悔やみきれない…カップルが好きなのに別れる理由 7選

カップルが別れる理由としては、好きではなくなってしまったことを始めとして、様々な理由がありますよね。しかしその中でも「まだ好きだけれど別れるしかない」というカップルがいます。そんなカップルに対して好きなのに別れる理由って何？と思う人も多いと思います。今回はそんな好きなのに別れる理由を紹介します。

好きなのに別れる理由1：時間に余裕がなくなり自由になりたかった

カップルの間で毎日連絡のやり取りをしようというのが暗黙の了解となっている人は多いと思います。最初はお互いの愛が感じられてうれしいと思うものですが、それがあまり長く続くと「しなくちゃいけない」という義務感のようなものになってしまい、嫌々するようなスタイルになってしまうことがあります。

そのようになってしまうと、他にもしなきゃいけないことがあるんだけれど、「彼氏と連絡を取らなきゃいけないから、とりあえず今は中断しなきゃ…」など、自分の大切な時間を奪われてしまうような気がしてしまうのです。

他にも友達と遊びたい、仕事にもっと取り組みたいといった理由から、恋人との時間を作ることに嫌気がさしてしまい、好きだけれど別れるという結果になってしまうカップルがいるようです。原因としては、「もっと仕事に集中したいから、少し会う時間を減らしても良い？」などと素直に相手に言えば解決した問題だと思うので、ちゃんと話し合うことが大切ですね。

好きなのに別れる理由2：お金の無駄遣いを減らしたい

恋人がいると、いない人に比べて支出が多くなってしまうのは仕方のないことです。デート代もかかりますし、記念日や相手の誕生日、さらにはイベントごとなどが来たときにはそのプレゼントを買うお金も必要となってきます。

一緒に過ごしたり、プレゼントをあげることで喜んでもらえることはとても嬉しいことなのですが、そこにお金を使ってしまうことで、本当に自分が買いたいものや使いたい場所にお金をかけることができなくなってしまうという事態が発生することは多くあります。

したがって、「もっと自分のためにお金を使いたいから、好きだけれど別れよう」という決断をしてしまうカップルが多いのです。別れを切り出された方としては「もっと早く言ってくれればよかったのに！」と思うものですが、なかなか言えないものなんですよね。

好きなのに別れる理由3：元カノと自分を比べてしまうことに嫌気がさす

これは女性側にとても多い理由ですが、彼氏の元カノがとても可愛かった、綺麗だったという場合に自分と比べてしまい、、その度に落ち込んでしまうというものです。彼は今の私を好きでいてくれるということをわかっていても、どうしても比べてしまうのです。

そして「やっぱり前の彼女には勝てない」などと思い悩んでしまうのです。これは前の彼女が相手なだけに彼氏にとっても過去の女性です。それを女性側もしっかりとわかっているからこそ、彼氏にも悩みを相談できず、自分の中だけで我慢をしてしまうのです。

最終的には、そんなことでうじうじしてしまっている自分に対し、「彼氏にも申し訳ないし、こんな自分は嫌い」と嫌気がさしてしまい、別れを選んでしまう彼女もいるのです。

好きなのに別れる理由4：相手の気遣いのなさにイライラしてしまう

恋人のことは本当に愛しているのだけれど、自分のことを理解してくれなかったり、気遣いができていなかったりすることがずっと続いてしまい、イライラとしてしまったという理由もあります。不満がたまりにたまって爆発してしまったというわけですね。

ちょっとした不満なのだけれど、その部分がずっと引っかかっていて、本音を言えないというカップルは意外と多いものです。しかしそれをそのまま放置していると、最終的に「いつもいつも気遣いができないんだから！」などと喧嘩になり、好きなのに別れなければいけないという結果になってしまいます。

まずはしっかりと自分が今思っていることや、できればこうして欲しいということなどを伝えるようにすることが大切です。

好きなのに別れる理由5：浮気をされて許せなかったから

とても好きな恋人に浮気をされた時の寂しさや悲しさ、孤独感はとてつもないものです。こんなにも自分は好きなのにどうして他の人の所へ一瞬でも行ってしまったんだろうと相手をどうしても責めてしまいますよね。そんな自分が嫌だという意見もあるのです。

またいくら謝られても、もう信用することができなかったり、好きだったからこそ他の人の元へ行ってしまったことが許せないという理由で、まだ好きだけれどお互いのために未来が見えないから別れるというカップルも多いものです。

１度だけだしバレないだろう、バレても許してもらえるだろうという甘い考えで浮気をしてしまうと、このように好きだけれど別れなければいけなくなり、後々お互いが悲しむ結果となるのでやめましょうね。

好きなのに別れる理由6：若さゆえの過ち

若ければ若いほど恋愛の経験は少ないというのは当たり前のことですよね。だからこそ起こり得るのが「今の恋人よりも、もっと他に自分に合う人がいるのではないか」と思ってしまうということです。

実際、そこまで相性の良い人は早々に出会わないものですから、今の恋人が好きで相性が良いと思うのであれば別れず、そのまま愛を育んでいけば良いだけのことなのですが、若いからこそどうしてもその先の未来に光を求めてしまうということが多いようです。

しかしその理由で別れても、すぐには良い人が現れるというわけではありませんので、「どうしてあの時別れを選んでしまったんだろう」と後悔をしてしまう人が多いのです。

好きなのに別れる理由7：遠距離でなかなか会えなかったため

そして１番多い理由は遠距離です。遠距離恋愛になってしまうと会いたい時に会えないため、寂しい思いが募っていきます。最初こそ我慢が出来るものの、時間が経つにつれその寂しさや切なさが大きくなり、最終的には「もう我慢ができなくて辛いから別れよう」という決断を下すカップルが多いのです。

後から考えると「もう少し待てたのではないか」と思ってしまったり、気持ちがすれ違い気味だったカップルは「しっかりと気持ちを伝えていればこんなことにはならなかったのでは」と後悔をする人もいます。

さらに仕事場が離れてしまい、どちらかが辞めなければ一緒になることができないという場合、女性の社会進出が増えてきている今では、どちらも仕事を辞めたくないという思いから、その恋愛を諦めるという人もいます。

いかがでしたでしょうか。好きだけれど、どうしようもなくなってしまい別れるというカップルも少なくはありません。とても切ない別れとなってしまいますが、もしそれが次の恋へのステップになるのであれば良いですよね。そして回避できるものもありますので、日ごろから気持ちを伝えあうことが大切でしょう。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。