彼女と一緒に見たい！恋愛を描いた日本映画ランキング１２選

彼女と一緒に映画を観るなら、お互いが共感できたり感動できる作品はどうでしょうか。彼女と一緒に見たい！恋愛を描いた日本映画を厳選しました。恋愛、幸せ、別れなどたくさん共感できる作品ばかりなので楽しんでください。

彼女と一緒に見たい！恋愛を描いた日本映画ランキング第１位：君に届け

少女漫画が基になっている作品で、後にアニメ化もされるほど人気となった漫画の映画版です。ある日転校してきた彼女が見た目が暗いことからイジメにあってしまいます。現実でもよくある設定となっていますが明るい男子生徒と話をしたことがきっかけで、今までに体験しなかった恋愛や友情などを経験していくというストーリーが若者を中心に大ヒットしました。

現実では自分の周りにイジメられている人がいた時に、勇気を出して話ができるかは分かりません。周りにいる人の目が気になりますし、自分もイジメの対象になってしまうかもしれないからです。しかし話をしてみなければその人のことを理解することができませんし、自分にとってはかけがえのない存在になるかもしれません。純粋に好きな相手には、周りの人や見た目を気にすることなく、素直な気持ちを伝える事の大切さを教えてくれる作品です。

■国：日本

■作品公開時期：２０１０年

■監督：熊澤尚人

■主演：三浦春馬　多部未華子

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彼女と一緒に見たい！恋愛を描いた日本映画ランキング第２位：陽だまりの彼女

映画の基となっているのは、２０１１年女子が男子に読んでほしい恋愛小説の１位に選ばれ、当時は中高年をも巻き込んで話題となった恋愛小説です。話題の小説を人気絶頂の嵐の松本潤さんが主演ということで、さらに話題となりました。

病気や記憶を失っていることは関係なく、純粋に今いる彼女のことを愛している姿には共感が持てますし感動できます。映画では映像とセリフによって、女性が萌えを感じるシーンもたくさんあるので、映画の様に彼氏が彼女にしてみると、さらに仲が良くなるかもしれません。彼女が突然居なくなったので必死に彼女を探すシーンは、多くの男性も共感できる部分でしょう。パラドックス的な部分もありますが、最後は２人の幸せを願いたくなるそんな作品となっています。

■国：日本

■作品公開時期：２０１３年

■監督：三木孝浩

■主演：松本潤　上野樹里

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彼女と一緒に見たい！恋愛を描いた日本映画ランキング第３位：世界の中心で愛をさけぶ

少年時代に出会った少女が白血病という難病にかかりながらも、一生懸命生きようとする姿を描いた感動作品です。「セカチューブーム」でテレビや舞台化もされる大ヒットとなった作品の映画版です。余命が短くだんだんと体が弱体化していく中でも、元気に振る舞おうとする彼女の姿には、多くの人が感動して涙しました。

大人になった時に決して忘れていた訳ではないのに、改めて過去を振り返ってみると、多くの大切なことを忘れていたことに気づきます。彼女という存在を覚えていることは、自分の中でずっと生き続けていることでもあります。忘れてはいけないもの、誰にでもある過去の思い出の大切さを教えてくれました。迫真の演技で多くの人を感動させてくれる作品なので、きっと彼女と一緒に観ていても感動してしまうでしょう。

■国：日本

■作品公開時期：２００４年

■監督：行定勲

■主演：大沢たかお　柴咲コウ

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彼女と一緒に見たい！恋愛を描いた日本映画ランキング第４位：ただ君を愛してる

生涯ただ一度の恋というテーマで、コンプレックスを持って生きてきた男と、病気で余命が短い彼女との純粋な恋愛映画です。彼女は余命が短いことを知りながら、恋心を抱いた男性に、コンクールに写真を出展することを口実にキスをねだります。彼女にはそれが生涯最初で最後のキスになることを知っています。

