パツキンブロンド！欧米の外国人女性と付き合うためのステップ

黒髪の日本女性よりも、パツキンプロンドの欧米女性がたまらない！なんとかゲットしたい！そんなアナタのために欧米女性とお近づきになれる技を紹介します。大切なのは、アナタがアナタらしくあること。恥ずかしがらずにストレートに表現すること。ウジウジしていては始まりません。これを読んで、早速街に出てみませんか？

出会いはお酒と音楽の店が鉄板

日本に住んでいる欧米女性と仲良くなるのにいちばんオススメなのが、お酒と音楽を楽しめる店です。初めて行くならば、日本人客と欧米人客が半々くらいのお店が良さそう。欧米人だらけの店にトライするのもアリですが、日本人との付き合いがイヤでそんな店に行っている人もいるので、ハードルが高めです。そんな場所は、外国語もそれなりに出来て、場数を踏んだ上級者向きかもしれません。

店のスタイルは、スタンディング形式がいいですね。カウンターで隣り合わせた女性や、スツールに一人でいる女性に声をかけやすいのです。クラブは最も仲良くなりやすい場所かもしれませんが、大音響の音楽やDJで、お話がしにくいのが難点。やはり、お酒を飲んで音楽に浸り、リラックスした気分になれるバーなどがオススメです。

文化的スポットも実は穴場

パツキンブロンドにお近づきになれるスポットは、意外な場所にもあります。定番の有名観光地はもちろん、日本語学校やその周辺もオススメ。そこには日本文化に興味がある人が集まっているので、日本人のアナタがとても話しかけやすいのです。

面白いところでは、各国大使館主催の文化イベントやNGOなどの国際交流イベントなどもオススメです。参加者と自然に会話が弾む、きっかけがつかみやすいスポットでもあります。

裏技として、東京なら台東区周辺、大阪なら西成区周辺などの安いホテルには欧米など各国からのバックパッカーが集まっていて、ロビーなどですぐに打ち解けられます。旅行者と仲良くなりたいのなら、オススメのスポットです。

どうやってアプローチする？

欧米女性と仲良くなるには、まず言葉の問題があります。それでも、パツキンブロンド大好きのアナタは、ちょっとした英会話くらいはできるはず。そこで、話が弾んだらどうしようなどと考えていては、その時点で負けです。

そこで、まずは軽くあいさつからしてみましょう。日本人同士の場合、例えばお店などでいちいちあいさつしませんが、欧米の場合は、他人と顔を合わせたらまず「Hello!」や「Hi!」などとあいさつして、そこから会話が始まります。軽めに、「What's up?」なんてのもいい感じ。

ジェントルにそして大袈裟に

会話のきっかけができても、ギラギラしていたらドン引かれます。あくまでジェントルにさりげなく。でも、控えめ過ぎても、変人に思われてしまいます。例えば、「この曲いいね。誰の曲か知ってる？」とか、「美味そうなの飲んでるね。ぼくもそれが飲みたいな」くらいの感じで話せればgood。

そこで、文法とか考えていてはダメ。相手の目をしっかりと見て（これがいちばん大切）、映画の主人公にでもなったつもりで、大袈裟なくらいのジェスチャー交じりで話しかけてみましょう。相手も、日本人のアナタに上手な言葉など求めていませんし、アナタがどんなにキザにやっても、欧米人生来のキザっぷりにはかないませんから。

会話を盛り上げるには？

パツキンブロンド女性と会話のきっかけができたら、さらに盛り上げるために、どうしましょうか。すぐに興味を惹く話題が見つからなければ、そんな時は相手の国や文化について質問しまくるのが良いでしょう。欧米人は、自分が興味を持ったことに対して、日本人の感覚だと迷惑なくらいに、質問攻めするのが普通です。ですから、質問攻めは相手のことに強い興味を持っていることを伝える、わかりやすい方法なのです。

ただし、逆に日本のことを質問攻めされることもありますから、それに答えられるくらいの知識は必要です。欧米人は、自分の国や文化に誇りを持っている人が多いですから、自分の国について何も知らない人は、まず尊敬されません。

思い切り褒めちぎろう

会話の中で、大袈裟なくらいに相手のことを褒めちぎりましょう。欧米には、日本のように"言わなくても伝わる"というような文化はありません。自分の気持ちや考えは、言葉にしなければ何も伝わらないのです。それも、日本人の感覚では歯が浮きそうなくらいの表現の方が効果的。

例えば、「あなたはとても美しい」と言いたければ、「あなたはバラよりはるかに美しい」くらいに、熱意を込めて言い切ってしまいましょう。日本語にすると恥ずかしくても、「You are much more beautiful than roses.」くらいで十分伝わりますし、恥ずかしくもないですよね。

日本に住んでいる欧米女性ならば、日本男性のオクテぶりは良く知っています。そこでアナタがそんな風にアピールしてきたら、"なんだか面白い日本人"として、強烈な印象を残すことができるでしょう。

デートは腕の見せ所

パツキンプロンド女性と友達になれたら、デートに誘ってみましょう。やはり、外国人だけでは行きづらい場所が喜ばれます。今や回転寿司、カラオケ店やディスカウントストアなどは普通にガイドブックに載っている時代、アナタのセンスでよりディープな日本を見せてあげることができれば、アナタへの敬意も増すかも。でも、日本的なノリで最初からディナーに誘うのは避けた方が良いでしょう。欧米人女性にとって、夜にふたりでディナーを共にするのは、かなり親密な関係の相手ということになります。

その流れで、もし彼女が自分の部屋に呼んでくれたり、アナタの部屋に来たりしたら、それはほとんどOKのサイン。欧米文化では、自分の部屋でふたりきりになったり、人前で、それも男性とふたりきりで靴を脱ぐのは、かなり覚悟がいることなのです。

一方で、慣れない海外暮らしをしている、彼女たちの相談にも乗ってあげるのも良いでしょう。アナタが海外で暮らしているとしたら、気遣ってくれる現地の友人がいたら、どんなに心強いでしょうか。その安心感が、愛情に発展するかもしれません。

気遣いよりも自己表現を

欧米人女性と付き合う上では、相手への気遣いももちろん大切ですが、それだけでは、アナタは魅力的とは言えません。まず、他人とは違うアナタの個性を際立たせて、それをはっきりと言動で表すことです。個性とは服装とか髪型のことではなく、アナタの考えと生き方そのもの。そして、様々なことに対して、アナタ自身の意見をはっきり持っていることです。そうでなければ、信頼されません。

そして、意見が食い違ったら、お互いに良く話し合って解決すること。「オレについて来い」的な発想は、まず通用しません。そして感情的になった時ほど、お互いの文化の違いが際立って来ます。それでも、相手の文化を尊重すること。自分の文化に誇りを持つ人々に対して、「ガイジンだから」のような見方は致命的です。

元来、合わなくて当たり前の異文化交流です。お互いに主張し、尊重し、信頼し、話し合い、頼り合う。そういう真摯な姿勢が、何よりも大切なのです。

いかがでしたでしょうか。ちょっと固い話もありますが、こんな感じでステップを踏んで行けば、アナタがこよなく愛するパツキンプロンドに、顔をうずめることができるかもしれません。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。