女性からモテる男を目指すなら読むべき、オススメ本15選

女性からモテる男を目指すなら読むべき、オススメ本15選

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テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
今回は、女性からモテる男になりたいという人のために「モテたい男が読むべきオススメ本」をご紹介致します。是非参考にしてください。紹介している本を読んだ後に、女性を思いやり、楽しませることができるテクニックを手に入れてくださいね。


モテたい男が読むべきオススメ本①「モテる男」養成講座(櫻井秀勲)著


モテたい男が読むべきオススメ本①「モテる男」養成講座(櫻井秀勲)著

本を読みながら、「恋愛はやっぱり女性中心なんだな~」と思いながら読みました。しかし、男である限りそんなことは言ってられません。恋愛は、女性中心であることを理解して行動できる男がモテるのです。男のプライドを取るか、女性にモテる為に行動を取るのかの選択です。さらに、女性に対して男性からアプローチしない限り恋愛にはなかなか発展していきません。しかし、自分から声をかけるのは"苦手だな~"というそんな奥手なあなたに、「モテる男」養成講座は勇気とテクニックを教えてくれます。この本を読んで、ライバルに差をつけ好みの女性をものにしていきましょう。

本の内容を少しだけ説明すると、第1章"まずは、「女というもの」を知る"というとこから始まります。一般的に女性からモテる男性のイメージは、イケメンか金もちという常識にとらわれがちですが、実際は「モテる男とモテない男の差は、女の本質というものを、きちんととらえているか、いないかの差」というところから、女性心理について書かれています。第2章以降は、その心理を理解した上で、テクニックや会話術の話に入っていきます。テクニックも分かりやすくとてもいい本だと思います。個人的には、第5章の"最後に選ばれるのは「こんな男」"というところでとても共感をもつことができました。ぜひ読んでみてください。

「モテる男」養成講座


モテたい男が読むべきオススメ本②たった5分で女心をつかむ!会話術(櫻井秀勲)著


モテたい男が読むべきオススメ本②たった5分で女心をつかむ!会話術(櫻井秀勲)著

この本は、具体的に実際あるシチュエーションを忠実に再現して書かれています。合コンや飲み会は当たり前、いつでこでも使えるテクニックが満載で、題名と違って、会話のテクニックのみにフォーカスしておらず"しぐさ"や"とるべき行動"、"いい女の見分け方"まで幅広く書かれています。これは本文のワンフレーズですが、女性から

「わたしが多摩川動物園のライオンバスから落ちたら、自分がライオンに殺されるとわかっていても、バスから降りて助けてくれる?」と聞かれらあなたはなんて答えますか?


というような、女性特有の男性に対しての質問に対してどう返せばよいかなど女性の複雑な心理についても書いてあります。他にも、女性の観察すべき身につけているものや、男性が勉強すべき女性が興味を持つネタ、この人と私はフィーリングが合う人だわ!と、思わせる会話術なども非常に為になります。さらに、「そうなんだー!」と思えるホストの話だったり、雑学なども書いてあり読んでいて面白いです。実際の場面で役に立つ本だと思います。

たった5分で女心をつかむ!会話術


モテたい男が読むべきオススメ本③こんな男に女は惚れる 大人の口説きの作法(檀れみ)著


この本は、筆者が過去に銀座のホステスとして勤めていた時の経験談に基づき、人間を観察し続けて気づいた「モテ男」の流儀をまとめた内容になっています。この本を執筆しようと思ったきっかけが、銀座のクラブで1日50人くらいの男性と接してきた中で、モテまくっている男性がいることに気づき、そのモテまくっていた男性はたったの5%くらいに過ぎなかったそうです。しかし、「モテ男」と「いい人」はどこが違うのかと聞かれたとしても、正確に答えられなかったのがきっかけで、モテ男を観察するようになったそうです。

男性は、女性に対して、顔やスタイルの良さ、料理&床上手など、求めるポイントがはっきりしていますが、女性はそうではなく、「何となくイイ。よく分からないけど。とにかく惚れてしまった!」などという、根拠が明確ではないことがほとんどだということです。じつは、この"何となく"がクセモノで、モテることにおいて明暗を分ける秘訣は、ここに隠されているのです。毎晩、銀座のクラブで繰り広げられているたくさんのオトコとオンナの恋愛模様をじっくり観察し、分析した結果、筆者はそのことがよ~く分かったそうです。

私が、面白いと思ったたくさんあるうちの一つに、「失敗談」は話さないというとこです。最近では、よく啓発本などで"自分の失敗談を話せる男はすばらしい"など人間味を出すことを推奨していることも少なくありませんが、女性の本音は「そうとう面白くない、かっこ悪い」と思っていることも少なくありません。やはり会話は、普通でいいのです。

