実は不可能？ウテルスセックス（子宮セックス）について

ウテルスセックス（子宮セックス）というプレイをご存知でしょうか。エロマンガや雑誌で見かけるようになったセックスの方法ですが、今回はそんなウテルスセックスについてご紹介します。

ウテルスセックス（子宮セックス）について１：ウテルスセックスとは？

ウテルスとはドイツ語で子宮のことを意味します。最近、１８禁のエロマンガなどでもよく見かけるようになった表現なのですが、膣内に挿入した後にさらに子宮口にペニスを押し込んでピストン運動を繰り返すセックスのことを言います。このウテルスセックスをしたという男性によると、今まで体験したことのない強い締め付けでとても気持ちよかったというのです。

ウテルスセックス（子宮セックス）について２：ウテルスセックスは可能？

結論から言うとウテルスセックスをするのはとても難しいと言って良いでしょう。手マンと言われる膣内に指を入れる愛撫をしたことがある人なら分かると思いますが、子宮口というのはとても硬く狭いのです。

そして子宮の角度もお尻の方に入り口が向いているためとてもじゃありませんがペニスを挿入することは難しいのです。さらに子宮の位置ですが、一般男性の人差し指と中指を膣内の奥まで挿れてポルチオ性感帯に届くのがやっとです。このことから、よっぽど長いペニスの持ち主で硬い子宮口をこじ開けられるほど硬く、それでいて小指よりも細い特別な形状でなければ挿入するのは難しいでしょう。

ウテルスセックス（子宮セックス）について３：なぜ子宮に入れたと思ったのか？

ウテルスセックスをしたと思っている人の多くは「男性、女性ともに勘違いしている」と考えられています。いつもと違った感覚に子宮にペニスを挿入したと思ってしまいますが、実は子宮口の下にある後膣円蓋という部位にペニスが入りこんだだけの可能性が高いのだそうです。

女性は本当に気持ちよくなると子宮が下がってきます。この時に子宮と骨の間にペニスが入って「子宮に入った」と男性が勘違いします。そして、それを男性が口にすることで女性も「子宮に入ってる」と勘違いしてしまうのだそうです。

ウテルスセックス（子宮セックス）について４：無理に子宮に挿れようとするのは危険

ウテルスセックスをする方法は色々なサイトで見ることができます。しかし、そのやり方は女性の体にとても負担をかけるものです。さらに子宮口に無理やりペニスを挿入すると雑菌が子宮に入る可能性もありますし、そもそも指を子宮に挿れようとしただけで女性は痛みに泣き叫ぶでしょう。ウテルスセックスに興味があるからと言って、女性が了承も覚悟もしていないのに無理やり子宮に挿入するようなことはしないようにしましょう。


子宮にペニスを挿入するのは難しいと考えられますが、子宮から胎児が出てくるのですから絶対に入らないということはないのかもしれません。しかし、だからと言って無茶だけはしないようにしてください。大事な女性の健康な体を害してしまう恐れがあります。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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