男性が苦手とする彼女の「愚痴」を上手に聞いてあげるコツ7選

男性が苦手とする彼女の「愚痴」を上手に聞いてあげるコツ7選

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
多くの男性は女性の愚痴を聞きたくないと思っているものです。その理由は他人の悪口を聞かされるのが嫌というのもありますが、それ以上に女性の愚痴の聞き方が分からないためなんです。そこで今回は、男性が苦労する彼女の愚痴を上手に聞いてあげるコツをご紹介します。


彼女の愚痴を上手に聞くコツ1:基本は聞き役に徹すること


彼女の愚痴を上手に聞くコツ1:基本は聞き役に徹すること

彼女の愚痴を聞く時、男性はどんな態度で聞いていますか?多くの男性はいらないことを言ったり、否定的な言葉を投げかけたりしていると思います。まず、それが大きな間違いなのです。女性は喋ることでストレスを解消する生き物です。喋っているだけで内容なんてどうでも良いのです。

女性はとにかく口を動かして言葉を吐き出したいと考えています。そこに男性の意見など必要ありません。ただただ聞いて欲しいだけ、喋りたいだけなのです。これを忘れてはいけません。彼女の愚痴を聞く時は聞き役に徹することを覚えましょう。


彼女の愚痴を上手に聞くコツ2:話しの合間に相槌を打つ


彼女の愚痴を上手に聞くコツ2:話しの合間に相槌を打つ

彼女の愚痴を聞いていられるようになったら今度は少しステップアップしてみましょう。彼女が話すたびにわざとらしくない程度に、上手いタイミングで相槌を打ちます。基本は「うん」、「そうなんだ」、「それで?」、「すごい」、「なるほど」といった具合で行いましょう。これだけで彼女は聞いてくれていると思ってくれるはずです。

逆に相槌を打たないと「私の話し、ちゃんと聞いてた!?」とキレられてしまいます。愚痴を言っている時は感情が昂ぶっている時です。そんな時に彼女の逆鱗に触れるような態度をとると、後々まで面倒を引っ張ることになるかもしれません。彼女の愚痴を聞く時は、テキトーな返事をするのではなく、ちゃんと聞いてますよ感を出すために相槌を打ってあげるようにしましょう。


彼女の愚痴を上手に聞くコツ3:相手の愚痴に肯定と共感をする


彼女の愚痴に相槌を打てるようになったら、たいていの状況はクリアーできるはずです。でも、そこからより一歩先に進んだ上手な愚痴の聞き方をしたいのであれば、相槌に加えて肯定と共感をするのが良いでしょう。女性は自分が正しいということを肯定して欲しいと思っているものです。自分の考えや愚痴は絶対に正しく、間違っているのは愚痴を言われる方というのを認めて欲しいのです。

さらに彼女が嫌な目にあったり嬉しいと感じたことに共感してあげることで、男性のことを「優しくて気遣いが出来る人」と思ってくれます。多くの男性はこれができないために、彼女の愚痴に否定的なことばかりを言ってしまい「もう話したくない!」「この人に愚痴をいっても仕方ない」と思われてしまっているのです。


彼女の愚痴を上手に聞くコツ4:相手の言葉をオウム返しする


彼女の愚痴に共感するときは「ミラーリング」というテクニックを使いましょう。「ミラーリング」とは、相手の言動を真似することを言います。例えば彼女が「今日◯◯さんに嫌なこと言われてさ」と言われたら「そっか、◯◯さんに嫌なことを言われたんだ」というように、オウム返しに聞き返すのです。

こうすることで彼女は「自分の話しを聞いてくれている」「自分のことを分かろうとしてくれている」と感じるのです。さらに相手と同じ表情や行動を繰り返すことで、「やっぱり彼氏と相性が合う」と親近感を持ってくれます。このミラーリングは彼女の愚痴を聞く時だけではなく、初対面の人と距離を縮めるのにも有効なテクニックです。気になる女性と仲良くなりたい時にも使ってみてはいかがでしょう。


彼女の愚痴を上手に聞くコツ5:無駄なアドバイスは避ける


女性の愚痴を聞く時に男性がやってしまいがちな間違いの代表格がこの無駄なアドバイスです。男性が悩みや愚痴を口にする時は、その解決法が欲しいと思っている時です。対して女性の場合はただ愚痴を聞いて欲しいだけです。特にアドバイスを欲しいと思っていません。むしろいらないことを言われると話しの腰を折られたと感じて不機嫌になってしまうのです。

男性はどうしても女性の愚痴に解決法や意見を言ってしまいたくなります。さらに愚痴の内容によっては女性のことを否定してしまったりしますが、これがイケないのです。男性はこれを理解していないために、女性の愚痴に付き合う時に戸惑ってしまうのです。


彼女の愚痴を上手に聞くコツ6:彼女の言いたいことを引き出す


彼女から愚痴を言ってくれればただそれを聞くだけで良いのですが、中には彼氏に遠慮して愚痴を言えなかったり、本当に言いたい愚痴を胸の中にしまっている女性も多いものです。そのようなことを続けてるといずれ溜まったストレスが爆発するなんてことにもなりかねません。そこで、彼氏の方から「今日はどうだった?」や「大変じゃない?」と言ったように彼女を気遣うセリフを投げかけてみましょう。

最初は「大丈夫」や「特に何もなかったよ」などという返事をされるかもしれませんが、そこからもさり気なく会話を続けていくと「実は…」と愚痴を言ってくれはずです。愚痴は相手との距離を測るパロメーターでもあります。自分の考えていることや不安に思っていることを愚痴という形で話してもらって、さらに心の距離を縮めていきましょう。


彼女の愚痴を上手に聞くコツ7:海外の女性にはウザがられる可能性も


ここまでは日本人の彼女に対する相槌と愚痴の聞き方を書きましたが、もし海外の女性と付き合うことになったら日本流の愚痴の聞き方では「ウザい!」と思われるかもしれません。日本在住の外国人女性と仲良くなるか、それが難しいようであればドラマや映画でも構いません。海外の人達の会話のやり方をチェックしてみましょう。日本のように相槌を頻繁に打っていないことが分かるはずです。

日本ではA「この前ね」B「うん」A「◯◯さんがね」B「うん」A「こんなことをしたの!」B「そうなの?」A「酷いと思わない?!」B「それ酷いね!」という具合に話が進みますが、海外では「YES」や「oh」「Really?」「Yeah」を日本ほど連発はしていないことがわかると思います。

海外の人は日本人と会話する時、まるでメトロノームのように相槌を一定の間隔で多く打つため鬱陶しく感じてしまうんだとか。もし日本人以外の女性と付き合うことになった場合、会話の仕方を聞くなりして相槌を打ったほうがコミュニケーションは円滑に進むでしょう。


女性が愚痴を言ってくれるようになったら心を許してくれた証拠です。男性は女性の愚痴を聞くのを面倒臭がらず、少し耳を傾けてあげるようにしましょう。また、愚痴の中には女性のして欲しいこと、して欲しくないことが含まれていますその情報を汲みとってより親密な関係を築けるようにしましょう。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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