カップルの倦怠期の乗り越え方 １５選

「恋人といるとなんだって楽しい！」「毎日ずっと一緒にいたい！」付き合い始めはそう思っていたはずなのに、気づけば会話も盛り上がらないし会っても楽しくなんてない……そんな倦怠期という時期はどんなカップルにでも起こりうるもの。今回は、そんな倦怠期の乗り越え方をご紹介致します。

倦怠期の乗り越え方１：一人で過ごす時間を作る

倦怠期を迎えたカップルの対策の一つとして、相手と会わずに一人で過ごす時間を作ることも大切です。倦怠期とは二人の関係に慣れてしまい新鮮さが失われているために起こるもの。となれば少し相手と距離をおいて一人の時間を作ってみてはいかがでしょう。そうすることでお互いの関係に再び新鮮さを取り戻すことができるでしょう。

倦怠期の乗り越え方２：サプライズを用意する

上で述べた通り倦怠期を迎える理由は慣れが一つの理由になっています。そこで二人の関係に刺激を与えるためにサプライズを用意してみてはいかがでしょう。例えば、「普段は行かないようなところでデートする」「なんでもない日にレストランを予約してみる」などなど。内容はなんだって構いません。とにかく相手を喜ばせるような特別なことをしてみれば、きっと相手はいつもと違った反応を見せてくれるでしょう。

倦怠期の乗り越え方３：二人で泊まりがけの旅行にでかける

二人で泊まりがけの旅行にでかけるというのも、倦怠期を乗り越えるいい方法の一つです。特に会わない時間を作り少し距離を置いたというカップルが再び距離を縮めるのに最適でしょう。旅先というのは普段生活している場所を離れた見慣れない土地。当然、新鮮なことであふれています。そこに二人でいくことで新鮮味を取り戻し、出会った当初の気持ちを二人は思い出すでしょう。

倦怠期の乗り越え方４：お互いの嫌なところを話し合う

長く付き合っていればそれだけ相手の嫌なところや苦手なところが目につくもの。倦怠期ともなればそれが気になって仕方ないことでしょう。その小さな不満点をお互いに吐き出してみるのも倦怠期を乗り越える手段になります。

そうやって不満を言い合い改善点を探すことで二人の会話の時間を作りつつ、関係をさらに良いものにすることができます。ただし、ここが嫌いだなどとはっきり言って関係に亀裂が入ってもいけないので、話し合う際はあくまでも軽く気楽に冗談めかして話し合いましょう。

倦怠期の乗り越え方５：恋人と共同作業をする

倦怠期を迎えたカップルに効果的なのが共同作業です。二人で掃除をしてみてもいいです。二人で夕飯を作ってみるのもいいでしょう。恋人同士で何か作業をするというのは、協力して結果を作るということにつながります。それは二人で満足感を得ることができ、マンネリを防ぐことにつながるのです。また協力しあうことでお互いをいつもより身近に感じることができるかもしれません。

倦怠期の乗り越え方６：デートの服装を変える

付き合い始めた当初は気合を入れていた服装も、時間が経つに連れて段々とテキトーなものに変わってはいませんか？倦怠期を迎えた時にこそ、自分の服装を見つめなおしてみるいい機会かもしれません。いつもと同じ普段着ではデートだって普段通りのように感じてしまうもの。そんな状況を打破するためにも、たまには目一杯オシャレをすることでデートに特別感を出してみましょう。

倦怠期の乗り越え方７：恋人がいなくなった時の気持ちを想像する

いつも一緒にいるからこそ、常に隣にいるのが当たり前になっているのかもしれません。貴方はこれから先もずっと恋人と一緒にいられると思ってはいませんか？別れは唐突にやってくるものです。そうして恋人がいなくなり、一人になってしまった時のことを考えてみてください。いて当然と思っていた人がいなくなった時の喪失感は計り知れないものです。その喪失感が想像できれば、再び恋人の大切さを実感し倦怠期を無事に乗り越えられるでしょう。