こんな男に女は惚れる 大人の口説きの作法


モテたい男が読むべきオススメ本④セックスをしたがる男、愛を求める女(アランピーズ+バーバラ・ピーズ)著


原著は洋書ですが、日本人でも楽しめる本になってます。洋書を和訳してある本は、読みにくかったり、本の内容が日本の文化になじめなかったりする本があるなかで、うまくまとまっていて日本人も共感しながら面白く読むことができる本です。基本的には科学的根拠に基づいて書かれており、男と女がくっつくときのホルモンの分泌がどうかということや、女性は男性のおしっこの臭いを嗅ぐだけでヌレる理由であったり、外見の魅力はどうやってつくり出すかなど具体的に書いてあります。男性・女性というよりは、言葉は悪いですが、オスとメスはどうすれば互いに惹かれ合うか本能的な部分で科学的に書いてある印象です。論理的に書いてある本が好きな方は抵抗ないと思いますが、少し堅い感じもあります。しかし、内容的にはとても面白いと思います。

本の序盤で、シャワーを浴びる時のシャワールームでの行動が男女別に書かれていて、当たっている部分が多くて笑えます。女性は、脱いだ服をキレイにランドリーボックスに入れますが、男性は脱いだ服は脱ぎっぱなしの人が多いと思います。さらに、女性は、美容に関するケアをするのに対して、男性は美容には無頓着です。そのような行動が詳しく面白く書かれています。シャワールームだけでも男女の行動の差はここまで違うのかと驚いてしまいます。

セックスをしたがる男、愛を求める女


モテたい男が読むべきオススメ本⑤女を「その気」にさせる技術(志賀貢)者


著者が、医学博士!医学博士としての幅広い知識で、男がどうのような行動をすれば女は「その気」になるのかが書かれています。まず、女性の警戒心を解くところからはじまります。女性は、男性がどのような言動を取ればエッチな気分になるのか、また、女性を落とすコツが書かれています。

具体的には、男性がたくさん喋り過ぎたりせず、男性の発する一言が、女性の頭の中で勝手に想像を膨らませてしまうような言葉のチョイステクだったり、女性がその気なってくれる為に男性が女性に触れるといい体のポイントや、女性の不意をつくタイミング、女性の言葉を真に受けてしまわないように女性の本気ではない発言の見極め方ということも書かれています。他にもまだまだたくさんのテクニックが詰まっています。テクニック以外も、男に頑張って欲しい「自分磨き」としてどんなところを磨けばいいのかや、内面だけに限らず、天候やお誘いする時間、音楽など外的なものを利用して成功しやすい環境作りをすることまで言及しています。モテ男になるには、必ずモテるだけの何かが存在しているのです。

女を「その気」にさせる技術


モテたい男が読むべきオススメ本⑥予想通りに不合理(ダン・アリエリー)著


男女間と言えど、"お金の切れ目は、縁の切れ目"です。予想通りの不合理では、男女関係でのお金にまつわる話に触れています。男性は、女性を口説くためにデートに誘い、そのデートで男性はお金を使います。そこで男性の思考としては、つぎ込んだお金分の見返りを求めます。そんな考え方が、女性と心理的にすれ違いを生んでしまうのです。もともとこの本は、恋愛テクニック本ではなく、経済学と心理学の観点から消費者行動の傾向をまとめた行動経済学という分野のビジネス書です。しかし、著者のダン・アリエリーは男女間のお金に対しての考え方もまとめています。さらに、男女にまつわる話は上記に書いたこと以外にも、たくさん書いてあります。もし、経済学に興味がないとしてもさまざまなことを学ぶことができ、おすすめです。モテるために読んで損のない本だと思います。

予想通りに不合理


モテたい男が読むべきオススメ本⑦「バカになれる男」の魅力(潮凪洋介)著


枠にとらわれない男は女からモテます。逆に、気づかないうちに枠にとらわれてしまっている男は女から興味を持ってもらうことはできません。この本を読めば、女からだけではなく男からも人として一目置かれ、好かれるようになります。この本は、著者:潮凪洋介という恋愛本をたくさん出版されている方が書いた本です。印象としては、こんな男になれれば女にもモテる!というような感じで書かれていて、自己啓発に近い感じの本ですが、本自体に勢いがあり読み終える頃には本からパワーを貰え、勇気が湧いてくるような感覚になれます。

読み手の感情が変わりますので良書です。本の中身もテクニックはしっかり書かれていますので、日常に活かしていけると思います。さらに、心が落ちた時や、自分を勇気づけたい時などに読むと良い本だと思います。スケールの大きい男を目指してモテましょう!

「バカになれる男」の魅力<


モテたい男が読むべきオススメ本⑧伝え方が9割(佐々木圭一)著


やはり、伝え方の基本として押さえておきたい本です。ビジネスシーンだけに限らず、気になる人を誘う上で、思ったことをいきなり発言することは自分本位で、相手への配慮は全くないと言っていいでしょう。そのような、相手への配慮を考えるという意味でこの本はおすすめです。相手に理解してもらう為、伝えたいことがあれば「何を伝えたか」ではなく、「どう伝わったか」を考えないといけません。相手のメリットを考えながら交渉すれば恋愛でも、ビジネスでもいい結果が得られると思います。

