本当に中出ししても大丈夫?避妊できる確率を総まとめ

本当に中出ししても大丈夫?避妊できる確率を総まとめ

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
この世には様々な避妊方法がありますが、本当にその避妊方法、大丈夫ですか?もしかしたら、実際に医学的に見ると全く効果のない避妊方法を使用しているかもしれません。避妊方法別の成功確率をまとめました。


妊娠の確率は高い?膣外射精(外だし)の場合


妊娠の確率は高い?膣外射精(外だし)の場合

昔からコンドームを買うのが恥ずかしかったり、面倒だという人が良く使う避妊方法が、膣外射精です。外出しとも呼ばれ、これは性行為中はしっかりと膣の中に入れるものの、精子が出そうになった時にはペニスを膣から引き抜き、外で射精をするという方法です。しかし基本的にこの膣外射精は避妊には全くなっていません。

男性は挿入すると基本的に先走り汁という液が出てきてしまいます。そのため、精子がまったく体内に出ることがなかったとしても、一年間先走り汁が中でで続けてしまった場合は、4~18%ほど妊娠の確率があると言われています。

外出しは全く避妊方法としては理にかなっていないため、絶対にしないようにしてください。結果的に、膣外射精の避妊成功率は、70%ほどだといえます。


リズム法の場合


リズム法の場合

リズム法とは、女性の月経周期によって起こる身体の変化から妊娠しやすい日、そして妊娠しにくい日を予測して避妊するという方法です。リズム法には、基礎体温を使用する方法や、頸管粘液法等を使用します。基礎体温を使用した場合、排卵期を予測することが可能です。

月経がはじまった時に基礎体温は低温期に、そして排卵を迎える時期には高温期になります。予測するためには、しっかりと毎日、毎月測ることが大切です。また、頸管粘液法は、排卵日近くになると頸部の粘液が糸を引くように、長く伸びるようになっています。その違いから排卵日を予測するのです。

しかし、このリズム法は主に自分の身体のリズムを知るために使用される方法であり、確実な避妊には向いていません。100%の避妊はもちろん望めませんし、現在では避妊方法に含めるのに対して疑問を呈している専門家もいます。避妊としてはあまり役が立たず、体調によっても左右されるために危険日を特定するのは難しいといっても過言ではありません。


コンドームの場合


ほとんどの避妊したい男女がセックスする際に使用しているのがコンドームです。薄いゴム状になったものをペニスにかぶせることで、性行為中の先走り汁、そして精子を膣内に入れないようにすることで避妊する方法になります。

構造上、性病の予防効果も得られます。しかし、コンドームの正しい使用方法を知らない人や、処理方法に問題があることが多く、その数も換算しているために避妊確率は、80~85%だと言われています。きちんと正しく使用した場合は90%以上の効果を得ることが出来ます。


ペッサリーの場合


ペッサリーは精子が入ってこないように、子宮口に天然性のゴムでできたふたを付ける避妊方法です。子宮口の大きさは人によって違うため、最初に医者の診察を受けてサイズをしっかりと確認します。その後医師にきちんと正しい使用方法を教えてもらいましょう。

大まかな方法としては、ペッサリーに殺精子剤を塗り、セックスの前に自分で装着します。そして、射精から8時間後に自分で取り出します。きちんと行うことで90%以上の避妊成功率を誇りますが、きちんと装着するのが難しいと言われています。そのため実際の避妊成功率は80%程度です。医師からはあまりいい顔をされない避妊方法だといえます。


殺精子剤の場合


殺精子剤は、その名の通り精子を殺すための薬を使って避妊をしようという方法です。膣から子宮口に入れて使う薬で、薬局で手に入れることが出来ます。手軽に買うことが出来るため、手を出しやすい避妊方法だといえるでしょう。

入れてから10分程度は効果がないために少し待たなければなりません。そして、殺精子剤を使用した際の避妊成功率は、理想的な使用をした場合は94%の成功率ですが、現実的には74%ほどの成功率になります。


ピルの場合


ホルモンを含んだピルを服用することによって排卵を抑制することで避妊させる方法です。また、ピルを飲むことで精子を子宮内まで通りにくくさせてくれます。さらに、もしも受精してしまっても着床しにくくしてくれます。飲み忘れがないと、たくさんある避妊方法の中で随一の避妊成功率を誇りますが、毎日忘れずに定時に飲まなければなりません。

忘れてしまったりすることで、避妊効果がなくなってしまった際にセックスしてしまうと、もちろん妊娠してしまいますが、忘れないことでしっかりとした効果を得られます。また、副作用として、飲み始めた時に吐き気等を感じる人もいますが、飲み続けることで改善します。ピルの避妊確率は、正しく使用すると99.4%、そして実際の確率としては95%もの高い数値で避妊が可能です。


アフターピルの場合


アフターピルは、緊急避妊法とも言われ、避妊せずに性行為をしてしまった場合や、コンドームが破れていたと後から気づいた場合など、後に避妊したいと思ったときに使用できる方法です。およそ、性行後72時間以内に行うことが絶対条件になっていますが、この時間は早ければ早いほど成功率は上がります。

アフターピルは通常の避妊で使用されるピルとは少し違い、中容量のホルモンが含まれたピルを使用します。そのため、血栓症になってしまうリスクや、頭痛、腹痛などの身体の不調を訴えることが多く、あまり体に優しい避妊方法とは言えません。

さらに、常用することができないため、何度も何度も服用することはできません。このアフターピルは、正しく使用することで直前の性行為による妊娠を98%もの確率で回避することが可能です。


IUDの場合


IUDは子宮の中に器具を挿入し、子宮の異物を押し出される身体の機能を利用して受精卵を着床しにくくすることで避妊の効果を得るという避妊方法になっています。現在避妊器具には、普通のプラスチックの物、そして精子を殺す効果がある銅が含まれたもの、さらに黄体ホルモンが含まれているものがあり、それぞれ2~5年間は子宮内に入れたまま放置するだけで避妊効果を得られます。

簡単に行うことが出来る避妊方法と思われがちですが、子宮内に入れ込むために経産婦でないとお勧めできないという欠点があります。さらに、医者に子宮内に入れてもらわなければいけないために、費用がかさむ可能性があります。少し玄人向けの避妊方法になるでしょう。IUDは98.5%の避妊効果があるとされ、現実的にも98%程度の避妊効果を得ることが出来ます。

いかがでしたか?避妊方法の避妊確率をまとめました。しっかりと行うことで避妊が出来るものから確率の低い危険なものまでまとめました。しっかりと行っている避妊について調べ、効果のある避妊方法を選んでくださいね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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