女性に飯を食わせると、セックスが出来ることが科学的に判明

女性は満腹時に性欲が高まる！！そんな情報がpanpan編集部に飛び込んできましたので、今回はその真相に迫っていこうと思います！科学的に明かされたその事実の詳細とは一体？気になるあなたはレッツスクロール！

驚きの研究結果から見ていきましょう

今回の情報が掲載されたのは飲食研究ジャーナル「Appetite」。そこに書かれていたのは2015年にUCサンディエゴ校医学部で行われた実験の結果です。Alice Ely博士が率いる研究チームが行った実験とは以下の通り。

中肉中背のどこにでもいるような女性を20人集め、まずは空腹時にラブラブなカップルの画像を見せる。そして、今度は空腹を満たした上で全く同じ画像を見せる。すると、どうでしょう。空腹時よりも、満たされた後のほうが脳の示す反応が良くなっていたのです！

つまり、女性は満腹時ほど男性を求める生き物だということ

以上のことから女性は満腹時のほうが脳の神経が活性化され、エッチなことに対しても反応が良くなるということが分かったのです。ちなみに食後は性的興奮も増し、感度も高まるなんて研究もされているのだとか……。

実際、欲求をコントロールしているさまざまな欲求中枢の中でも、「満腹中枢」と「性中枢」はすぐ近くに位置しているので、その影響は馬鹿にできないようです。食欲旺盛な女性には性欲旺盛な女性も多いとはまことしやかに言われる話ですし、気になるところですね。

満腹時に女性の性欲が強くなる原理は本能から

それにしても、どうして満腹時に女性の性欲が強くなるのかといえば、それは古来まだまだ人間の生活が未発達だった頃からのサイクルだとされています。当時は狩りによる食事でしたから、運が悪かったり力がなければ人は飢えて死んでしまいます。しかし、それでも本能は種を残さなくてはいけないと脳に働きかけますから、男性は空腹時ほど性欲が増すようにできています。疲れマラなんていうのも同じ原理ですね。

それに対して、女性は子どもを宿してからが長いです。子どもが元気に生まれるまでに母体が死んでしまっては元も子もありませんし、栄養がきちんと摂取できていない体では子どももきちんと育ちません。ですから、元気な子どもを生むことのできる状態＝満腹時にこそ性欲が増すという仕組みになっているのです。

女性を誘うなら、夕食後を狙うしかない！

以上のことから、女性をベッドに誘うなら食後が成功しやすいということが言えます。また、更に言うのであれば夕食後を私はおすすめしたいと思います。というのも、私たちの体は日が沈み、夜になると『メラトニン』という神経伝達物質を分泌し、脳が眠くなるように誘ってくれるのですが、これには性欲を高めてくれる作用もあるとのこと。

なので、夕食後の女性は本能そのものが男性を求めている……。つまりは誘いにも乗ってきやすいということなのです！

『女性と性欲と食欲の関係』はこんな風に密接に関わり合っているものなんですね。ただ、一方であまり満腹になりすぎると消化にエネルギーを回しすぎてしまい、「エッチなんて二の次！とにかく眠い！休みたい！」なんてモードに突入してしまう可能性も高いので、食べさせすぎにはご注意を！以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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