むかつく女性に対してどうする？！ケース別対処法６選

男性同士の場合、むかつくことがあればお互い言いたいことを言っておしまいというさっぱりとした部分があります。しかし、女性は根に持つ傾向が強いため、男性同士のような対応をすると余計にこじれるのです。そのため今回は、むかつく女性への対処法をお伝えしますので、上手くその場を切り抜けられるようにしましょう。

むかつく女性への対処①：他人の悪口を平気で言う女性

事あるごとに他人の悪口を言う女性は、本当にむかつくと思います。周囲に対する不平不満、特定の友人に関する愚痴等、口を開けば罵詈雑言では、聞いている方もうんざりしてしまいます。これでは、聞いている方も自分が居ないところで自分の悪口も言われていると考えますし、そんな女性には絶対に接近したくないと思うのが当たり前です。

しかしこの手の女性、当人はその悪口が周囲とのコミュニケーションツールと思っている節があります。誰かを陥れて、自身と悪口を話している相手との関係を深めようと画策しているのです。よって、悪口を話している相手には悪意を持っていないことが多いのですが、そんな口の悪い女性など到底信用できません。この場合、普通の会話はしつつ悪口「だけは」反応しないように徹して、関係を近付けないようにするのがベストです。何せ悪口がコミュニケーションツールなのです。それの効果がなければ止めざるを得ません。

むかつく女性への対処②：あからさまに媚びを売る女性

基本的には、媚びを売る女性は同性である女性が嫌う要素ですが、そのあまりのあからさまな態度は男性もむかつくことが多いと思います。同じ出来事でも女性に厳しく男性には優しい、特定の人物だけに声色が違う、やたら男性にべたべたしている等、やはりこのような差別的な行動は、いくら自分が「上げ」られているとは言え、決して気分が良いものではないのです。

それにこの手の女性は、前述のとおり同性である女性が最も嫌うタイプであり、「媚びを売る」という性質上あちら側から接触してくる機会が多いと考えられます。そのことから、ひょんなことで関わってしまうと、別の女性から「あんな女と仲良くしてる」と嫌われてしまうのです。そのため、強く警戒すべき存在となります。対処法としては、その媚びになびく素振りを微塵も見せない心構えが必要になります。「むかついているからそれはない」と思っていても、所詮は男女の関係です。男性であるあなたがその女性を利用できそうと、下心を出せばそれなりの制裁が待っているのです。

むかつく女性への対処③：思考が非常にネガティブな女性

何かの出来事で傷付いてしまい、一時的に後ろ向きな考え方をする程度なら許容できます。しかし、日常的にネガティブが過ぎる女性は見ていて鬱陶しいですし、自分に構って欲しいという魂胆が見え見えでむかつくのです。私はダメな人間、どうせ○○だから、自分は顔も性格も悪いし・・・等、負の感情ばかりをぶつけてくるでしょう。しかしその内面は、「そんなことないよ」と自分を肯定する言葉を今か今かと待っているのです。

そして男性は優しい生き物です。いくらむかついていても、そのような肯定した言葉をその女性に与えてしまう傾向にあります。それにより調子に乗った女性は、その男性に幾度となく付きまとおうとし、悪循環となってしまいます。この場合の対処法としては、肯定も否定もしないように対応すれば良いでしょう。そのネガティブ発言に質問で返したり、突然「まあ頑張れよ！」みたいな話の本筋からズレた励ましをすると、女性はこの男性からは思うような返答がないと感じ、別のターゲットを探すようになるでしょう。

むかつく女性への対処④：自分自慢がひどい女性

人の自慢ほどどうでもいい話はありません。自分は○○だからすごい等の直接的なものから、遠回しだったり間接的だったりするものまで様々ですが、結局は「むかつく」という観点で何も変わりません。このような徹底した自分上げは、浅ましい上に器が知れてしまうという現実を本人は何も理解していないのです。それに、女性の自慢話は男性には分からない点が多く、それにより同性の自慢話より余計につまらないという救いようのない部分があります。

対処法としては、いわゆる「はいはい」と流すやり方が、使い古されている方法ではありますが最も効果的です。自慢話は、受け止めてしまうと余計にイライラが増してしまうので、軽く流してしまうのが最良なのです。しかも、相手女性は自分の評価を上げたいだけであり、決まって悪意はありません。そのため、自慢話が鬱陶しい等の指摘をしてしまうと、想像以上に傷付いてしまうのでかえってこちらが面食らうこともあります。なお、その自慢より上位の出来事を被せてしまうのも手です。それにより、相手はさらに上位の自慢（嘘）をつくものの、会話が破綻してしまうため引き下がります。

むかつく女性への対処⑤：自己中心的な女性

まさしく「世界は私中心に回っている」的な考えを持つ女性が該当します。遅刻は当然、連絡も自分が好きな時間帯に行い、食事代を男性に支払わせ、送り迎えも他人任せ・・・おそらく、男性が思うむかつく女性の上位に該当するかと思います。加えてこの手の女性は気が強いタイプが多いので、下手に注意をしたり干渉をすると激昂する上に余計に反発する可能性があり、まさに「最もむかつく」「最も面倒」「最も改善しない」の三拍子が揃っています。

対処法としては、できれば事前からお近付きにならないのが最良となるのですが、如何せん接触してからこのような内面だと気付くことも多いので、難しいところがあります。よって、出来る限り「近い関係にならない」という対処法がベターとなるでしょう。関係が近いほど、そのわがままを遠そうと無理難題をふっかけてきますので、その無理難題をふっかけられない程度の位置に居座ることが肝心です。現在の時点で関係が近い場合は、１日ずつLINEを減らしていくなどの地道な行動から始め、少しずつフェードアウトするのが良いでしょう。

むかつく女性への対処⑥：人の話を聞かない女性

女性によくある要素ですが、全く人の話を聞かずに自分ばかりおしゃべりする方が居ます。男性だけではない男女共通でむかつくと思う部分で、自分だけは話すだけ話しておいて、他人の話になると極端に集中力がなくなったり、「うんうん」と相づちは打っているものの、１日経てばその内容を綺麗さっぱり忘れてしまう方が該当します。これは、単にその女性が「聞く」のが嫌いなだけであり、それ以上それ以下でもありません。

なおこのタイプ、会話を無理に遮られると非常に強い嫌悪感を示します。よって、穏便に済ませられる可能性が低く、さらには助言したところで「人の話を聞かない」という性質上何も聞かない、効果がないので、その女性の話が始まったら適当な場面で一言言って席を外すのが、最もストレスが溜まらない方法となります。さらに、この手の女性は周囲にかなり嫌われているので、一喝してやっても周囲の女性からの評価は下がらないので、一考の余地ありです。


女性が相手となると、男性より慎重に事を運ばなければなりません。迂闊な言動をすることで、自分に被害が及ぶからです。今回の記事のような女性とはち会った場合、適切な言動を心掛けて避けていくようにしましょう。「君子危うきに近寄らず」です。

以上、panpan（パンパン）編集部のお届けでした。