元カノとよりを戻すきっかけ・方法 10選

「別れてしまったけど、彼女とよりを戻したい」と切実に悩んではいても、いざ行動に移そうとした場合にどうすればいいか分からず立ち尽してしまうものですよね。そこで今回は、元カノとよりを戻すきっかけと方法についてご紹介していきます。

元カノとよりを戻すきっかけと方法①別れた事実に向き合う

最初に肝心なのが、別れた事実に向き合うことです。認めたくない気持ちや、納得のいかない気持ちがグルグルと頭の中に渦巻いているかもしれませんが、まず心に落として受け止めてみましょう。一度誰かを嫌ってしまうと、すぐにまた受け入れるという気持ちにはならないものですよね。元カノも然りで、ある程度の期間は何をしても拒絶の姿勢を崩さないでしょう。そこで懲りずに復縁をしようと行動すればするほど、逆効果になってしまいます。

別れた事実に向き合って認めれば、元カノの姿勢も客観的に判断出来ますよね。そうすれば、無茶な行動はとらなくなります。そしてそれが、結果的によりを戻すための良い方法の1つとなるはずです。

元カノとよりを戻すきっかけと方法②今の関係性を整理する

よりを戻すためのきっかけとして重要になってくるのが、今の関係性がどうであるかをしっかり生理して把握することです。ただ別れたという状況把握しか出来ていないと、今後自分がどう動けばいいか分からなくなるのは目に見えています。ですから、「元カノが今何をしているか分かる距離感にあるのか」や「連絡先が生きていて、しようと思えばやりとりが可能か」や「どういう別れ方で今は友達なのかそれ以下か」など、自分と元カノの今の関係性を整理しましょう。

元カノとよりを戻すきっかけと方法③相手のSNSを見ない

たとえ相手のSNSがあってそれを知っていたとしても、絶対に見てはいけません。なぜなら、それを見て嬉しくなることがまずないからです。誰でも見られるような場所で書かれている情報なので、それが元カノの本当の現状や心境かどうかも分からないですし、ましてや「新しい出会いがありました！」といった、前向きな文章を見つけてしまえば、嫉妬にかられるのは火を見るよりも明らかですよね。

よりを戻すきっかけになるどころか、より一層落ちこむ事態にしかならないので、あると分かっていても見ないようにするのが賢明でしょう。

元カノとよりを戻すきっかけと方法④名目がある日に連絡してみる

元カノの誕生日やお正月やクリスマスの大きなイベントなど、久しぶりの連絡の理由にしやすい日を選んでメールなどを送信してみるのも、よりを戻す良いきっかけだと言えます。特別な時ではないのに急に送っても、身構えられてしまうだけですからね。正当な名目があれば、受け取る側も緊張し過ぎないで済みますし、やりとりの抵抗感も減るでしょう。記憶は美化されるものですから、「懐かしい」という感覚はともすれば恋愛感情の再燃にも繋がりますので、よりを戻したいと考えているのであれば、大変良いきっかけになるはずです。

ただし、電話だといきなりすぎるので、あくまで文字を送る程度に抑えておきましょう。

元カノとよりを戻すきっかけと方法⑤元カノに頼みごとをする

絶望的な別れ方をして、完全に嫌われたというわけではないのであれば、あえて元カノに頼みごとをするのも、よりを戻すきっかけとしては有効です。連絡をとる名目としても機能しますし、「相談を聞いて欲しいんだけど」といった頼みごとでやりとりを再開するうちに、付き合っていた頃のリズムや感覚が戻ったり、元カノの心境に変化が出てきたりする可能性もあります。そして、元カノの話も文句を言わずに否定もせずにきちんと聞いてあげることで、「やっぱりこの人がいいかも」と考えをあらためてもらえるかもしれません。

よりを戻したいオーラを発してガンガン攻めても、相手は重く感じてしまうだけです。逆に、いかによりを戻したいオーラを消して接することができるかが鍵なので、全くその気配のない内容でアプローチしていくのをおすすめします。

元カノとよりを戻すきっかけと方法⑥共通の知人に協力を仰ぐ

もしも、自分と元カノの間に共通の知人がいるのであれば、その人に協力を仰ぐのも1つの手です。当事者同士の話し合いだと、どうしても感情的になったりしてまとまらないもの。そこで第三者を入れて、まとめ役になってもらうというわけです。双方の近況を把握できる知人だからこそ、「なんだかんだで、向こうはまだ好きみたいだよ」といった、自分だけではどうしようもなかった突破口を作ってくれるかもしれませんよ。

奏者だけでは音はまとまりづらいものです。上手にタクトを振ってくれる指揮者がいるかどうかも、よりを戻す上では重要なポイントとなるでしょう。

元カノとよりを戻すきっかけと方法⑦蒸し返すのをやめる

よりを戻すきっかけが出来て、どんなにスムーズに事が運んでいたとしても、過去を蒸し返してしまえば全てが水泡に帰すと言っても過言ではありません。軽い気持ちで「昔のお前はこうだったよな」や「あの時あんなこと言わなきゃこんなことには」などと口にしてしまうと、元カノは「やっぱり私たちは無理ね」という判断を下して去ってしまうでしょう。

よりを戻すというのは、言い換えれば白紙からやり直すということです。過去を責めても始まらないのです。過去は過去、現在は現在、つまりあの時はあの時なのだというのを決して忘れないようにしましょう。

元カノとよりを戻すきっかけと方法⑧友達という関係を続ける

すぐによりを戻すことが出来ない関係性の場合は、友達という関係を続けるのも悪くない方法でしょう。恋人より薄い関係であることには間違いないのでとても苦しいかもしれませんが、それでも我慢して糸を切らずにいればチャンスが巡ってくる可能性もゼロではないのです。たとえ元カノにすぐ新しい彼氏が出来た時でも、腐らずに待っていればまた別れるかもしれません。

いつどこで何がチャンスに変わるか分からないものです。耐えて耐えて耐え抜いて、結果必ず報われるとは言いませんが、諦めたらそこで終わりなので納得するまでやってみるのもいいかもしれませんね。

元カノとよりを戻すきっかけと方法⑨以前の自分と違う成長を見せる

よりを戻したい気持ちが先走って、自分自身を見つめ直すことを疎かにしていませんか？別れには原因があり、それがもし自分側にあったとしたなら、まずは別れた原因を改善することが必須条件になりますよね。「あなたが頼りないから嫌い」という原因であれば、頼れる男になるために努力をしましょう。「時間にルーズだから嫌い」という原因であれば、きちんと時間を守れる男になるために努力をしましょう。

元カノとよりを戻すきっかけと方法⑩素直な「ごめん」

先述したように、自分に非がある別れの場合には改善も大切ですが、さらに言えば素直に謝るのも同じくらい大切です。よりを戻したいと願うのなら、許してもらうのが大前提。とするならば、改善だけでは不十分ですよね。「俺が悪かった。反省してる。ごめん」と誠意を持って謝罪すること。相手が感情的に責めてきても逆ギレせずに、受け止めること。それを忘れずにいれば、心から反省しているのが伝わり、前より強固な絆で再び結ばれるかもしれません。

いかがでしたでしょうか？よりを戻すと一口に言っても、道のりは険しいものです。初めて付き合う時以上に、神経を使うことは避けられないでしょう。それでも、強い気持ちがあれば、元カノの胸をもう一度熱くさせることも不可能ではないので、不屈の根性で頑張りましょう！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。