効果アリ？ナシ？男性向け恋愛マニュアルに対する女性の本音7選

恋愛経験が少なかったり、いつも失敗ばかりで自信のない男性だと、つい恋愛マニュアルを開いてしまうという人いませんか。間違っていることばかりではないので、参考にするのは問題ないと思います。でもせっかくのデートを台無しにしないためにも、女性が感じる男の恋愛マニュアルダメ出しポイントをまとめてみました。

恋愛マニュアルに対する女性の本音1：過密なデートコースを決めてくる

初めてのデートなのに、やたら盛りだくさんのデート計画を決めてくる男性。旅行会社の〇〇ツアーのごとく細かなスケジューリングがされている。1日で、映画、ショッピング、カラオケ、居酒屋、夜景を回るなど、休まる時間もないような過密スケジュールに女性はぐったり。当日もたもたするのはかっこ良くない、どこに行きたい？どこでもいいの繰り返しでうんざりするのがうざいのもわかりますが、マニュアル本を真に受けすぎて、やり過ぎなのはもっとイタイ。大まかな事だけ決めて、あとは当日の状況や気分を読んで決めればいいのです。ただし、状況を予測して、もし彼女がイタリアンに行きたいと言ったらとか、バッティングセンターに行きたいと言ったらとかを考えて下調べをする必要はあります。あとは、スマホでスマートに調べられるようにすれば、当日のスケジュールは問題ありません。過密スケジュールは、女性の負担になりますし、当日の天候やコンディションもあるので、困るようなスケジュールは立てない事です。

恋愛マニュアルに対する女性の本音2：やたらお酒を飲ませて酔わそうとする

最後は、お酒に酔わせて優しく介抱！彼女との距離が一気に縮まります、なんていうマニュアルを信じて無理やり酔わせようとするKYな男性。やたらと、次何飲む？もっと強いお酒がいいんじゃないの？と、頼んでもいないのにハイスピードでオーダーをしようとしたり、まだ酔ってもいないのに、もう酔っ払ったんじゃないの？僕の肩にもたれかかってもいいよと、しつこい介抱オファー。お酒を飲めば女性がみんな理性をなくして、男性に甘えたくなるわけではありません。恋愛経験が少ないだけじゃなく、人とのコミュニケーションでも同じで、まずは相手の気持ちを考えて行動するべき。ゲーム攻略とは違うということを覚えておきましょう。気持よく会話をして、楽しい時間を過ごし、相手の男性に好意が持てたなら女性も甘えモードになるかもしれません。まずは、コミュニケーションから始めて下さい。

恋愛マニュアルに対する女性の本音3：わざわざデート中も仕事関係の事をする

ごめん、ちょっと待ってと言って、わざわざタブレットやパソコンを広げてデート中に仕事をする男性。本当に忙しいならデートしない！もしくは、仕事を片付けてからデートをする。気の使える男性で、仕事が本当に出来る人ならデートにわざわざ仕事を持ち込んだりしません。出来る男に見られる行動としてマニュアル本にあったりする為、無駄な行動に付き合わされる女性は迷惑です。「最近忙しくてさ、まったく参るよ」なんていいながら大したことしていなかったり。凄い忙しいんだねという好感度アップを狙っているつもりでも、逆効果なので無駄なことはしないように。嘘の姿でかっこつけずに、自然な姿を見せる方がどれだけ効果的か、そのことを学びましょう。

恋愛マニュアルに対する女性の本音4：口紅変えた？アイシャドー変えた？と微妙な質問

そんなに会っているわけでもないのに、微妙なメイクの変化を言われてもなんとなくしっくりきません。口紅変えた？口紅一本しか持っていないわけじゃないし、アイシャドーの色いつもと違わない？シャドーは、洋服のコーディネートに合わせるので、いつも同じではない。どうせ褒めるなら、その口紅似合ってるねくらいでいいんです。俺、いつもお前を見てるんだぜアピールは、関係がまだ深くない場合、ちょっと気味が悪く感じる人もいるので気をつけましょう。明らかな変化、例えばロングヘアからショートにという事なら、髪の毛切ったんだ似合ってるね！と褒めてあげるのは自然です。女性の変化に気づいてあげる！なんてマニュアル本的な発想は、よーく考えてから発言して下さい。やりすぎは、逆効果になりかねません。

恋愛マニュアルに対する女性の本音5：行動がスケジュール化されてる

一回目のデートは、何もしない。二回目で手をつなぐ、三回目でキス。四回目で。。等のように、自動車免許講習のごとく、恋愛マニュアル的行動ルールを頑なに守ろうとする男性は、痛々しい。あまりにマニュアルが頭にありすぎて、不意な行動に対応出来ない。せっかく、二回目のデートでロマンティックな雰囲気になったのに、頑なにキスしない男性や、四回目ではセックスできるはず！と意気込みすぎて失敗したり。デートというのは、二人で作り上げていくもの。ある程度のマニュアルを参考にしてもいいですが、舞台にはなんの演出も必要なく、即興のお芝居をするような感じと心得ましょう。その時の彼女の気持ちやシチュエーションを大事にしてあげると良いですね。一回目でキスになってもいいのです。それよりも、大事なのは二人の想いなのですから。

恋愛マニュアルに対する女性の本音6：スキンシップを狙ってるのがミエミエ

スキンシップは効果的！触れる度に彼女の気持ちが近づきます。確かに、人との関係はスキンシップで近づく事もあります。しかし、わざとらしい触り方は気持ち悪いのでやめておきましょう。そして、何かあるごとに触るのもよくありません。ふっとした時に触れるから女性もドキッとするのであって、またこの人触ったと感じられたら逆効果です。だんだん不快になっていきます。せっかく彼女とデートが出来たのなら、焦らずゆっくりと彼女の気持ちを読むようにしましょう。モテる男性が何故モテるのかを、行動だけ真似しようとしてもダメなのです。彼らは、まず女性の気持ちを考えて行動しているので、何も考えずにスキンシップを図ろうとしているわけではないのです。まず、そこから考えなおしましょう。

恋愛マニュアルに対する女性の本音7：ずーっと聞き役

へ～そうなんだ、ウンウン、そっかそっか。気づけば、女性がずーっと話しているシチュエーション。はっきり言って疲れます。確かに、彼女の話しを聞いてあげましょうと書いてあるとは思いますが、話しっぱなしでは彼女は楽しくありません。君の事をもっと知りたいんだと言って、やたら彼女に話しをさせようとするのは、負担になります。自分の話しも織り交ぜて、意見も入れながらするのが会話というものです。俺の話しを聞け的なのも困りますが、会話を楽しむということは、お互いに興味があれば聞きたいことを聞くということ。どちらかだけが、話すというのはコミュニケーションとしてあまりいいとはいえませんね。

如何でしたでしょうか。マニュアル本はあくまでも参考書として考え、自分で考えて行動するようにしましょう。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。