セックスで女性がイク感覚とは?徹底調査!!

セックスで女性がイク感覚とは?徹底調査!!

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
女性の中には、「セックスでイッたことがない」という人も多いものです。男性と違ってイクという状態は見た目では分からず、あくまでも感覚的なものでしかないですからね。そこで今回は、セックスで女性がイク感覚とは?と題して徹底調査していきます。


セックスで女性がイク感覚とは?①オーガズム


セックスで女性がイク感覚とは?①オーガズム

セックスにおいて、男性には射精という分かりやすい絶頂の形がありますが、女性の場合にはそれがありません。しかし、確かに絶頂は存在していて、性的に最も気持ち良くなる瞬間――つまり性的絶頂のことを「オーガズム」と呼び、それがいわゆる「イク」というものです。

このオーガズムには個人差がありますが、一般的には力の入っていた体が一気に緩んでいくといった、緊張からの解放状態になるのが特徴だと言われています。そんなオーガズムですが、女性の中には「経験したことがない」という人も多く、男性とのセックスでは演技として「イク」と言っているケースも。

オーガズムに達すると、男性の射精と違って長く余韻が続き、膣・子宮などが収縮して気持ち良さを得ることが出来ます。オーガズムで得られる快感時間は約数秒~数十秒の場合がほとんどです。


セックスで女性がイク感覚とは?②潮吹きとオーガズムの関係性


セックスで女性がイク感覚とは?②潮吹きとオーガズムの関係性

女性には「潮吹き」というものもありますよね。特にAVなどでも馴染み深い言葉なので、知っている人も多いのではないでしょうか。ただ、その影響からか「潮吹き=イク」と勘違いしているケースも見受けられます。

潮吹きは、尿道から尿とは違う液体が出てくる現象のことで、Gスポットなどを刺激されて起こるある種の反射なのです。尿道に染み出した愛液という説や、Gスポット分泌液という説もあり様々です。液体自体も、透明な場合と乳白色の場合とがあって、人により滲むだけの場合も勢いよく飛ぶ場合もあり、その量に個人差があります。

このように、潮吹きは直接オーガズムと関連性はないものの、気持ち良さにつられて吹くという人が多いようで、そのことが「イク」と関連付けられる一因なのです。オーガズムで得られる快感と潮吹きに至るまでの快感とでは大きな差があるのですが、オーガズム体験者が少ないせいか、女性の中にも潮吹きがイクこと(オーガズム)だと思っている人も多いのが現状です。


セックスで女性がイク感覚とは?③クリイキ


女性のオーガズムには、いくつかの種類があります。大別すると「クリイキ」と「中イキ」に分けられ、クリトリスを刺激する外でのオーガズムと、指やペニスなどの挿入で刺激する中でのオーガズムがあります。クリイキ(外イキ)と呼ばれる膣外でのオーガズムは、男性のペニスと同様の部分であるクリトリスへの刺激ですから、初心者でも比較的達しやすいでしょう。

クリトリスでのオーガズムは愛撫の延長上にあるものとも言えますから、まずは指などを十分に濡らしましょう。湿らせるほど感度は良くなります。その後、指の腹などで優しく触れ、上下や左右に擦ったり、軽く押しこねたりと、相手を見ながら最も反応のいい方法を見つけましょう。見つけたら、それを一定のリズムで刺激し続けましょう。そうすることで女性はイクのです。変則的なリズムでは、そのたび快感がリセットされていつまで経ってもオーガズムに達することが出来ないので注意が必要です。

そんなクリイキですが、オーガズムの時間は中イキ(膣イキ)と比べてやや短時間なのが特徴です。ジワジワとした曲線の気持ちいいというよりは、ビクッ!となるような直線的な気持ちいい感覚になります。


セックスで女性がイク感覚とは?④中イキ


中イキのほうは、Gスポットを刺激して起こすものと、子宮に近い部分にあるポルチオを刺激して起こすものがあります。Gスポットの場所は個人差こそあれ大体は指の第二関節辺りの深さにあり、お腹側のザラザラしたところがそれです。

Gスポットでのイク感覚の特徴は「お漏らしをしそうになる」というもので、汚さないようにと踏ん張る気持ちがオーガズムに歯止めをかけているケースが多く見られます。そういう時は「お漏らししてもいいよ」と男性がフォローしたり、自身が「しょうがない」と吹っ切ったりすると良いでしょう。大丈夫だと安心した瞬間、一気に駆けのぼってオーガズムに達する――なんてことも。

そして、ポルチオでの中イキに関してですが、これは開発していないと痛いだけの場所ですから、いきなり刺激しようとしないのが肝心です。指では届かないほど深い場所にありますから、バイブやペニスでゆっくりと慣らしていきましょう。「時間をかけること」と「深く挿入する」の2つがマストで、十分に開発してから刺激すれば「連続イキ」というのも可能になります。ちなみに、中イキのオーガズムは長い時間続くものが多いと言われています。


セックスで女性がイク感覚とは?⑤イク時の感覚その1


実は、オーガズムに達した経験のある女性の中には「怖い」と表現する人もいます。それは、感覚が「ジェットコースターの落下中の浮く感じ」に似ているからです。急降下するジェットコースターに乗っている時の、何かにしがみつかなければと反射的に思ってしまう何とも言えないふわっとした状態になるのは、確かにある意味怖いですからね。たとえそれで桁違いの快感を得られるのだとしても、二の足を踏んで「イクのが怖い……」と思うのも納得ですよね。

もしも、女性がそんなふうに怖いと思っているとしたら、男性側がサポートしてあげるのが良い方法です。抱きついて一体感を与えたり、キスをしながら安心感を与えたりして「そばにいるから大丈夫」と思わせるのです。そうすることで、女性は怖さを払拭して心置きなく絶頂を味わうことが出来るでしょう。


セックスで女性がイク感覚とは?⑥イク時の感覚その2


他にも、イク時の感覚として「花火が打ち上がるみたい」や「ムズムズした感じから一気にドカンと快感が下腹部に雷が落ちる感じ」や「体が固まって動けなくなる」など、多様にあります。個人差こそあれ、どれもが相当の衝撃であることは確かです。

男性とは比べ物にならない女性のイク感覚ですから、一度達してしまうと通常では満足出来なくなってしまう場合も。それほどに強烈な快感が襲うわけですから、オーガズム後は余韻に浸りながらぐったりしてしまう女性がほとんどです。


いかがでしたでしょうか?複雑な女心のように、イク感覚も複雑なもの。男性の比ではない快感の大きさと長さは、女性なら一度は味わってみたいものかもしれませんし、男性なら一度は味わわせてみたいものかもしれませんね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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