この本の著者は、コピーライターとして活躍されていて交渉は何故成立するのかを考え、相手の利益になるような誘い方で「ノー」を「イェス」に変える技術であったり、強い言葉と普通の言葉を使い分けて話に強弱をつけるテクニック、話のストーリーの作り方などのテクニックが満載です。心を動かすコトバには法則があります。センスだけではなく、ただ今までその法則を勉強をしたことがなかっただけで、この本を読めば心を動かすコトバとテクニックを知ることができます。

伝え方が9割


モテたい男が読むべきオススメ本⑨頭がいい人、悪い人の話し方(樋口裕一)著


恋愛本だけでなく、モテる男を目指すなら、さまざまな本を読むことで総合的に考えられるようになることが最良であると思います。やはり知らず知らずのうちに、頭の悪い話し方をしてしまっては、女性も違和感を持ち振り向いてもらうことは難しくなるでしょう。私は、この本を読み、自分の直すべきことに気づかされました。40の見出しがあり、世で一般的に言われている「自慢ばかりする」「人の話を聞かない」「どんな話題もいつもの話にもっていく」など一つ一つ結構当たり前のことが書かれていますが、当たり前が分かっていても当たり前にできている人は少ないのです。第2章では「こんな話し方では、女性が離れていく」というテーマで書かれており、非モテ男性は必読です。この本は、自分が頭の悪い話し方をしてしまっていないかを確認する為のチェックリストにしたい本です。

頭がいい人、悪い人の話し方


モテたい男が読むべきオススメ本⑩火花(又吉直樹)著


芥川賞受賞作品で、多くの人が読んでいます。モテる男になるために、まずは流行には乗りましょう!この本は話題の高さゆえレビューにはさまざまなことが書かれていますが、ストーリー以外も考えながら読むと面白さがさらに上がるかもしれません。ついでに、小説を読む前に、読んでおくと小説がより深く読むことのできる本があるのでご紹介します。それは、「わかったつもり(西林克彦)著」という本です。登場人物の性格や、本全体の雰囲気などストーリー以外でも本から読み取れるようになればさらに面白く読めるようになると思います。

火花


モテたい男が読むべきオススメ本⑪「男」についての100の質問 (松本一起)著


この本は、男性必見です!タイトルが女性向けのように思われますが、男性が読んでも「男としての自分」を知る為に非常に勉強になる1冊です。著者が男性なので、書いてあることに共感できる部分が多くあります。男性が読むと、自己啓発本を読むような感覚で読むことができますし、本の構成が非常にしっかりまとまっていて読みやすい本です。特に、この本と後1冊、著者が書かれている女性の本を選んで読むと双方向の考え方が客観視できるような気がします。モテるために役に立ってくれると思います。

「男」についての100の質問


モテたい男が読むべきオススメ本⑫間抜けの構造 (ビートたけし)著


人間関係を書いた本の中で「間」に焦点を当て語っている本はなかなかありませんでした。著者:ビートたけしは、お笑いの経験から「間」を真剣に考えて、さまざまなシーンの「間」について書いています。うまい「間」、下手くそな「間」=「間抜け」と表現して書いてあります。面白く、頭に中に入ってきやすいところもポイント。言葉使いやテクニックが書かれている訳ではありませんが、この本を読めば、女性と良好な関係を構築できるようになるのはもちろんですが、すべての対人関係での「間」を考えるようになり、この世に溢れているさまざまな「間」が気になり始めます。女性にモテたい、人間に好かれたい人にオススメです。この本を読んで、人が心地よく感じる「間」を手に入れましょう!

間抜けの構造


モテたい男が読むべきオススメ本⑬残念な人にならない為のマナー・教養まるわかりBOOK(日経BPムック)


この本は、教養を身につける為に勉強しなければいけないポイントがとても分かりやすく書かれています。モテるための本に書いてあることの共通点として、教養・マナーが必要だということは、どの本を読んでみても書いてあります。世界史・日本史、経済学や政治学などで教養をつけてモテまくってください。

残念な人にならない為のマナー・教養まるわかりBOOK


モテたい男が読むべきオススメ本⑭Tarzan(ターザン)-Tarzan編集部


女性は、驚くほど体や健康の話に興味があり、大好きです。冷え性にきく〇〇!美肌になれる〇〇!など女性誌全般をチェックすることもいいと思いますが、大変ですよね....。紹介するターザンは、女性誌ではありませんが、体のことに関しては詳しく分かりやすく書いてあるのでおすすめです。毎月刊行されていますので気になるテーマをみつけて読んで、女性と会話する際のネタとしてストックしておきましょう。

Tarzan(ターザン)


モテたい男が読むべきオススメ本⑮世界の名酒事典 2016年版 (講談社 MOOK)


やはり、お酒の知識も少し入れておきたいところです。お酒の知識を自慢するしないではなく、女性をエスコートする上で、さりげなくいいお酒を注文することができれば好印象を与えることができるでしょう。この本は、初心者にとって入りやすいと思います。この本で基礎知識を学んで、もっと詳しく調べたいというお酒をみつけてみてください。女性を口説く際のお酒の席で力を発揮してくれること間違いナシです。

世界の名酒事典 2016年版

なにか気になる本はありましたか?今回、15冊ご紹介してきました。たくさんの本を読み、今自分にない知識を得て、モテ男になってください。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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