男女で異なる、理想の結婚相手とは?

男女で異なる、理想の結婚相手とは?

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一定の年齢になれば、誰でも「こんな相手がいい」と理想を描いたことがあると思います。男女共にそれがマッチすれば、きっと最高なのでしょう。ですが、男女が思う理想の結婚相手には大きな相違があるのが現実です。今回は、男女それぞれの理想の結婚相手を知り、どのような違いがあるか確認しておきましょう。


男性が思う理想の結婚相手①:可愛い見た目


男性が思う理想の結婚相手①:可愛い見た目

男性が最初に頭に思い浮かべる、理想の結婚相手像となります。結婚生活の大半は、伴侶とともに過ごすことはお分かりいただけると思いますが、男性の場合はともに過ごす伴侶の見た目がそれなりに伴っていないと、結婚生活そのものに価値を見出せなくなるのです。

単純に、可愛ければ可愛いほどそれは良しとされ、性格等はその見た目により許容される範囲が変わります。要は、少しくらい性格が悪くても「可愛ければ許せる」という考えがあるのです。人間見た目じゃなく中身!と言いつつも、しっかりと女性の容姿を確認しています。


男性が思う理想の結婚相手②:料理ができる


男性が思う理想の結婚相手②:料理ができる

結婚生活において食事は毎日のことであり、料理ができない女性は理想の結婚相手とはなり得ないと思うのが男性です。そもそも男性は料理ができる=女性という認識があり、それができないのはもはや女性として成立していないとすら思う者も少なからずいるのです。

しかし、昨今は女性の社会進出により料理をする機会がなくなったり、核家族化により祖母等から料理を教えてもらう機会がなくなったりなど、料理ができなくなったその背景を鑑みると、仕方のないところもあります。ですが男性はその背景をさほど考慮しておらず、この固定観念が抜けていないままになっているようです。


男性が思う理想の結婚相手③:貞操観念がある


男性は、結婚生活に対してひとつの懸念を抱きます。それは「不倫」であり、伴侶である妻が見知らぬ男と不貞行為に及ぶことを強く警戒します。よって、貞操観念の強い女性を理想の結婚相手とするのです。それにより、不倫のリスクが少しでも払拭されると考えるでしょう。

そして、できるだけ男性経験の少ない女性を選ぶ傾向にあり、「経験なし」に近づけば近づくほど好まれるようです。理由は、男性経験のある女性は知らない男の手垢が付いていることとなり、自分の人生の伴侶とするのを男性は嫌うのです。さらに厄介なのが、この要素は頭に思っているだけで、絶対に口を開いて女性へ要求しません。男性自身もこれは女性に無礼であると頭では理解しているのです。しかしその内心は、貞操観念を強く求めています。


男性が思う理想の結婚相手④:やりくり上手


ほとんどの男性はお金をやりくりをするのが苦手です。極端に貯蓄したり、極端に使う程度のやりくりと言えないやりくりしかできず、おおよそ日常生活にも影響が出ていることかと思います。それにより、理想の結婚相手に「やりくり上手」を掲げるのです。

食費、家賃、光熱費、水道代などなど・・・ものぐさが多い男性には非常に管理のハードルが高いでしょう。この場合、これらの管理などの面倒事を単に妻にやってもらいたいと考えている節もあるのです。かと言って小遣い等はしっかり確保したいという、おいしいところ取りができる結果を望んでいます。


男性が思う理想の結婚相手⑤:支えてくれる


毎日の仕事の疲れや、悩みがあるときなど、自分が困ったときに弱音を吐ける存在を、男性は理想の結婚相手とします。弱音は自分の脆い部分であり、そこをフォローできる女性は自分を支えてくれることに繋がるのです。

男性は基本、まだ結婚をしていない間柄であったり、妻以外の女性には絶対に弱音を吐こうとしません。ですが妻という存在は別格で、弱音を吐かない性質のある男性が唯一弱音を吐ける存在となるのです。ただ、これまでそれを吐いてこなかった分、弱音が過剰になったり、妻だけにはけ口を求める結果になることもあります。


