女性を満足させる、手料理を食べた時の褒め方10選【タイプ別】

彼女や奥さんなど、女性に手料理を作ってもらうケースは多いですね。料理が出されたときに男性としては、一言、二言そのお料理の感想を言わなければなりません。「美味しい」と言うのは当たり前、で、その後女性を満足させる手料理の褒め方はどういったセリフなのでしょうか？

女性が作った手料理の褒め方1.付き合っている彼女

彼女には、自分の好みをわかってくれてありがとう、という思いをまず伝えましょう。「わーっ、俺これ好きなんだよ。よくわかったね。」という具合です。彼女は前に好きな食べ物の話をしたときのことを覚えているのかも知れませんが、あなたは驚きを表現しましょう。「カレー大好きなんだ」「ポテトサラダは大好物だ」など、「～が好きなんだ！」と言うのです。そうすることで、彼女は嬉しくて、また今度作ってあげようと思うようになります。

女性が作った手料理の褒め方2.結婚前の彼女

作ってもらったことに対して、幸せだ！という思いが伝わればいいでしょう。例えば、「こんな美味しいの、食べたことないよ。」や「○○さんの手料理を食べられて、俺ってなんて幸せなんやろう。」など、結婚を前提にしたお付き合いをしているのですから、褒め方も、料理の味が美味しいだけではなく、「作ってもらえて幸せ」と幸せを感じるという言い方がベストです。作った彼女も幸せな気持ちになりますね。

女性が作った手料理の褒め方3.妻

奥さんの『手料理は「見たまま、感じたままを褒める」のがベスト。まず、見た目はストレートに「おっ、がんばってくれたね。上手に盛り付けができているね。」という言葉でしょう。味ももちろん褒めてほしいのですが、料理が出てきた時、その見た目を褒めてあげると、彼女が自分の成長を感じるのです。

褒め方は「色合いがいいね。」や「盛り付けがうまいね。」という程度でいいでしょう。奥さんは、あなたの好みもだいたいわかってくれていますから、盛り付けや一工夫された味に気付いてあげると、きっと喜んでくれることでしょう。

女性が作った手料理の褒め方4.付き合っている彼女の母親

あなたの彼女への思いにもよりますが、単に付き合っている程度なら、まずは表情を大切にしましょう。手料理を運んできた彼女のお母さんは、「どう？きれいでしょ。」という思いでいるものです。ですから「美味しそう。」という言葉だけではなく表情も大切です。ニコニコ顔でいきましょう。

また、一口食べたときも「美味しいです。」だけではなく、お料理にガッツいていく姿（黙々と美味しそうな顔で食べてもよい）でいきましょう。でも上品さは忘れてはいけませんよ。言葉で褒めることも大切ですが、美味しそうに食べてくれると作り手は嬉しいものです。美味しそうに食べてあげて下さい

女性が作った手料理の褒め方5.結婚前の彼女の母親

結婚まで行きそうな彼女のお母さんなら、慎重に言葉や態度を選ばなければなりませんよ。幸せ感を伝え、これからもよろしくという思いを伝えるのです。「お母さんの手作りの料理が食べられるなんて光栄です。ありがとうございます。」という前置きから、食べたときには「緊張で食べられないと思っていましたが、どんどん食が進みます。美味しいです。」というところまで、きちんと、作っていただいたことへのお礼を言うようにしましょう。

女性が作った手料理の褒め方6. 恋愛感情のない女友達

パーティーなどの時に積極的になる女性がいますね。「私の家でパーティーしよう！私が手料理を作るから。」とがんばってくれます。あなたにとってあまり興味の湧かない女性であっても、集まった周りの人たちは見ているものです。しっかりと褒めてあげないといけませんよ。

そんな時には、作った手料理に対して、食べているときに作り方や材料に興味を持って話しをしてみましょう。そうすることで、作った女友達も喜んでくれるものですよ。「カラアゲは先に一回あげておくのか。」や「この料理に豚肉を使うんだね。食感が変わっていいな。」など、作り方や材料に興味を持った褒め方をしてあげてくださいね。

女性が作った手料理の褒め方7.上司の奥さん

上司からお誘いがあったときには、緊張しますね。まして、上司の奥さんの手料理となるとその褒め言葉も慎重にならなければいけません。ここでは「香りがいいですねー！」という第一声が大切になります。「○○さん、おだて方を知ってるわね」とその奥さんに思わせることが大切で、「美味しい」以外の言葉を知っているあなたを表現するのです。

上司の奥さんですから「熟女」という年齢でしょう。そんな方に「味が美味しい」だけではいけません。「僕の好きなゆずの香りもしてたいへん美味しいです。」と、わかりやすい隠し味なら見抜いて褒めるのも効果的です。

女性が作った手料理の褒め方8.友人の妻

友人の妻なんだから、まあいいか、と思わないようにしてください。わざわざあなたのために作ってくれたのですから「ねぎらい」の言葉は必要です。友人として大切に思われているなら、かなり手の込んだ手料理を出してくれるものです。

「子育てもあってたいへんなのに、ありがとうございます。」や「こういう料理は作るのに手間がかかるんですよね、どうもすみません。美味しいです。」など、わざわざ作ってくれた人の苦労や手間などをねぎらうようにするといいでしょう。

女性が作った手料理の褒め方9.妻の母

奥さんの実家に呼ばれたときのことを考えましょう。実家には手料理を作ってくださるお母さんと、その夫、お父さんがいますよね。お母さんの手料理を褒めるのも大切ですが、褒めるときに、お父さんを登場させましょう。

家に招かれ手料理をごちそうになったときに「お父さんは毎日こんなに美味しい料理が食べられてうらやましいですよ。」や「○○（妻）の料理もお母さんのお味を学んでいますので美味しいですよ。」などの言葉でいくことをおすすめします。

女性が作った手料理の褒め方10.料理作りが好きな女性

料理に関心のある女性、料理教室なんかに通っている女性の場合は要注意です。味や見た目を褒めるのは当たり前なんですから、あとは、その料理のコツや中味を褒めるしかなさそうです。「どうしたらこんなに美味しい味が出せるのかなあ。」や「こんなに柔らかくなるのにはコツがあるのでしょう。」など、「さすが料理人！」という褒め方が大切になります。


いかがでしょうか。女性の手料理を食べた時の褒め方（タイプ別）です。上手な褒め方は、あなたにとってのその女性の立場や身分によって、こんなにも変えなければならないのですよ。ただ、いずれの場合でも感謝の気持ち「ありがとう」は言いましょうね。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。