早漏の人がセックスを100倍楽しむ為のコンドームに関する知識

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panpan編集部
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早漏。男性にとっては聞きたくない単語の一つではないでしょうか。ましてや女性に「え?もう?」なんて言われた日には...。治せるものなら治したいですよね?そこで、ここでは手っ取り早く早漏を防止する方法として、コンドームに着目してみました。今すぐ早漏を防止したい。そんな方、必見です。


早漏防止をするコンドームとは


早漏防止をするコンドームとは

具体的にはコンドームによってエッチで起こるアソコへの刺激を軽減し、射精の時間を長くする。この目的で作られている物がほとんどです。その刺激を軽減する方法は大きく分けて二つあります。1.厚さによる刺激軽減。2.アソコを麻痺させて刺激を鈍らせる。この二つによって早漏を防止しようとします。日本の場合は前者の(厚さによって刺激を軽減)が一般的に出回っているコンドームとなります。このコンドームはネットや大手ドラッグストアなどで手に入るコンドームとなっています。

後者である(麻痺によって刺激を鈍らせる)コンドームは日本国内では販売、製造ができないようになっています。よって購入などをする場合は海外からの個人輸入に頼る他ありません。一部病院では取り扱っている所もありますので、そちらで購入もできるそうです。ここからはこの二つのコンドームにフォーカスを当てて、紹介していきたいと思います。


早漏防止:分厚いコンドームの種類


早漏防止でもっともポピュラーなコンドームの一つです。通常のコンドームですとゴムの厚さは0.04~0.06ミリが平均とされています。これに対して分厚いコンドームは平均の2倍~3倍ほど厚いコンドームとなっています。この厚さにより、アソコに感じる刺激を軽減します。ちなみに日本人で早漏に悩んでいる人の割合は2人に1人だと言われています。多くの方が早漏に悩んでいるのですから、厚いコンドームは多く出回ってもおかしくないのですが、意外にもその種類は少ないです。有名なところだと3社から販売されています

1.オカモト社 ゴクアツ(0.1ミリ)




amazonリンク:オカモト ゴクアツ

2.サガミ社 0.09ドット(0.09ミリ)




amazonリンク:サガミ 009

3.ジャパンメディカル社 タフブラック(厚さ不明)




amazonリンク:ジャパンメディカル タフブラック


早漏防止:分厚いコンドームの効果は?


分厚いコンドームは、刺激をアソコに届きにくくするのは、わかるのですが、実際にその効果はどうなのか気になる所だと思います。調べた所、商品自体は多くの方が使われていました。ただ、口コミなどを見てみるとその効果は人それぞれ感じ方が違うそうです。分厚くて効果があると言われる方もいれば、かたや一切効果がないという方もいます。なので、一概に分厚いコンドームがいいのかどうかは判断しかねます。こればっかりはご自身で試してみて判断する以外、確認する方法はありません。

ただ、欠点としてはパートナーである女性に、分厚いコンドームを使用しているとバレてしまう事が考えられます。分厚いのでその分ゴワゴワ感を感じとってしまう事が考えられます。もちろんすべての方がわかるとは思いませんし、むしろそこまで膣自体が敏感に作られているわけではないので、バレる可能性は低いとも考えられます。膣内はクリトリスの様に多くの神経が通っているわけではないので、それほど敏感な作りにはなっていません。ただ、中にはわかるという方もいるので、一概に絶対とはいえません。


早漏防止:刺激を麻痺させるコンドームの種類


冒頭でも述べた様に麻痺させる成分がコンドームの内側に塗布されているコンドームです。このコンドームは色々なものが出ていますが、最も効果があると言われているのがロングラスト。この商品はコンドームの内側に局部麻酔でも使用されている"ベンゾカイン"が塗布されています。これによりアソコは痺れ、刺激が鈍くなります。その結果、早漏を防止する事となります。また、こちらの商品はamazonや楽天などといったサイトでの購入はできません。個人輸入でしか手に入れることは不可能です。




他にも類似品として国内でも販売されていますが、コンドームの内側に使用されている成分がわかりませんし、効果はどのくらいあるのかも少し疑ってしまいます。ただ、精神的な物からくる早漏の方には効果があるかもしれません。


早漏防止:ロングラストの効果は?


効果は高いです。これは断言ができるのではないでしょうか。医療の現場でも使われているので、効果は期待できます。歯科などで局部麻酔を打つ際に表面麻酔としても使用されている事があります。抜歯などをする際に表面に塗られた経験は多いと思います。ハリを刺すために痛みを鈍化させる麻酔ですので、効果は高いです。ただ、欠点としては購入が海外からの個人輸入に頼るしか方法がない所です。また、このコンドーム自体海外での製造となるので、サイズが日本人向けではありません。

よって、中には大きいと感じる場合もあります。場合によってはコンドームが外れてしまう事も考えられます。他にもコンドームを使用後のオーラルセックスはできません。ベンゾカインが付着したアソコでオーラルセックスをすると口腔内がマヒをしてしまいます。これは洗い流しても効果が持続する場合もありますので、注意が必要です。


番外編:ゴムを重ねる


ゴムの厚さによって刺激を軽減できるならと思い、ゴムを重ねてセックスを行う方がいるそうですが、これはやめた方がいいです。ゴムとゴムがこすり合うことでゴムが破損する事があります。ゴムが切れて精子が中に流れてしまう。避妊を兼ねてコンドームを付けている方にとっては大変です。ゴムを重ねる様な事はしないようにしてください。


番外編:ゴム前に早漏防止スプレーを付ける


この方法も多くの方がやられています。これは先ほど紹介した麻痺させるコンドームを分けて使う形のものです。ゴムをつける前に早漏防止用のスプレーをアソコに吹きかけ、その後通常通りコンドームを付ける。これにより早漏を防止する事が可能となります。ただ、防止スプレーの難点としては行為を行う何分か前にスプレーする事を推奨されている商品が多い。よって、一度席を外したり、後ろを向いたりとプレイを中断しないといけなくなります。

また、こちらもロングラスト同様スプレーをするとオーラルセックスができません。洗い流すといいそうですが、ちょっと洗い流すだけでは効果を消すことは難しいと思います。ただ、スプレーの加減によって刺激の持続などの調節は可能だと考えられます。

以上がコンドームで早漏対策をする方法でした。なんでも利点(早漏防止)と欠点は必ずあるのだと思いました。早漏の根本的な解決はコンドームでは難しいことも知りました。やっぱりあくまでも一時的に「早漏を防止したい」と考える時のみ使用する形ですね。早漏を治すまでの代用品として使用する事が賢い方法だと思います。早漏の改善方法は錠剤や訓練方法などもあるので、試してみてください。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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