彼女の純粋な思いが伝わってきますし、彼の心の中ではずっと生きていたいと願う気持ちも共感できます。心配させない為に生きている様にハガキを送ってきたシーンには、涙してしまいました。「生涯でただ一度のキス」という題の写真を撮る時の、彼女の心情は図りしえないものがあります。余命が短いことを知りながらも、気丈に振る舞っている彼女の姿に、感動して涙してしまうでしょう。純粋に彼女と一緒に観ていて、今一緒にいられることの幸せを感じることができる映画です。

■国：日本

■作品公開時期：２００６年

■監督：新城毅彦

■主演：玉木宏　宮崎あおい

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彼女と一緒に見たい！恋愛を描いた日本映画ランキング第５位：１００回泣くこと

恋愛小説が基となっている作品で、小説は２０１４年にベストセラーにも選ばれました。映画版では原作とは少し違ったオリジナル設定となっていますが、原作同様２人の純粋な恋愛を見事に描いた作品となっています。若い世代から多くの指示を得た作品ともなっています。

記憶を失った彼と病気の彼女が、かつては恋人同士だった２人が運命の再会を果たします。しかし出会ったことでさらなる苦難が待ち受けています。2人の距離が近づいて幸せになりそうな時に、病気が再発してしまいます。なんて残酷な運命なんだと涙してしまうシーンがたくさんありました。記憶喪失と病気というテーマですが、本人の気持ちとは違って周りにいる人達の心情も伝わってくるので、共感できる部分がたたありました。最後は愛する彼と一緒の時に息を引き取り、彼女の願いを叶えてあげる彼の姿に感涙必至です。

■国：日本

■作品公開時期：２０１３年

■監督：廣木隆一

■主演：大蔵惟忠義　桐谷美玲

■amazonリンク：１００回泣くこと

彼女と一緒に見たい！恋愛を描いた日本映画ランキング第６位：今日恋を始めます

恋愛漫画が基となっている青春映画で、学校で一番のイケメンな彼と、真面目だけが取り柄となっている彼女とのちょっと変わった恋愛作品となっています。彼に遊ばれているのかもしれないと分かっていても、彼の言いなりになってしまう彼女の気持ちも分かりますし、真摯に彼女に向き合えない男心も共感できます。

恋愛とは今までの自分とは全く違った考えや行動をとらせることでもあり、それこそが青春とも言えます。勉強も大切だが、恋愛の大切さを教えてくれ、振り回されながらも結局は好きな相手に魅かれていくことになり、彼女のことを応援したくなる作品です。男は積極的に行動する彼には少し憧れを抱きますし、彼女もこうされたいという願望の恋人同士が観て楽しめる恋愛映画です。恋人同士で観るからこそ、言いなりになる彼女のことをいろいろ言い合って楽しめるかもしれませんね。

■国：日本

■作品公開時期：２０１２年

■監督：古澤健

■主演：松坂桃李　武井咲

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彼女と一緒に見たい！恋愛を描いた日本映画ランキング第７位：タイヨウのうた

シンガーソングライターでもあるYUIさんが初主演した作品で、主題歌も担当してアカデミー賞を獲得した恋愛映画です。当時主題歌は着うたランキングでも数週間に渡って１位を獲得するなど、映画と音楽の両方で注目されていました。またこの映画で色素性乾皮症が取り扱われたことにより、色素性乾皮症が特定疾患治療への対象患者になるように行われた署名活動に、大きな貢献をした映画となっています。

病気によって太陽の日の光を浴びることができずに、夜にしか活動することができない彼女との純愛映画です。音楽、家族愛、恋愛を同世代の女性と同じように経験していても、やはり立ちはだかるのは病気の存在です。病気のことを知られてしまったことで、初恋と歌を諦めようと考えてしまう彼女の気持ちも分かりますし、何より劇中歌には涙してしまいます。

■国：日本

■作品公開時期：２００６年

■監督：小泉徳宏

■主演：YUI

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