合コンで一人勝ちできる、モテる男の鉄板会話術8選

合コンには行くけどいつも惨敗する…そんなあなたがこれからは一人勝ち！そんなにうまい話が、あるんです。合コン必須の会話術で複雑な女心を操って、女の子選び放題になっちゃいましょう！

合コンでの会話術：準備

まず会話をするためには、どんな話が来ても返せる男になる、つまり豊富なネタをあらかじめしっかりと仕込んでおく必要があります。また、一人勝ちというと勘違いしてしまいがちなのが、自分ひとりで計画を練っても成功しにくいということ。一人勝ちするとはいえ、合コンは男たちのチームプレーでもあります。参加メンバーとの綿密な打ち合わせは必須なのです。チームプレーをきちんとこなしながら、女の子はしっかりゲットできるよう、念には念を入れた戦略を練る必要があります。そうしないと、せっかく女の子と意気投合しても「二次会へ行こう」なんて男メンバーが言い出したら、いい雰囲気が台無しになってしまいます。お持ち帰りなのか二次会なのかの合図などは、戦略の中できっちりと決めておく必要がありますね。

合コンでの会話術：集中する

初対面の相手との合コンで緊張しない、人もなかにはいますが、大抵の人が緊張しますし、それはお互い様。だからといってなんだかこの人うわの空、と思われてしまってはもうおしまいです。仕込んでおいたネタがすぐに出てこないこともあるかもしれませんが、相手が話しているあいだはそこに集中しましょう。ほかのことを考えていると、すぐに見抜かれてしまいます。相手が話している内容を繰り返す、反射、という技は手軽で実践しやすいものですよ。反射とは、相手が言ったことを繰り返すことを言います。「この前○○へ行って～」という話を相手がしていたら「ふーん」とあいづちを打つだけではなく「え、○○行ったんだ！」と返すという具合です。

これをすることで、相手はちゃんと自分の話を聞いているんだな、と安心することができ、つづきの会話へと発展しやすくなります。集中していなければ、このようなシンプルながら効果的なこともやりそびれてしまいますよ。

合コンでの会話術：あいさつ

合コンのあいさつは、自分の第一印象を決める大事な瞬間。ここをおろそかにしてしまうと、続きは望めないでしょう。ただ、ダラダラと自分をアピールする時間というわけでもありませんから、いかにシンプルかつ印象的なものにするか、にかかっています。15秒程度におさめることができればベストでしょう。それ以上短すぎても印象に残らない、長すぎてもウザイ、と思われてしまいますから注意しましょう。また、ここでふんわりと共通点につながることを伝えることができれば、興味を持ってもらえる可能性が高くなります。

ここでのポイントは、あいさつでは具体的なことをあえて言わずに、幅広く取れるように話すこと。スポーツが趣味なら「最近はジョギングにハマっています」程度にとどめて、スポーツの中でどんなものが好きなのか？スポーツでなくても、どの辺を走っているんだろう？最近話題で気になっているスポーツとか知っているかも？と会話に共通点があるかもしれない、と女の子に思わせることが大切です。

合コンでの会話術：話を聞く

女の子はとにかく話を聞いてほしい生き物。そしてそれに対しいかに応えられるかが、会話術のポイントとなります。会話といっても、一番大切なのは自分ばかり話すのではなく、ひたすら聞くに徹することができるかどうかなのです。それじゃあ合コン用に仕込んだネタはいつ出すんだ？と思われるかもしれませんが、相手が話している最中に「知ってます？」と聞かれたとき、「うん」だけではなく、サクッと答えられるかはネタをたっぷり持っていないと出来ない技です。日ごろの仕込み成果が試されるとき。

なぜなら、相手は聞いた質問に対して"具体的にどの程度知っているのかを知りたいわけではない"から。たくさんの情報を要約してサックリと伝え「○○とかで話題になってる○○だよね、それで？」とさらに聞くことに徹することが肝心なのです。相手は「本当に知ってるんだ」という確認ができれば満足なので、そこから続きを話しやすくなります。たくさんの情報を持っていないとこの突然のフリにも対応できませんから、ストックしておくことと聞くことはとてもつながりが深いんです。