倦怠期の乗り越え方８：共通の趣味を作る

二人で共通の趣味を作ると倦怠期を楽しく乗り切ることができます。二人とも今まで触れたことのなかった趣味を作るのが望ましいでしょう。今までやったことのないものを二人で始めれば普段の話題にも困らなくなり、マンネリとした生活に新しい風が取り込まれます。一つ合わなければまた別の趣味、と二人で楽しめるものを探していれば、いつしか倦怠期なんて過ぎ去っているでしょう。

倦怠期の乗り越え方９：倦怠期だと二人で受け入れる

倦怠期というとネガティブな意味で捉えがちかもしれませんが、見方を変えればそうでもありません。慣れとは二人で過ごしてきたからこそ生じるものです。言い方を変えれば、二人の関係が時間をかけて安定してきたということでもあります。なので二人で倦怠期を受け入れ、これは相手に飽きたのではなく関係が落ち着き馴染み始めたのだと思えば穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

倦怠期の乗り越え方１０：二人で撮った写真を見返す

付き合い始めた当初はたくさん写真を撮ったりしませんでしたか？撮ったはいいけどゆっくり見返す、なんて時間は意外と少なかったりするのではないでしょうか。倦怠期を迎えマンネリを感じている時にこそ、かつて撮った写真を見返しながら二人で会話するのが効果的です。そうすることで写真を撮った時の思い出と共に当時の新鮮な気持ちを思い出すことができるかもしれません。

倦怠期の乗り越え方１１：スキンシップを増やす

付き合い始めは毎日のように触れ合っていたはずなのに、倦怠期ともなればキスや手を繋いだり、触れ合ったりする回数が減っているのではないでしょうか。そんなときにこそ、意図的にスキンシップを増やしてみましょう。不意にキスをしてみたり、抱きしめてみたりすることで恋人をドキドキさせ生活に刺激を取り戻すことができます。

倦怠期の乗り越え方１２：素直に気持ちを伝える

ちょっとしたことでも気持ちを伝えるようにしましょう。ありがとうや好きという気持ちを相手に伝えるのはとても大切なことです。けれど、それらの気持ちはキチンと言葉にしなくてはなかなか伝わりづらいものでもあります。なので、倦怠期で関係が落ち着いている時にこそ、自分の気持ちを相手にしっかりと言葉で伝えてあげましょう。その言葉で相手を安心させてあげることができるのです。

倦怠期の乗り越え方１３：ダブルデートをしてみる

二人の関係に刺激を取りいれる方法として、お互いの友人カップルを交えたダブルデートというのもあります。二人きりで行くデートとは違い賑やかなデートにもなりますし、何より友人といる姿は恋人にとって普段見ることの少ない貴方の姿が見えるということになります。それは恋人にとってとても新鮮なものとなり、貴方の良さを改めて実感することに繋がるでしょう。

倦怠期の乗り越え方１４：自然と謝れる関係を作っておく

倦怠期であれば、相手にイライラしてつい喧嘩をしてしまうことだって多くなるでしょう。そうなった時に意地を張り続けたり、素直になることができなければ悲しい結果を迎えることだってありえます。そんな事態を避けるためにも、普段から自然と謝れるような関係を作っておくことが大切です。喧嘩してもすぐに仲直りできる信頼関係は倦怠期だろうとも難なく乗り越えることができるでしょう。

倦怠期の乗り越え方１５：二人の関係を見直す

倦怠期は周りが見えないほどに熱中していた二人の恋がクールダウンし客観的に自分たちを見ることができるようになる時期でもあります。そんな倦怠期だからこそ、恋人との関係を見直すいい機会だとも言えるのです。お互いに依存しすぎず過ごしやすい距離感を掴むことができれば、二人は無事に倦怠期を乗り越え長く関係を続けていくことでしょう。


倦怠期を乗り越えるための１５の方法はいかがでしたでしょう。倦怠期は考え方次第ではけして悪いものではありません。これらの方法を試しながら、是非とも二人の関係をよりよいものにしてくださいね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。