使用期限に要注意！コンドームが破れる理由１１選

コンドームをつけさえしとけば避妊はバッチリ！おもいっきり出しても問題ない、なんて安心してたら破れてました！なんてことになったら笑い事じゃすみませんよね。そんなことにならないためにも、今回は使用期限に要注意！コンドームが破れる理由１１選をご紹介します！

コンドームが破れる理由１：使用期限が過ぎている

コンドームが破れる理由の一つに使用期限が過ぎているというものがあります。実際コンドームの使用期限は５年と言われています。なので５年を過ぎてしまったコンドームを使用してしまえば、そのコンドームは破れやすくなっているので使用中に破けてしまってもなんら不思議ではありません。というのも、使用期限を過ぎたコンドームは潤いがなくなり劣化しているのです。乾いて劣化したゴム製品は亀裂が入りやすいので簡単に破けてしまいます。なので、まずは使用期限に注意しましょう。

コンドームが破れる理由２：二重につけている

破ける心配があるのなら二枚つければいいんじゃないの！？とか早漏気味だから二重につけて少しでも長持ちさせてやろう、なんて考えてコンドームを二重にして装着してはいけません。早漏気味なら厚いものをつけましょう。また一枚でつけるよりも二枚つけた方がコンドームは破れやすいのです。例え潤滑剤がついていたとしても、二枚つけてしまうとゴム同士の摩擦が強いため逆に破れやすくなってしまいます。なのでどんな理由があろうとも、コンドームは一枚だけ装着して使用しましょう。

コンドームが破れる理由３：毛を巻き込む

意外とゴムが破けてしまう原因となっているのが、毛を巻き込んでいるという理由です。コンドームは薄くても非常に丈夫にできていますし、潤滑剤や女性の潤滑液があれば、普通に使用している以上は破れる心配はほぼありません。ですが、そんな丈夫なコンドームでも巻き込んだ毛で小さい面積を何度もこすり続けると耐久性が落ちてしまいます。その結果破損に繋がるのです。なので、コンドームを装着する際は毛の巻き込みに注意しましょう。

コンドームが破れる理由４：ローションを塗る

ローションとコンドーム。同じタイミングで使うものだし、ローションを使ったからって破れるようなこともない。なんて思っていると痛い目を見てしまうかもしれません。というのもローションの中にはコンドームと相性の悪いものがあります。それを使用してしまうとコンドームが破れやすくなるのです。ではどうやって見分けるのかというと、ローションが油性なのか水性なのかをチェックしてください。油はゴムを溶かしてしまいますので油性ローションを使ってしまうとコンドームが破れやすくなります。なのでコンドームと併用する際は水性のローションを使いましょうね。

コンドームが破れる理由５：袋から出すときに傷が入った

コンドームを使用中に破れてしまう理由として多いのがこの袋から出すときに傷が入ったという理由もあります。さっきも言いましたがコンドームは薄くても非常に丈夫に作られています。ですが、それは正しく使用した場合の丈夫さであって、何かイレギュラーがあると非常に脆くなってしまいます。それこそ、わずかな傷で破れてしまうほどです。なので袋から出す際についつい爪で傷をつけてしまったりしないように注意しましょう。傷が少しでもついた状態で使用すると破けてしまう恐れがあります。

コンドームが破れる理由６：彼女が濡れていない

彼女が濡れていない場合もコンドームは破れやすくなってしまいます。コンドームは潤滑剤があってこそ破れにくいものです。逆に言えば潤滑剤がなければ非常に破れやすいものなのです。それほどまでにコンドームは摩擦に弱く、少しでも抵抗がある状態で使用すると簡単に破けてしまいます。対策としてはコンドームについてる潤滑剤が多いタイプを使用するか、彼女をしっかり濡らすようにする。もしくは水性のローションを使うというのがいいでしょう。

コンドームが破れる理由７：空気を抜いていない

コンドームの先っちょはなんだか少し膨らみがありますよね。あれは精液だまりです。コンドームを装着したまま射精するとそこに精液が溜まって漏れ出ないようになっていますよね。そこに空気が入ったまま使用すると、その空気が摩擦を生み出してしまいます。それに気づかずに使用することで摩擦によってゴムが劣化し破けてしまう恐れがあるのです。なので装着する際は空気を抜くクセをつけておきましょうね。

コンドームが破れる理由８：財布で保管している

上でコンドームの使用期限は５年だと言いましたよね。ですが、この５年というのはあくまでも正しい保存方法で保存した場合の使用期限です。つまり高温多湿を避けて、直射日光の当たらない場所で箱に入れた状態で保存することで、初めて使用期限が５年になります。男性の場合、いついかなる時でもいざという時困らないようにと財布の中に一枚だけ忍ばしている人もいるでしょうが、その状態では正しい保存はできていないと言えます。なので財布に入れて持ち歩いていたコンドームを付けるのは非常に怖いことです。別の方法で持ち歩くようにしましょう。

コンドームが破れる理由９：裏表が違う

コンドームってちゃんと裏表がありますよね。製品によってはちゃんとパッケージにこっちが表でこっちが裏ですよと書いてくれているものもあります。それくらい裏表は大事です。結局ゴムなんだからどっちでもいいということは絶対に有り得ません。なのでもし装着した時に裏表間違ったと気づいてもそのまま使用したり、外して裏表を直してからまた使うといったことはやめましょう。一度装着して外すという行為の中でどこに傷が入っているかわからないので、もったいないですが捨ててしまったほうがいいですね。

コンドームが破れる理由１０：再利用している

裏表が違うというところでも言いましたが、コンドームは一度装着したらどんなに勿体無くても二度使うことはできません。外す過程で傷が入っている恐れもありますし、乾いて摩擦が大きくなる恐れもあります。またあまりやる人は少ないと思うのですが、一度使って中の精液を出して洗ってからまた使うという行為も完全にアウトです。まず間違いなくゴムが劣化してしまっているために、非常に破れやすいものとなっていることでしょう。

コンドームが破れる理由１１：サイズがあっていない

最後に気をつけてもらいたいのが、コンドームは自分のサイズにあったものを選ぶということです。自分のサイズよりも大きいコンドームならば、当然挿入中に外れてしまう可能性が高くなりますし、逆に小さすぎればそれだけコンドームの表面が引き伸ばされてしまうので破れやすくなってしまいます。パンパンに膨らませた風船が割れやすいっていうのと同じことですね。なので、まずは自分にあったコンドームを見つけることがコンドームを使う上で大事になってきます。

いかがでしたか？使用期限に要注意！コンドームが破れる理由１１選でした。せっかくしっかりとコンドームをつけて避妊対策をしているのに破れてしまったせいで避妊に失敗してしまうのもイヤですよね。上の理由を参考に、注意しながらコンドームをつけてくださいね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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