彼女との喧嘩|仲直りするために言ってはいけないNGワード10選

彼女との喧嘩|仲直りするために言ってはいけないNGワード10選

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テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
喧嘩をするのは、付き合う上で仕方のないことです。長い時間いればいるほど、どこかしらに不満が出てくるものだからです。そこで今回は、仲直りするために喧嘩で言ってはいけないNGワードをご紹介していきます。


彼女との喧嘩でのNGワード①めんどくさい


彼女との喧嘩でのNGワード①めんどくさい

したくてしているわけではない喧嘩ですから、出来れば「早く終わりたい」と思うのが正直なところですよね。しかし、そうそう上手くはいかないもので、長引くことがほとんど。そんな時、思わず本音が漏れそうになりがちですが、「めんどくさい」という言葉はNGワードです。この言葉は、やりとりの放棄を意味するものでもあるので、彼女の「こっちは真剣に話してるのに」という怒りをかってしまいます。

喧嘩はすぐには終わらないものだと念頭に置いて、彼女の言い分にしっかり耳を傾けることを重視しましょう。


彼女との喧嘩でのNGワード②お前のせいだ


彼女との喧嘩でのNGワード②お前のせいだ

さも自分は悪くない!と言わんばかりの「お前のせいだ」も、仲直りをするためには言ってはいけないNGワードになります。怒るには理由があって、お互いがお互いを悪いと思って喧嘩するわけですが、だからといって100%相手が悪いとするのは流石に理不尽。これを言われてしまうと、彼女は「私ばっかりが悪いの?」と怒りを通り越して悲しくなってしまい、喧嘩の仲直り以上に解決に苦しむ事態へ発展しかねません。

一方的に責めるのではなく、どちらが悪いかの犯人探しでもなく、あくまでも喧嘩になった原因をなくすためにどうしたらいいのかに重点を置いて話し合うよう心がけましょう。


彼女との喧嘩でのNGワード③うざいから


あまりにガンガン言われすぎて、たまらず「うざいから!」などと言ったりしてはいませんか?「うざい」はただでさえ棘のついた痛い言葉です。喧嘩中に決め球のようにして吐き捨ててしまうと、彼女はそれ以上何も言えなくなってしまいます。「私ってそんなにうざいんだね……」と心は沈んで、話す気力すら失ってしまうかもしれません。ですから、うざいというセリフは喧嘩でのNGワードと言って間違いないでしょう。


彼女との喧嘩でのNGワード④だって、そんなこと言われたって


「だって」や「そんなこと言われたって」などの、後に言い訳が続くと丸分かりの言葉は、喧嘩におけるNGワードの筆頭でしょう。もちろん、一回二回だけならそれほどでもありませんが、ことあるごとに「だってしょうがないだろう」や「そんなこと言われたって知らないし」など、言い訳めいたことばかりを連発していると、彼女としてはうんざりするわけです。これでは、喧嘩の仲直りをする以前に呆れさせてしまって、恋人という関係性にまで影響を及ぼしかねません。

喧嘩をする時には、女々しさを感じさせる言葉は出来るだけ封印して、話の腰を変に折らず、彼女がうんざりしないような決着に持っていきましょう。


彼女との喧嘩でのNGワード⑤あの時もそうだった


喧嘩している時に昔のことを蒸し返すような、「あの時もそうだった」といった言葉は典型的なNGワードと言えます。まるで成長してないと言いたげな台詞が火に油を注いで、修復が困難なほどの喧嘩に発展する可能性が非常に高いです。昔を引き合いに出すほど論点がズレていって、結局今何に対して怒っているのかすら分からなくなってしまうことも。

昔は昔、今は今。現在の喧嘩に過去を持ち出しても良い結果を生むことはまずない――と心得ておきましょう。


彼女との喧嘩でのNGワード⑥あいつに比べて


例えば、元カノと比較して「あいつに比べてお前は……」などと言った発言をするのは、自分から爆弾に手を伸ばすようなもので、喧嘩でのNGワードとなります。この言葉が彼女に与えるマイナス効果は2つで、1つは単純に比べられることへの不快感、そしてもう1つは他の異性を持ち出したという怒りです。ただでさえ比較されるのは嫌なのに他の異性も持ち出すというデリカシーのない言動は、彼女の精神状態を一発でボロボロにしてしまいます。ましてや、その異性が前に付き合っていた人となれば、なおさらですよね。

誰とも比べず、誰のことも持ち出さず、自分と相手の2人でしている喧嘩は自分と相手の2人で解決するよう肝に銘じましょう。


彼女との喧嘩でのNGワード⑦だから女は


頭ごなしに「だから女は」と性別から丸ごと否定するのは、喧嘩において言ってはならないNGワードです。裏を返せば、普段から女性を見下しているともとれる発言なので、一気に好意がなくなって別れに繋がるという可能性大。「女性に対してそれくらいにしか思ってないんだ……」とガッカリさせてしまえば、もう仲直りどころではありませんよね。

ですから、性別や人格などの根本的な部分を全否定する発言は、どんなに怒り心頭であっても絶対に避けなければならないのです。


彼女との喧嘩でのNGワード⑧じゃあ別れよう


彼女との喧嘩でのNGワード⑧じゃあ別れよう

「じゃあ別れよう」といった言葉は、喧嘩で感情的になりすぎた時に出てしまいがちのものです。しかし、当然ながらこれは超危険なNGワードと言っていいでしょう。自分は必殺技のように喧嘩に区切りをつけるトドメとして繰り出したつもりでも、相手は恋人関係に区切りをつけるトドメとして受け取ってしまうからです。そうでなくても、喧嘩中だからといって別れを刃物のようにチラつかせてくるような人と、彼女がこれから先一緒にいたいと願うはずがありませんよね。

別れに関する言葉は、いつでも簡単に口にしていいものではありません。まして、脅しのような形で使っていいものでもありません。仲直りをしたいと考えているのであれば、たとえ喧嘩であってもNGワードなんだと強く意識して、口が裂けても言わないように気をつけましょう。


彼女との喧嘩でのNGワード⑨付き合わなきゃこんなことには


まるで「出会わなければよかった」と言っているように聞こえるこの言葉も、喧嘩でのNGワード。言われた側のショックは客観的に判断してもはかり知れませんよね。彼女にしてみれば「じゃあ今までのはなんだったの……」という話で、喧嘩を続ける気力は削いでくれるので早く終わるかもしれませんが、同様に恋人の関係を続ける気力も削いでしまうでしょう。

喧嘩の終わらせ方は、相手を無気力にすることではありません。原因を話し合って2人で力を合わせて解決することだという基本的なところを忘れないようにしましょう。


彼女との喧嘩でのNGワード⑩ブス


付き合いが長くなってくると、相手のコンプレックスも自然と知る事になりますが、恋人だからそこを突っついていいというわけではありません。もちろん喧嘩以外でもですが、例えば「ブス」といった相手の外見を攻撃するような言葉は最も卑劣なNGワードだと覚えておきましょう。与えるダメージの大きさゆえに、相手の心を粉々にする結果にもなりかねません。「それくらいで」と思うかもしれませんが、彼女にとってはそれが「ものすごく」である場合もあるのです。

自分が言われて嫌な気持ちになるように、相手も言われると嫌な気持ちになります。どんなにイライラしていたとしても、「こう言ったら相手はどう思うだろう」と考えることくらいは最低限するようにしましょう。

いかがでしたでしょうか?いかに喧嘩と言えど、相手を傷つけないよう心がけることはできるはず。NGワードを避けながら気持ちのいい喧嘩をして、早めに仲直りをするようにしましょうね。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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