恋の駆け引き上手になる為に必要な15の心得

恋愛において、駆け引きは大切な要素です。知っておけば恋愛そのものの成就確率はグンと上がって、恋愛中にも有利に効果を発揮します。そこで今回は、相手を虜に出来る駆け引き上手になる為の心得をご紹介していきます。

恋の駆け引き上手になる為の心得①謎を持たせる

人が人に惹かれる要素として、謎というものがあります。全てをさらけ出して、裏表なく明るい人も当然魅力的なのですが、別の角度から言えば「分かりやす過ぎて面白味がない」という印象にも繋がりやすくなります。「全てを知りたい」と思う相手に「全ては見せていない」と謎を残しておくのも、立派な駆け引きになるでしょう。

恋の駆け引き上手になる為の心得②空気で相手の心理を読む

空気を読むのもまた、恋の駆け引きでは重要になってきます。「今これを言えば相手は怒るだろうな」や「ここでふざけたら相手は嫌だろうな」など、敏感に察知し言動を変化させていくことで、かなり優位に恋愛を進めることが出来るでしょう。

恋の駆け引き上手になる為の心得③狙った女性とその他との対応を変える

女性は特別感に弱いものです。そこで、狙った女性とその他の女性とで応対を微妙に変えるのも、駆け引き上手になる為の心得と言えます。「狙いをつけた女性にだけ笑顔を多くしてみる」や「他の女性には堂々と接して狙った女性には照れながら接する」など、向こうが違いに気づくかどうかギリギリのラインで変化させるのがベストです。

恋の駆け引き上手になる為の心得④冷たさと温かさを使い分ける

駆け引きが上手になりたい場合は、相手のことが好きだという気持ちをあえて抑えるのも必要です。好きだからと温かく接する――それ一辺倒だと、相手は心地よくなれても実際退屈なのです。刺激あっての恋愛ですから、温かさを基本にしながら時にそっけなくしてみましょう。ただし、この方法は相手も少なからずこちらに興味があると分かった段階で行いましょう。

恋の駆け引き上手になる為の心得⑤鞭をも飴に感じさせる

飴と鞭という言葉がありますよね。人は、飴ばかりもらっていては甘えてしまい、鞭を打ってばかりだと拗ねてしまうもの。恋愛でも同じで、優しくしてばかりいても女性はその関係性にあぐらをかいてしまいます。そこで、ここを直して欲しいと思えばそこをきちんと伝えるのも大事なのです。しかし、鞭も痛いだけでは効果はありません。「ここを直せよ」ではなく「こうしてもらえたら嬉しいな」と、鞭をも飴に感じさせる言い回しにするのが、駆け引き上手なのです。

恋の駆け引き上手になる為の心得⑥先入観を与える

例えば、自分はファッションに疎いと事前に言っていたとします。女性はそのつもりで会いにくるでしょう。そこで、実際には意外とオシャレに決めておけば、相手は良い意味でのギャップに驚きますし、元々オシャレだと聞いていた時以上に魅力を感じるはず。「ダサいって聞いてたけど、意外とそうでもないじゃん」と思わせれば、主導権は握れたも同然です。この先入観を使う方法は、ファッション以外でも応用できるので大変おすすめですよ。

恋の駆け引き上手になる為の心得⑦即答しない

相手の女性からメールが届いたりした時に、1分も経たず返信をしていませんか？あるいは、直接会って会話をしていて何か質問をされた時に、1秒も経たずに返事をしていませんか？即答するのは、ともすれば「ろくに考えもしないで答えている」ともとられかねません。駆け引き上手は、たとえ考える時間が要らなくても、少し考えているような間を確保してから答えるものです。言葉にしないことも、相手の興味をそそる大事な要素なのだというのを、忘れないようにしましょう。

恋の駆け引き上手になる為の心得⑧敬語とタメ語のバランスをとる

特に文章の駆け引きで活きてくる方法ですが、基本敬語でやりとりをしている場合にたまに一文の語尾だけタメ語にするのも、恋愛において絶大な効果を発揮するので覚えておきましょう。ただ、多用は厳禁。「～ですよね。～なんですよ。～さんも好きそうだね」といった具合で、ここぞという時にだけ使うのが有効です。

