚後どのような生活をしていくのかは出会った時に知りたい所。よってこの質問は避けては通れない質問だと思います。男性の中には仕事をある程度続けてもらい、家庭を助けて欲しいと思う人も居ると思います。または家庭に入ってもらい、家を守ってもらいたいと考える方も居ます。ただ、注意したいのが職業に関する話はシビアにならないといけません。これも女性があまり聞かれたくない質問の一つに含まれます。

特に職業に関する事を根ほり葉ほり聞くのは嫌がれます。今の仕事は忙しいのかどうかなどを聞く程度がいいです。そこから仕事を続けたいのかどうか探る様にするといいでしょう。また、あまり仕事に関する事を喋りたくない場合はそこまで仕事に誇りを持ってない事が伺えますので、結婚後は仕事をできる限りしたくないと考えている事ができると思います。

お見合いでしておきたい話題【生活の中で何が大切か】

生活の中でどのような事を大切にしているのか、相手の価値観を確認するためにも必要な質問です。結婚生活がうまく行くためには価値観が一緒であることが挙げられています。また、これらの質問をする際は自分自身の価値観にも答えを出しておく必要があります。自分がどんな事を大事にしているのか、同様に物事を選択をしているのかなどを明確にしておくことが必要となります。なので、この質問をしても相手が答えられる可能性は低いかもしれません。

とは言っても質問をしない限りわかりませんので、質問をしてみてください。もしくは相手が答えやすいように質問を変えてみるのもいいと思います。どのような事に感動をするのか、何に対して怒りを覚えるのか、何にお金を使うかなどを見るといいと思います。

特にお金の価値観は結婚後に大切な価値観となりますので、確認しておきたい所。持ち物などからも金銭感覚を読み解くことができますし、上記でも触れた様に休日に買い物などが多い方は浪費癖があるかもしれません。生活の中で何を重視しているかは、相手の価値観を垣間見る質問ですので、話しておくといいでしょう。

お見合いでしておきたい話題【出身】

なんの変哲もない質問ですが、これには意図があります。本来の目的は、現在一人で暮らしているのか、実家で暮らしているのか、等を聞きたい時にする質問です。地方出身者で東京でのお見合いに参加をされている方は、高い確率で一人暮らしをしている可能性が高いです。出身がお見合い場所と近場だったりする場合は実家暮らしの可能性も出てきます。大雑把ですが、自立をしているのかしてないのかがわかります。結婚を考えるならある程度自立をされている女性の方がいいでしょう。

また、出身を聞くことによってその地方の性格がわかります。例としては、関西は口はうるさいけど面倒見がいい。京都は顔は笑っているけど心は別の事を考えている。（※あくまでも可能性です。）などといった事がわかります。もちろんすべての方が当てはまる事ではありませんが、参考には若干なると思います。

また、地方出身の方の場合は、その方の特産などを話題に出すと話が盛り上がります。特に特産は現地の方はほとんど食べないですよね？と聞くと盛り上がります。（「北海道の人って毎日カニを食べてるって思われるらしいですけど、そんなことないですよね？」など）距離を縮める目的にもなるのでおすすめです。

お見合いでしておきたい話題【家族】

家族構成を細かく聞くことは避けた方がいいですが、兄弟姉妹がいるのかどうかなどは聞いておきたい所です。兄弟姉妹がいるか居ないかによってどういった性格にあるのか、若干ですが掴めます。普段は気にして見せてない表情が裏にはあるのかも知れません。そういった意味でも参考適度に兄弟姉妹がいる女性はどういった傾向にあるのか知っておくべきです。心理学者の先生が兄弟姉妹がどのように居るかによって、性格を9種類に分類できる事を発表しています。

・長女（相手）妹が一人以上いる：自己主張が強い。決断力が高い。交渉をしても最後は自分の意見を通してしまう強さがある。支配力が高い。男勝りな女性。

・姉を持つ末っ子（相手）：よく言えば天真爛漫。異性を引き付ける何かを持っている。異性を惑わす小悪魔的。

・長女（相手）弟が一人以上いる：献身的な女性。古き良き日本の妻と呼ばれるタイプ。男性を立てるけど根性が座っているのでいざという時は苦言を呈す。

・兄を持つ末っ子（相手）：要領がいい。順応タイプ。影から支える女性。家をしっかり守るタイプ。

・一人っ子：身勝手。甘やかされて育ったので、世間知らず。

これらすべてが決して当てはまるわけではありません。ですが、参考にすることはいいでしょう。ちなみに2番目だった場合は、上、下どちらかの傾向を強く持った性格になります。

お見合い時に気を付けたい話題

お見合いは伴侶を探すものだと言って、質問ばかりしてしまうのは相手に失礼に当たりますので、会話のキャッチボールのタイミングを見ながら行ってください。また、質問をする際は失礼な質問をしない様に注意してください。具体的には、年齢・お見合いの回数・住んでいる所（詳細）・年収などをいきなり聞かない様にしてください。他にも自分自身が質問されたらイヤな気分になるものなども避けてくださいね。それと上記の質問を行って一問一答にならない様にしてください。

質問を行った事を掘り下げるイメージで会話を進める様にしてください。その方が相手との距離が縮まりますし、相手の事をより深く知ることができます。一問一答だと話に興味がないと思われますし、どこか機械的でつまらないです。会話のキャッチボールを楽しむようにしてください。


以上がお見合い時に聞いておきたい質問・話題でした。お見合いは伴侶を探すイベントです。そのための会話の話題なのですから、結婚後を意識した質問をしておくべきですね。聴きづらい物がある場合は、もっと距離が縮まった時に聴くようにするといいですね。また、お見合いをする前に自分自身の理想や自分がどのような事を大事にしているのか、自分自身を知っておくことも忘れない様にしておきたいですね。

以上、panpan（パンパン）編集部のお届けでした。