意中の彼女が恋愛に受け身な「こじらせ女子」だった時の攻略法5選

漫画の題材になり、ドラマでも取り上げられたことがあるのが「こじらせ女子」です。しかし、その生体はわからないこともあるでしょう。そこで今回は、『こじらせ女子』とはどのように付き合って行けば良いのか、その攻略法について探っていきたいと思います。

「こじらせ女子」とは?

「こじらせ女子」は、お仕事の場などではしっかりとしている面や、常識を持ちあわせていることがあります。しかし、自分にある女子力に自信が持てずにいる人が多く、少しでも女性として扱われると変に照れてしまい「何言ってるの!」などと言ってしまうこともあります。

また、恋に関して自分から動こうという意識も低く、素敵な人が突然現れるのではないかと待ちわびているフシもあります。基本受け身であることから、自分から相手を見つけようとすることもなく、恋人いない歴も長くなってしまうことがあるのです。

そして、あまり男性に甘えることをしないので、やるべきことは全て自分でこなそうとする特徴もあるでしょう。ただし、それゆえに自分から意識していなくてもモテてしまうような女性のことは目の敵にしてしまうこともあります。さらに、1人でいることに順応してしまうことがあり、少しの淋しさに耐えられるのも「こじらせ女子」です。

「こじらせ女子」の攻略法①相手のことをしっかりと褒める

「こじらせ女子」は、何の前触れもなく見た目などを褒めるとかえって身構えてしまいます。なので、中身の性格などを褒めてあげると良いでしょう。例えば、良く気が効くことや整理整頓がきちんとできているという点も有効です。

こうして普段からちょっとしたことでも褒めてあげると、「こじらせている」女性であっても嬉しいものです。段々とそうやって距離を近くすることができたら、ヘアスタイルが似合っているなど、外見について褒めてあげるのも良いです。大事なのは、初めからフランクな話し方ではなく、割と丁寧な言葉遣いを意識することです。少し警戒心も解けるのではないでしょうか。

「こじらせ女子」の攻略法②信用を勝ち取る

こじらせてしまっている女子には、ご自分のアプローチぶりをアピールすることはNGです。こじらせ女子がなかなか靡いて(なびいて)くれないことで、焦りを感じてしまうかもしれません。しかし、そんな時にどうしてわかってくれないんだ!と焦りをストレートに表現したとしても、こじらせ女子にしてみれば、『私は頼んでいない』と思ってしまうのです。

また、『そんなに言うならもうそこまでしてくれる必要はない』などと言われてしまうかもしれません。こじらせ女子は人一倍警戒心が強いので、長い目を持って仲良くなっていく計画を立てましょう。もしかしたら、特段あなたの事が嫌なわけではなく、単に信用しきれていないだけかもしれません。徐々に心の扉を開いていけるようにしましょう。

「こじらせ女子」の攻略法③頼られる存在になる

こじらせ女子は、お仕事の面ではバリバリとこなす方も多いですが、実はあまり甘えることを知りません。男性としては甘えられたいとか、頼って欲しいと思うことでしょう。なので、ちゃんと甘えられる女性というのは、男性にもモテるものです。

しかし、こじらせ女子の場合はそういう女性になりたいと思っていないフシがあるのです。キャリアウーマンタイプと言えば良いでしょうか。自分にできることならなんでもこなしますし、男性に頼ろうとはしないという特性があります。

そういったことがあるので、周りの人も進んで手伝おうということがありません。それでも、こじらせ女子は内心では手伝ってほしいと思っている可能性があります。あなたはそういった時に、わざとらしさがないように、何気なく手伝ってあげると良いでしょう。

些細なことからで良いのです。こじらせ女子に自分が"甘えた"という事をあまり意識させないということがポイントなのです。そうして、『いつでも手伝うよ』などと少し言っておくと、もしかしたら彼女の方から手助けを要請してくるかもしれません。

「こじらせ女子」の攻略法④さりげなくデートに誘う

こじらせ女子に、彼女の内面の良さを伝えて心を解きほぐすことができて、ちょっとづつでも彼女の手伝いができるようになったなら、今度はより距離を縮めるために、デートに誘うことはいかがでしょうか。

内容としては、ベタかもしれませんが夜景の見えるレストランで食事をするなどでも良いので、ロマンチックさのあるプランを考えてみましょう。きっと彼女もドキドキして女性としてのトキメキを感じられることでしょう。

また、誘う時にもポイントがあります。それは、あまりさもデートなのだと意識してしまうような感じでは、彼女も身構えてしまうかもしれないので、さりげなく、『気晴らしにどこかに行こうよ』などのように、気軽さを醸し出すと良いでしょう。

こうした、楽しめる機会をあなたが作ってあげるというのも手段の1つなのです。ただ、もしかしたらこじらせ具合が重い場合は、何度も根気強くデートに誘ってあげることが必要でしょう。それでも爽やかな印象は損なわないことがキーポイントになります。

「こじらせ女子」の攻略法⑤想いはストレートに！

こじらせ女子にアプローチをするならば、直球勝負が適しているでしょう。こじらせてしまった彼女は、あまり恋愛をしてきていないせいで、相手と駆け引きをすることや、言われた言葉の裏にはどんな真意が隠れているのかということを、察知することが得意ではありません。

ということは、言葉に何か意味を含ませるなどと言う事をしては伝わらないことがあります。なので、こじらせ女子には気持ちをそのままストレートに伝えてあげましょう。その時の反応が悪くなかったのなら、少しは押せ押せの姿勢で責めていっても大丈夫でしょう。

もしかしたら、壁ドンや顎クイなどをするといった手も有効かもしれません。こじらせ女子は漫画などによくある展開やシチュエーションが好きで、『こうされてみたい』という願望を持っていることが多いからです。

こじらせ女子は、女性としての自分に自信が持てずに諦めてしまっているかもしれません。しかし、本当はこじらせ彼女も、幸せが欲しいと願っているはずなのです。そんな彼女は、あなたが長期戦で徐々に気持ちを理解してあげることが大事でしょう。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。