【初心者向け】クリトリスの位置と触り方まとめ

クリトリスを触るにはどのようにしたらいいか、ご存じですか。「初心者でもそれくらいは知ってるよ！」と思うかもしれませんが、自己判断をしてはいないでしょうか。クリトリスの位置と触り方をまとめましたので、ご確認していただけたら幸いです。

クリトリスの位置と触り方①クリトリスの場所

まず、クリトリスの場所を確認してみましょう。女性に仰向けに寝てもらいます。足を開いてもらうと、お尻の穴はすぐ見えますね。そこから視線を上にたどると膣があります。それを指先で左右に開いているとイメージしましょう。穴が二つ見えますね。下にあるのが膣口、上に見える小さい穴は尿道口です。その尿道口からもう少し視線を上にたどっていきます。ピンク色の領域にお豆のような丸い突起があります。それがクリトリスです。

男性のちんこも、そもそも皮に包まれているものですが、このクリトリスも普段は皮に包まれています。刺激を与えることで勃起し、固くなります。性器の形状こそ違うものの、このあたりは男性も女性も身体のメカニズムは同じであると考えられます。

クリトリスの位置と触り方②触れる前の注意点

クリトリスに限らず触れる上で注意するべきは、与える刺激が痛みになっていないかということです。女性の性感帯の中でも、クリトリスは最も敏感でイキやすい場所です。それゆえに「ただ、触ればイクんじゃないの？」と思うかもしれません。しかし、それは自己判断というもの。オナニーするときを考えてみてください。ただ「性器に触れればいい」というわけではありませんよね。きちんと気持ちいいと感じる触り方がありますし、下手な触り方をしたら痛みになります。

気持よくさせてあげることは大事ですが、どうすれば相手が痛みを感じないで済むのかということもしっかりと考えましょう。その上で、クリトリスに触れるには、優しく触れるか触れないか程度で行います。また、クリトリスを下から上にこするのは、皮がないため強い刺激になりやすいです。上から下に撫でるような刺激のほうがソフトで女性には優しいでしょう。また乾いた状態ではざらざらとした摩擦が強い刺激になってしまいます。舌で舐めてから触るなど、一度濡らしてから触るほうが優しい刺激になりやすいです。

クリトリスの位置と触り方③実際の触り方

では、「優しい触り方」とはどのように行うのかを紹介します。やりやすいのは「円を描く」というやり方です。中指の指の腹を使って皮の上からやさしく弧を描いてあげましょう。指で振動を与えるという触り方もあります。さしずめ人間電マといったところでしょうか。肩を支点にして、腕全体を使って振動させましょう。リズムをつけた触り方というのも有効です。一定のリズムをつけますが、「トントン」としたリズムや「トントトン」など、どんなリズムがいいのかは人それぞれなので、相手に合わせることが大事です。愛液が溢れていると、音が撥ねやすく羞恥心をあおりたいときにいいかもしれません。

また、クリトリスを挟むというのもありますが、中指と人差し指で行います。ただし、これはクリトリスが十分に固くなってから行いましょう。クリトリスの表面にそっと手を置く程度の力加減と考えるといいかもしれません。

クリトリスの位置と触り方④女性を安心させてあげることが大切

気持ちいいと感じる触り方とは、裏を返せば痛みを感じさせない触り方であるとも考えられます。痛みを感じるのは、特殊な性癖でも持ち合わせていないかぎりは、やはり不快な感覚でしょう。男性の方に特に知っておいてもらいたいことは、相手を気持よくさせる方法だけではなく、相手に痛みを感じさせない方法についても気を配ってもらいたいということです。

痛みを与える触り方は、多くの女性にとっては苦痛でしかありません。どうしても自分の触り方に自信がなければ「痛かったらすぐに言ってね？」などの気配りを見せてあげることです。そのほうが女性も安心できるのではないでしょうか。

いかがでしたか。相手を気持よくさせてあげるには、相手を不快にさせないというマイナス面にもしっかりと配慮することが求められます。強い刺激を与えるのは慣れてから。女性には、とにかくやさしく触れることが大事です。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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