恋の駆け引き上手になる為の心得⑨寂しそうな顔をする

笑顔を絶やさないのも、恋愛においてとても大切なポイントです。しかし、実際には悩みごとのない人はいないものですよね。ずっと笑顔でいると、女性は嬉しい反面「自分には笑顔しか見せてくれないのかな」と少し悲しくもなるのです。無理に笑顔でいようとしないで寂しそうな表情で遠くを見つめたりするのも、恋の駆け引きでの鍵となるでしょう。

恋の駆け引き上手になる為の心得⑩会話に名前を入れる

どんなに自分の名前に飽きていても、相手から呼ばれる自分の名前は新鮮に響くものですよね。それを利用して、会話の中で意識して名前を呼ぶのも駆け引き上手のテクニックです。呼ばれるだけでも嬉しいのに、「他の誰でもなく君と話してるんだよ」という気持ちも伝わる、一石二鳥の効果が期待できる裏技です。

恋の駆け引き上手になる為の心得⑪さり気なく持ち物に触れる

駆け引きの1つに「ボディータッチ」がありますが、女性から男性になら効果てき面と言えるものの、逆に男性から女性となるとハードルが高いですよね。それは、下心という邪念が相手を警戒させるからです。そこで、体にではなく持ち物に触れるのをおすすめします。「このバッグ好きだなあ」と言いながら、何気なく表面にタッチしたり、何かペンを取り出したら握ってみたり。相手がいつも持っている物に触れれば、後から相手は「これ◯◯君が触れたんだなぁ」と意識することになるので、より気になる存在にグレードアップすることでしょう。

恋の駆け引き上手になる為の心得⑫「嫌い」に同調しない

話しの流れから、相手が「このアーティスト嫌いなの」と言ってきたとします。そこで、一緒になって「俺も嫌いなんだよね」と話に乗っかるのは、駆け引き下手のNG行為です。その時は盛り上がっても、後々相手が思い出した時に「もしかしたら自分も嫌いだと思われてるかも……」と不安になる可能性が高いのです。駆け引き上手になりたいのであれば、相手が負の話題を持ち出してきても「なるほどね。じゃあ好きなアーティストは？」と、プラスの話題に切り替えるよう心がけましょう。

恋の駆け引き上手になる為の心得⑬相手が感情的な時ほど冷静に

どんなに相手が感情的になって怒ってきたとしても、しっかり冷静さを保っているのが駆け引き上手になる為の心得です。同じようにカッとなって売り言葉に買い言葉を投げつけても、関係性は親密になったりしませんよね。むしろ気持ちが離れる原因になってしまいます。駆け引きには冷静さが不可欠。相手が感情的な時ほど、クールでいることが何より大切なのです。

恋の駆け引き上手になる為の心得⑭適度に弱さを見せる

女性が持っている特有の「母性本能」を引き出すのも、恋の駆け引き上手になる為の重要なポイントです。「いつでも頼ってよ」と胸を張っている男性も素敵に映りますが、実は弱さを見せてくれる男性も素敵に映るものなのです。それは「私にだけこんな姿を見せてくれている」と思うからで、心配する一方で嬉しさも感じてもらえるというわけです。

恋の駆け引き上手になる為の心得⑮ヤキモチしているのを伝える

「嫉妬は醜い感情だ」と思って、無理に閉じこめていませんか？女性にとって、適度に妬かれるのは実は喜ばしいことなのです。ヤキモチを焼かれないと逆に「私に興味がない……？」と不安がよぎります。ですから、限度こそあれ「妬いちゃった。少しだけどさ」と膨れた顔をすれば、女性は嬉しくなってますますあなたにのめり込んでいくはずです。

いかがでしたでしょうか？「どうすれば自分から視線を逸らさずにいてくれるのか」をとことん突き詰めて考えるのが、恋の駆け引き上手になる為の根本です。15の心得を踏まえて、自分なりの組み合わせで接してみましょう！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。