彼女欲しいと言う男性が腹の中で抱えている影の心理 6選

彼女欲しいと言う男性が腹の中で抱えている影の心理 6選

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周りがカップルで溢れる中、一人寂しく日々を過ごす男性は世の中にごまんと居ます。その男性は、一体その状況を見て何を思うのでしょうか?そこには、到底女性では理解できない思いが渦巻いているのです。今回はそんな男性が思う、意外と闇の深い「彼女欲しい」と言うときの心理についてお伝えします。


「彼女欲しい」の心理①:一人で居るのが寂しい


「彼女欲しい」の心理①:一人で居るのが寂しい

一人暮らしで自宅に帰ったときや静寂の中にぽつんと一人で居る、街へ出たときにカップルとすれ違うなどで、改めて自分が一人であることを知った男性はひどく孤独感に苛まれます。何かをしている時や、友人と遊んでいるときこそその感情は消えうせるものの、一人になればたちまちその孤独感に襲われ自分の現状を嘆き、「彼女欲しい」と強く願うのです。

これは、一人の生活に慣れ日常が物足りないと思っている男性によくある感情です。一人の状態で日常が満たされているならば、そもそも「彼女という存在が欠けている」という発想に至りませんし、むしろ満たされている日常生活に弊害が出ると考え、彼女という存在を避けてしまうでしょう。満たされていない部分があるから寂しさが表れる訳で、その寂しさを埋めてくれる「何か」を探すのです。そして、その「何か」というのが「彼女」であることが、この手の男性の結論となるのです。


「彼女欲しい」の心理②:女性に好かれてみたい


「彼女欲しい」の心理②:女性に好かれてみたい

男性はこれまで居た彼女に振られる等で一人になると、極端に自信をなくす傾向があります。過去一度も女性と付き合ったことがない男性ならなおさらで、ここまで来ると既に自信というものは崩壊していることでしょう。過去一度以上、女性と付き合ったことがある男性ならまだしも、そうでない男性に至っては「女性に好かれたことがない自分は人として欠陥がある。」とすら考えます。よって、崩壊した自信を取り戻すために女性に好かれたい、若しくは好かれてみたいと切に願い、これが「彼女欲しい」の根底となるのです。

これに関しては、年齢を重ねるほど重症化する傾向にあります。しかし、彼女を作るという行動は年齢を重ねれば重ねるほど不利になるのが現実であり、日々チャンスは失われていくのです。その上、ある程度年齢を重ねてしまうと女性に対して妥協ができず、「ここまで待ったから」と理想を追い続けようとするでしょう。そのため、妥協すれば掴めるチャンス!・・・でも今更妥協なんてしたくない!でも年齢が・・・というジレンマに悩まされるのです。


「彼女欲しい」の心理③:周囲のカップルが妬ましい


ただただ妬ましいのです。外へ出ればわらわらと現れるカップルを見て、羨ましくて羨ましくて仕方がないのです。可愛い彼女を連れている男性を見て、「釣り合ってないな」「俺の方が絶対大切にできるのに」など、何の根拠もない考えを巡らせては内心「なんで俺には彼女が居ないんだ」などと恨みつらみをボヤきます。きっと、眠る際にでも可愛い彼女を連れている自分を想像することでしょう。

となると、自分もそうなりたいと考え「彼女欲しい」という結論に至ります。自分も女性と付き合って、妬まれるようなカップルになりたい、なってみせると意気込むのです。なお余談になりますが、そんな簡単に行かないのが人生です。努力しても現れない成果、いつまで経っても一人の自分・・・暫くは妬みつつも頑張ろうとしますが、そのまま数年経過してしまうと彼女欲しいという考えは消失し、「女は見る目がない」「女なんてどうでもいい」という極端な結論に至ってしまいます。


「彼女欲しい」の心理④:異性の理解者を望んでいる


ある一人の男性が居たとします。その男性にはたくさんの男性の友人や知人がおり、特に友人は良き理解者でお互い悩みを打ち明けたり、相談し合ったりして支えあっています。ですがその男性は何か満たされません。理由は一体何なのでしょうか?それは、自分の周囲に異性が居ないことです。その男性は「女性には理解してもらえるのだろうか?」「女性には認められるのだろうか?」と考え、「異性の」理解者を求め「彼女欲しい」という答えを導き出すのです。

結局何が言いたいかというと、いくら理解者が居たところでそれは「同性」であり「男性」です。男性だけに理解されても、今後女性と関係を築き上げたいと思うのであれば女性にも理解されなければ意味がないのです。これは世間で言う「同性にモテる」という現象で、当人は正直なところその状況に躊躇っているのが現実だと言えるでしょう。なお女性と付き合ったことがない男性であれば、この傾向は極めて強いものとなります。


「彼女欲しい」の心理⑤:「彼女と」色々経験したい


男性のちょっとした欲になるのですが、彼女とでないと行けない場所若しくは彼女とやってみたいことがある場合、男性は彼女欲しいという発想に至ります。例えば、カップルの多いイベント会場や、クリスマス等のカップルが前提となる場所、テーマパークや夜景など、中には一人でも行こうと思えば行ける場所もあるのですが、一般的にそれは疑問視されるのでやはりそこは彼女同伴としたいのが自然な考えだと言えます。

別に女友達や同性の友人と行っても「別の視点」では満足できるのですが、「彼女」という存在は友人、知人、顔見知り、同僚などのカテゴリから外れている「独立したカテゴリ」であり、彼女はそれらのカテゴリと違う唯一無二であり別格となるのです。「ここは『彼女と』最初に行ってみたい」、「『彼女と』これをしてみたい」等、「彼女だから」行ってあげたい、やってみたいと考えるのです。


「彼女欲しい」の心理⑥:体裁を気にしている


要は、彼女が居ないのが恥ずかしいのです。周りの友人は全員誰かと付き合っているのに、自分だけ取り残されたと思う男性によくある傾向です。友人達は、きっとWデート等で青春を満喫しているのでしょう。しかし自分は何時まで経ってもそこに入れない、そんな青春を謳歌できないと辛い気持ちを感じているのです。その結果、彼女欲しいという欲望が表れます。

女性からすれば、体裁で彼女欲しいなど無礼にも程があると思うのでしょうが、実際は「周りも付き合っているから自分も」と思う女性も多いと思います。女性は基本的に男性より「異性と付き合う」のが簡単なため気付かないだけで、その根底は女性とほぼ変わらないのです。ただ、女性より異性と付き合うのが難しい男性は、その怒りや恨みは極めて大きなものとなります。そして、恥ずかしいと思う気持ちも非常に大きなものとなるのです。


男性は、このような心理を決して口にしません。きっと彼女が居ない今現在も、平静を繕って何気ない毎日を過ごしているように周囲からは見えるのです。そんな根が深そうに思える心理ですが、実のところ実際彼女ができてしまえばそんな心理も何処へやら・・・それが男性という生き物なのです。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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