医学的と実用的観点で解説!ペニスの本当に正しい測り方

医学的と実用的観点で解説!ペニスの本当に正しい測り方

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
男性のみなさんはご自分のペニスのサイズをご存知でしょうか?測ったことはあるけど思っていたより小さい、大きい、なんて経験がある方は測定方法を知らなかったせいかもしれません。この記事では医学的と実用的観点からペニスの本当に正しい測り方についてご紹介していきます。


これはNG!間違ったペニスのサイズの測り方


これはNG!間違ったペニスのサイズの測り方

まずはありがちな測り方ですが正確なサイズの出ない測定方法を2つご紹介します。「この測り方だけしか経験がない!」という方はこれを機会にぜひ正しい測定の方法を理解して、できれば試してみていただきたいと思います。

一つ目はペニスが勃起して上を向いた状態で上側の根元から先端までを測定する方法です。これが一番短い数字が出てしまいます。

二つ目は一つ目と同じようにペニスが勃起して上を向いた状態で、下側の陰嚢の付け根から下側を測定する方法です。これは実際より長く数字が出たりしやすいです。

どちらの方法も勃起角度によって長さが変わってしまう測定方法なので、あまり意味はありません。参考結果として見るだけだったり、お遊びの場合はこれもアリかもしれませんが、きちんとしたサイズを知っておかなければいけない場面では持ち出さない方がいい測定結果だと思われます。この測り方しか知らない!という方の為に、これから正しい測り方を解説していきます。


正しいペニスのサイズの測り方その1!医学的な測り方


正しいペニスのサイズの測り方その1!医学的な測り方

それでは正しい測り方をお教えします!まずはその1、医学的な測定方法の解説です。

直立して、ペニスと床を水平にした状態で、恥骨の結合部に定規を強く押し付けてペニスの上部を先端まで測定します。

なぜ恥骨に押し付けるかというと、脂肪などで下腹部が盛り上がっている場合などは正確な長さを知る妨げになる場合があるからです。この測定方法は恥骨からの長さ、になりますのでより正確な長さを測定することができます。なお、こちらの測定は完全に勃起した状態での測定になります。一番大きくなった時のサイズを測定する、という事になります。


正しいペニスのサイズの測り方その2!実用的な測り方


次に、一番一般的だと思われる、見た目の長さ、実用的な性行為の時の参考になる測り方の解説をしていきます。

直立して、ペニスと床を水平にした状態で、ペニスの上部を先端まで測定する、完全に勃起した状態で、というところまでは医学的な測定方法と同じです。ただし、見た目の長さは見える範囲のみを測定するので、定規を見えている範囲のペニスの根元に当てて測定することになります。

押し付けすぎないように測定をすれば、より正確に普段から見えている長さが測定できるでしょう。この方法が実は一番「気になってしまう」ペニスサイズを測るのには適しているのかもしれません。


正しいペニスのサイズの測り方その3!簡単かつ正確な測り方


次に医師の診察などに使われる簡易的な測り方を解説していきます。こちらも基本的には上二つと同じで直立、もしくは仰向けに寝転んだ状態で測定します。ただし状況が少し違っています。

こちらはペニスが柔らかい状態での測定方法で、亀頭を引っ張って引き伸ばし、水平な状態(仰向けに寝転んでいる場合は垂直)にして、ペニス上部を測定します。

これも先ほどご紹介した方法と同じく、医学的な測定の場合は恥骨に押し付けて測定し、見た目の長さだけを測る場合は押し付けずに測定を行います。

ただ、一見簡単そうなこの方法ですが、ペニスが完全に柔らかい状態で水平、または垂直にして測るので一人で測定する場合、もしかしたら多少測り辛さを感じる測定方法かもしれません。特に仰向けに寝転んでから測定する場合は定規を見る段階で少し見づらいと思うので、一人だけで測定する場合は直立で水平を保つ方法のほうが測りやすいかと思います。


ペニスのサイズは長さだけじゃない!全体、亀頭の太さの測り方


ペニスのサイズは「長さ」だけでなく「太さ」も大事な情報ですから、ペニス全体と亀頭の太さの測定方法を解説していきます。

まずはペニスの周囲の長さの測り方です。これは至極単純で、メジャーでくるっと巻いて測ります。紙テープなどを巻いてからそのテープの長さを定規で測ってもいいとされています。一番太い部分を測る場合と中央部分を測る場合の2通りがあるようです。

ペニスの胴の部分、亀頭の直径を測定する場合はどちらとも一番太い部分を測定します。直径のみの場合は一巻きしないで横幅のみを測定します。直径を定規で測る事もできますが、その場合は視線がずれてしまうので多少細めの数字が出てしまうことを覚えておきましょう。

ちなみにコンドームのサイズを決める時に重要なのは長さより太さの方になります。気になるのは長さの方かもしれませんが、太さも大事!と覚えておきましょう。


正しいサイズを知ったら知りたくなる?ピッタリなコンドームのサイズ


最後にペニスのサイズの測り方から一歩だけ踏み込んで、コンドームのサイズについて少しだけご紹介したいと思います。

コンドームのサイズは先ほど少しだけ言及しましたが長さではなく太さを基準に選ぶことになります。サイズの基準、呼び方はメーカーによってまちまちですが、大体S~LLまでくらいの幅で用意されているようです。

大雑把にどのくらいまでならどのくらいのサイズを使えばいいのかを情報として記載しておきます。
31~34mmの太さの方はSサイズ、33~36mmの方はMサイズ、37~38mmの方はLサイズ、44~46mmの方はLLサイズ相当のコンドームが適しているようです。数字が曖昧なのはメーカーごとの違いになりますので、気になるお品物があれば製品名かメーカー名で検索してみてくださいね。


いかがでしたでしょうか?ペニスのサイズは男性としてはプライド的に小さいと困るかもしれませんが、セックスをする上でもとても重要なものです。セックスアピールの観点だけではなく避妊や性病を予防するためのコンドームの選択をする時、正しいサイズを知っておかなければ自分に合ったコンドームを付けることができず、様々なリスクが高まってしまいます。

男性にとってとても大切なご自身の分身のような存在、まさしく息子と同等の存在であるペニスのサイズをきちんと理解しておくのも男性としてのたしなみと言えるでしょう。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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