面倒？可愛い？いや、怖い！嫉妬深い女の特徴 10選

嫉妬してくるなんて可愛いなあ。そう思っている内はまだ良いでしょう。そのうち面倒になって、イライラして、そして最後には怖くなります。彼女の愛が重すぎて、その重さに押しつぶされてしまいそうになるでしょう。気付いた時には手遅れ、今回は嫉妬深い女の特徴をご紹介致します。

嫉妬深い女の特徴①：世の全ての女に嫉妬する

彼女以外の女性と話せば嫉妬し、道行く女性を見ただけで嫉妬し、挙げ句テレビの中の芸能人にまで嫉妬し始める。嫉妬深い女性にとって自分以外の女は全て敵という認識なのです。彼氏の視線が少しでもそっちに向こうものならばとてつもない質量の嫉妬エネルギーをぶつけられることになります。

なお、さらにワンランク上として彼氏の親族にまで嫉妬してしまうパターンもあります。妹や姉ならともかく、母親や果てはペットにまで嫉妬してしまうというのだから驚きです。嫉妬深い女性にとって世界はあなたと自分、たった2人だけで構成されているのかもしれません。

嫉妬深い女の特徴②：男は浮気するものと思っている

男は浮気するものだからいちいち疑っていてもしょうがない。というわけではもちろんありません。それはかなり寛容な女性の考えることです。嫉妬深い女はこう考えます。男は浮気するものだから、とにかく疑ってかかろう、と。

もはや浮気するのは決定事項で、他のことで何か言い訳をしようものなら即浮気という結論に繋がります。常に疑心暗鬼に囚われ、彼氏の言うことを何一つとして信用していない。好きすぎて信頼できないという、残念な特徴です。

嫉妬深い女の特徴③：連絡の即返信は当然

連絡を入れれば即座に返信が来るのは当然のことと思い込んでいる女性も嫉妬深い女の特徴に当てはまります。来なかったら浮気をしていると言わんばかりに責めてきます。常に連絡を取れる状態にあるとは限らないのに無理な要求を押し通そうとする姿勢。嫉妬深い女は自己中心的な感覚でもってあなたを縛り付けることでしょう。

嫉妬深い女の特徴④：感情の起伏が激しい

怒り始めたと思ったら泣き出し、泣き止んだと思ったら急激に鬱状態に突入する。嫉妬深い女は感情のコントロールが上手くできません。だからこそ束縛なども過剰にやってしまうんですね。怒りのスイッチはどこにあるか分かりません。些細なことで怒りだすことはもはや日常茶飯事と言って良いでしょう。

怒った後の感情の急落ぶりは凄まじいものがあります。好きすぎて感情が爆発していますからね、一旦その波が収まると今度は「別れを切り出されるんじゃないか」という不安が押し寄せます。感情の波に煽られるがごとく言うことがコロコロ変わっていく。嫉妬深い女と付き合うのはかなり疲れるものです。

嫉妬深い女の特徴⑤：SNSを逐一チェックしている

彼氏のSNSをチェックするのは当たり前。その日どんなことをしていたのか知りたいし、なにより怪しい言動がないかを隈なく探す為です。いっしょにいられない時などはSNSに張り付いて行動を監視し、まさにネットストーカーの如く彼の歩みを追跡します。

チェックしたらいいねなりコメントなりを残し、常に自分の目があることを彼氏に知らしめ、また同時に周囲の女たちに所有権を主張します。この人の彼女ですが何か、と。嫉妬深い女はネットの世界においてもその手を緩めることはないわけです。

嫉妬深い女の特徴⑥：自分をピラミッドの頂点に置きたがる

仕事と私、どっちが大事なの。テンプレな質問です。これに対する模範的な答えは「もちろん君だよ」でしょうね、事実はどうあれ。嫉妬深い女は常に自分の優位性を確認しておきたがります。自分より優先されるべき存在はあり得ませんし、そんなのがあろうものならば烈火のごとく怒り、冒頭で示したような答えが1つに決まっている、脅しのような質問を投げつけます。

嫉妬深い女は与える愛に対して見返りを求めてきます。私はあなたをこんなに愛しているんだから、あなたも同じくらい私を愛してね、という感じで。これは愛の押し付けに他ならず、本来ならばそれを拒否しても良いのでしょうが、拒否した瞬間ヒステリーが起こってしまいます。無償の愛、という存在は彼女たちにとって唾棄(だき)すべきものなのでしょう。

嫉妬深い女の特徴⑦：スマホを見る

息をするように彼氏のスマホを手に取り、勝手に中身を盗み見ます。ロックが掛かっていようものなら疚しい(やましい)ことがあると判断して糾弾してきますが、さらに恐ろしいのが素知らぬ顔でロックを解除するような女性です。隣にいればパスコードのパターンを把握するのは比較的容易ですからね、さりげなく確認して勝手に中を開いてしまうのです。

ラインなどのトーク履歴を見ることもあれば、中には勝手にアプリを削除したりインストールしたりする女性もいたりします。彼氏の動向を把握できるようなアプリが、この世にはあったりするんですよね。嫉妬深いというか執念深いというか。でも彼女にとってそれは愛ゆえの行い、つまり愛情深い私の最大級の愛情表現なのです。

嫉妬深い女の特徴⑧：ペアとなるものを強制

ペアリングなどでお互いの存在を常に感じることができるようにする。付き合いたてならばそれも嬉しいでしょうが、付き合いも長くなると段々うっとうしくなってきますよね。でもペアになったものを身に付けなくなったが最後、彼女からはそのことについて執拗に追及されるハメになります。

ペアのものを強制するのは愛情の着用という意味合いの他に、枷をはめるという意味も込められているのでしょう。お互いに枷をはめ合って、離れられないようにする。まあ、嫉妬深い女はそれを赤い糸とか表現するのかもしれませんがね。

嫉妬深い女の特徴⑨：SNSに病み文を投稿

SNSに病んだ文章を投稿するのには2つの側面があります。1つは周囲の人たちに何かがあったと心配してもらい、注目を集めること。そしてもう1つは、彼氏の罪悪感を煽ることです。投稿した時点で当然彼氏がその投稿を見ることは承知しているはずでしょう。だからそれは女から男に対する当てつけと見た方が正しいでしょう。

SNSで同情心を煽って遠回しに彼氏を糾弾する。嫉妬深い女は何も愛情だけで行動しているわけではありません。外側からネチネチと攻めたてるような、陰湿なやり口。これは男に反論の口を与えない、巧妙なやり方ですよね。

嫉妬深い女の特徴⑩：いつでもどこでもいっしょと信じている

付き合ったならばいつでもどこでもいっしょなのは当然のこと。そう信じて疑わない女性が、実のところ最も重い存在です。思い込みが甚だ激しいこともあり、それに沿わぬ行動を取ると即座に嫉妬深くなります。この手の女性はとにかく嫉妬するハードルが低く、下手すれば毎日そのハードルに引っかかることになります。毎日向けられる非難の視線。あなたは耐えられますか。

嫉妬は程度さえ間違わなければ恋愛の最大のスパイスとなります。しかしその程度を誤ってしまえば、それはいずれ恐怖の対象にもなりかねません。可愛いと思われがちの嫉妬。でもその中身は猜疑心と歪んだ愛情でグチャグチャになっています。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。