合コンでの会話術：質問する

とにかく聞く、そしてさらに質問する、これが鉄則です。ただし、注意しなければならない点が、掘り下げて聞きすぎないこと。とても難しいようですが、合コンではお互い初対面の相手です。そんなにプライベートな話はしたくないのが普通です。もっと仲良くなってからならば問題ないですが、まだそんなに時間も経っていない、合コンの場を楽しむ程度のときに質問する場合は、幅を広げるような会話をこころがけましょう。「料理が好き」という相手だったら「料理の材料とかはどこで買うの？」と聞くと具体的な生活圏を聞かれているようで警戒してしまいます。「どんなジャンルの料理が好きなの？」などジャンルからお店の話へスライドさせていったりするのも一案です。また、仲良くなりたいアピールをする場合は、あえてズラしてみるのも一つの技。「家庭的なんだね」と返してみると「付き合ったら手料理つくってほしいな」という伏線になりますし「料理上手な人って頭いいんだよね」と返すと少し進展した話となり、学校や仕事の話が聞けるかもしれません。

合コンでの会話術：笑顔

あいさつに始まって、終わりのときまで大切なことは、とにかく笑顔でいること。うまく会話がはずまない！という危機的なときでも"笑顔の会話"ができるかで、間の感じ方が全然変わってきます。神妙な顔をして無言、なんだかわけのわからないことを話して場をつなげようとしている、ただうつむいているなんて、何のために合コン来たの？とあとでガールズトークの餌食にされてしまうだけです。それならばとにかく笑顔。会話じゃないようでとても大切な場つなぎなんです。それにあまり話さない人だなと思われているかも！というときでも、笑顔でいる人に嫌な気はしません。もしも頭が真っ白になってしまったら、ニコニコ。頭の中がパニックでも笑顔。思いきり滑っても笑顔。そんな、いつも笑顔のあなたを見ている女の子は必ずいます。これは立派な作戦のひとつ。シンプルなようで、実は一人勝ちの秘密兵器です。一緒に過ごすなら、笑顔でいてくれる人と一緒にいたいのはお互いさまですよね。

合コンでの会話術：NGトーク

合コンの会話術にはもちろん、絶対触れてはいけないNGワードがあります。中には親しくなったらOKというものもありますが、基本的にはNGというものをいくつがご紹介します。人をより好みした発言はNG。初対面では特に、人の悪口をいう人には好感を抱きにくいものです。むしろ煙たがられることのほうが多いでしょう。相手を攻撃するような発言も、女の子からすると自分を否定されているように感じてしまうため避けましょう。また、家族のことをあれこれ聞くのも、親しくなっていないときにはNGです。身内の話にはデリケートなことが多いため、あまりプライベートに突っ込んでいくような話題はやめましょう。それから間違っても「合コンよく来るの？」なんてことは聞かないでくださいね。その時点で終わります。

合コンでの会話術：きっかけ

一人勝ちするためには、やはり自分をしっかり印象づける必要があります。ですが、自分の話ばかりすると合コンの女の子は必ず引きます。ではどうするのか？女の子の会話をひたすら聞き、質問し、笑顔で対応する中で、慎重にきっかけをうかがいます。そのためには共通点が大切になってくるのですが、共通点は多ければ多いほど、相手も会話のキャッチボールをしたいと望むようになります。そうなればチャンスです。相手からのパスを受け取ってから初めて、自分の体験談などを通してのアピールタイムとなります。

自分の体験談がきっかけとなってまた、女の子がさらに進展した話をしてくれれば脈アリの可能性大。女の子が自分が好みそうな話をあえて振ってくれたらこれは絶好のアピールチャンスですから、ここは少し熱めに語っちゃっても大丈夫です。そのあとはまた聞き手に戻ることも忘れずに。会話のキャッチボールをうまく、いかに長くできるかが、成功のカギとなります。

このシンプルなようで手の込んだ心理戦を行うことで、あなたの一人勝ちももう夢ではありません。しっかりと戦略を練って、日ごろの成果を思う存分発揮してください！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。