女性が思う理想の結婚相手①:見た目より「中身」


男は見た目!イケメンがいい!という意見が多いと思われる女性も、理想の結婚相手に関してはそれを問いません。理由は、生涯を一緒に過ごすのに容姿などさほど意味はないからです。それより一緒に過ごしていても退屈しない、自分を大切にしてくれるかが重要であると女性は考えます。

さすがにある程度の容姿は求めますが、中身が素晴らしい男性であれば容姿など二の次となるでしょう。それに、容姿などある程度「作る」ことができます。とりあえず中身を重視して、容姿は後回しにする方が結果的に有益になると女性は判断するのです。


女性が思う理想の結婚相手②:決断力がある


決断力のある男性は格好良いと言われますが、これは「彼氏」でなく「夫」にも求められます。結婚生活において、二人は様々な岐路に立たされることになるでしょう。その際、重要な決断を迫られることも多々です。それを熟考して的確な決断ができる男性は、頼れる夫となるのです。

いくら家庭を妻主体で動かしていても、重要な決断はやはり大黒柱である夫が決めなければなりません。そこでやたら悩んだり優柔不断であると、決断を誤ったりいつまでも問題を先送りにしてしまう可能性があるのです。そのため、女性は理想の結婚相手に「決断力」を必要とするのです。


女性が思う理想の結婚相手③:一定の水準以上の収入


現実的な女性が、最も理想の結婚相手に求める要素となります。やはりこれから二人で人生を歩むのに、お金の問題は避けられません。お金はいくらあっても困りませんし、あればあるほどゆとりのある生活ができます。よって女性は、夫となる男性の収入を非常に気に掛けるのです。

ただ男性は、女性のこの考え方を「お金目的」と否定します。妻である女性が働けば問題は解決するとも男性は言いますが、それに伴う「困難な人生を歩むことになる可能性」や「生まれてくる子供への弊害」を考えたことがありますか?たしかに女性が、自分自身の利益を全く考えていないというと嘘になりますが、お金がないことによる家庭への不利益を考えているのも確かなのです。


女性が思う理想の結婚相手④:価値観が同じ又は近い


結婚において、お互いの価値観が同じ又は近いという要素は重要です。価値観が大きく違うと、何を決めるにしてもお互いが譲らない可能性があるからです。人間、少なからず自分が正しいと思う傾向があります。そんな価値観が違う「自分が正しい」と思っている人間が二人いれば、揉めるのは当然なのです。

よって女性は、理想の結婚相手に自分と近い価値観であることを求めます。それにより、物事を滞り無く進められるからです。それに、考え方が近い者同士であれば、自分のやりたい事や趣味にもお互い理解を示せます。幸せな結婚生活に、価値観というのは切り離せないものなのです。


女性が思う理想の結婚相手⑤:世間体の良い職業である


これもまた非常に現実的な理想ですが、理想の結婚相手に対し「職業」を考察するのも女性ならではの考え方となります。要は、夫が一流企業や公務員、その他世間体の良い職業であると、様々な面でメリットがあり人生の負担が軽減すると思うのです。

これがどういうことかと言うと、夫がそのような職業である場合、今後購入するであろう一戸建て等の高額な品物のローンが組みやすい、そのような職業は単純に安定していてお金の管理がしやすい、子供が自慢できる職業であるなど、これから生きていく上でのメリットがあったり、余計な負担が排除されるということは、妻になる女性にとって極めて大きな利点となるのです。

一通り目を通して、理想の結婚相手に対し男性は「夢見がちな理想」を掲げ、女性は「現実的な理想」を掲げていることが分かると思います。前提から男女はその考えが大きく異なっており、理想がマッチするのは極めて困難であることを理解しておいてください。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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