コンドーム(ゴム)が擦れて痛い!その原因と対処法【保存版】

コンドーム(ゴム)が擦れて痛い!その原因と対処法【保存版】

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初代ディレクター
マツタケのようなひと
こんにちは、マツタケです。座右の銘は「愛嬌と根性と、マツタケがあれば、人生なんでもやり切れる」です。最近はみっちり勉強も始めて知性もついてきてます。人生なんて、そんなものです。気軽に波にのりましょ~
コンドームは性病予防や避妊のために不可欠なものですが、つけてほしくないという女性も少なくないようです。その理由は、コンドームがすれて痛いから。なぜコンドームが擦れて痛いのか、原因と対処法をまとめました。


コンドームが擦れて痛い理由:濡れていない


コンドームが擦れて痛い理由:濡れていない

まず根本的な原因としてコンドームが擦れてしまうのは愛液が出ていないから、ということになります。即ち、「濡れていない」のです。女性が心を満たされて、十分に愛液を分泌できる状態ならあまりコンドームが擦れてしまうということはありません。愛液の不十分さが擦れてしまう原因の場合、パートナーとのセックス生活を見直すことをお勧めします。

前戯はしっかりと行えているのか、その時に濡れているのかしっかりと確認しているのかが重要です。基本的に若い女性であれば性欲もあり、活発に愛液が分泌されるようになっています。本来は「濡れやすい」体質の人が比較的多いのです。それにもかかわらず「濡れていない」とか「濡れにくい」とか感じるようなら、セックスに対してまだ緊張があったり、男性側が前戯をきちんと行っていないということが原因になるようです。

また、前戯が十分なのに濡れない原因としては、女性自身の生活スタイルも関係してきます。「お酒を飲みすぎて」しまったり「睡眠不足」が続くなど、髪の毛や肌に対してあまり良くないことを行うと、膣も乾燥気味になってしまい、濡れにくくなってしまいます。お肌にうるおいを与えるのと同じくらいの重要さで膣にも気をかけて上げるようにすることが大切です。


コンドームが擦れて痛い理由:不安感がある


コンドームが擦れて痛い理由:不安感がある

一度コンドームを付けたセックスにおいて濡れが不十分だったりすることで痛みを感じてしまうと、その次のセックスでもまた痛みを感じるのではないかと不安に思ってしまいます。また、前戯を十分に行った後に、男性がコンドームをつけるときに少し沈黙の時間が流れてしまいます。どんなにコンドームの装着が速い人でも間が空いてしまうため、「また痛かったらいやだな」等と頭の中を駆け巡るのです。

この不安感から一気に性欲が覚めてしまい膣も濡れにくく、また興奮も冷めていってしまいます。この場合の解決方法としては、男性側に理解を求めるということが重要です。「前に痛かったから、怖い」とか「不安だから優しくしてね」等と男性に素直に声をかけておきましょう。キスやタッチを十分に行って気分をしっかりと高めてもらったり、挿入する際にもゆっくりと入れてもらうなど、女性がリラックスできるセックスを心掛けることで不安感の解消、また不安からくる興奮の冷めなどもなくなっていきます。


コンドームが擦れて痛い理由:ゴムアレルギーである


もしも自分が知らないうちにゴムアレルギーを発症していた場合は、コンドームが自分の体内に入ってくることで体が拒絶反応を示し、痛み、そして痒みを発症してしまう可能性があります。この場合は痛みだけでなく、痒み、そして湿疹を伴う症状なのでわかりやすいと思います。もしこのような症状が出てしまったなら、無理にゴム製のコンドームを使うのはお勧めできません。

無理して使うことでそれまで以上にアレルギーを悪化させてしまう可能性があるからです。一度アレルギー検査を受けることをお勧めします。また、もしもアレルギーなら、ゴム製のコンドームではなく、「ゴムではない」コンドームを使用しましょう。ポリウレタンという素材を使ったコンドームは、ドラッグストアやコンビニにも置いてあります(0.02、0.01mmのもの)。買うときに表示を確認することで安全なセックスライフを過ごしましょう。


コンドームが擦れて痛い理由:コンドームが古い・種類が合わない


もしかして、ラブホなどに置いてあるコンドームをそのまま利用してはいませんか?ラブホなどに置いてあるコンドームはいつ置かれたものかわかりませんし、他のお客さんがいたずらをしている可能性もないとは言い切れません。そのため、自分たちでコンドームを用意することが大切です。

また、古いコンドームをつけてしまうと避妊の効果がなくなってしまう可能性もあります。コンドームは意外とデリケートな物なので、きちんと付属している箱などに入れて保存しておくべきでしょう。また、擦れて痛いのは乾燥が原因かもしれません。最近ではゼリー付きで膣の中に入れやすくなっているコンドームも存在しています。コンドームを選ぶのも楽しみの一つだと思っていろんなコンドームの種類を試してみるといいと思います。


コンドームが擦れて痛い理由:挿入時の角度が合っていない


コンドームに全く問題がなかったとしても、挿入時に角度が合っていないと女性は入り口が擦れたりして痛みを感じることが多いです。これは男性が勃起した時の角度と、女性の膣の中の角度が違うことから来ています。これらは個人差があるために絶対この角度なら大丈夫だといえるものはないのですが、愛しあっているのなら初回の1,2回を角度を合わせるのに徹しても問題はないはずです。どの角度ならいたくないのかを確認しながらセックスを行うことでその後の心配は全くありません。


コンドームが擦れて痛い理由:陰毛や小陰唇を巻き込んでしまっている


男性がコンドームをつけるときに痛い原因である陰毛の巻き込みは、女性でも起こりえます。陰毛をカットしたり整えたりすることなく、伸ばしっぱなしの女性は挿入時に毛を巻き込んではいないか確認しましょう。

また、小陰唇の大きさは生まれつきなのでもうしょうがないのですが、挿入時に小陰唇や陰毛をさりげなく広げるなどしてゴムに巻き込まれないようにしておくことが大切です。これだけでも痛みがかなり軽減されること間違いなしです。


コンドームが擦れて痛い理由:挿入直後に動いてしまうから


コンドームが擦れてしまう理由の一つに、挿入してしまった後にすぐ動いてしまっていることが挙げられます。ペニスが挿入されることで、膣はその形を覚えていくようにフィットする形になります。しかし、このフィットしていく時間を考慮せずにすぐに動いてしまうと、膣内がひきつるような、擦れるような痛みを感じてしまうのです。挿入してからすぐ動くのではなく、ハグやキスをして何秒かすごくだけでかなり痛みは軽減されるはずです。形状記憶するまで動くのは待ってもらうようにしましょう。


いかがでしたか?コンドームが擦れて痛くなってしまう原因をまとめてみました。しっかりと対策を取って改善してみてくださいね。

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