なぜ起こる?勃起する意味をパターン別で解説

なぜ起こる?勃起する意味をパターン別で解説

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
男性が性的な対象を見ることで、勃起をするという事実は既にご存じですよね。しかし、中には「今は興奮してもいないのに、なぜか勃起してしまう」ということがありませんか?ではその興奮していない時に勃起する意味が気になりますよね。そこで今回は勃起する意味をパターン別に解説していきますので参考にしてください。


勃起する意味をパターン別に解説:興奮した状態の時


勃起する意味をパターン別に解説:興奮した状態の時

まずは皆さんが一番多く経験しているであろう興奮した時です。セックスをしている時や彼女の体を見た時、またAVを見た時にも興奮し勃起することが多いでしょう。

この興奮した時の勃起というのは、五感すべてで感じ取ったものが大脳に伝わり、それによって興奮という形で脊髄にある「勃起中枢」という勃起の元となる場所へと伝わります。そしてそれがさらに陰茎海綿体の神経に伝わることによって、海綿体に血液が多く流れ込むようになります。

血液が流れ込むことによって、垂れ下がっていたペニスにも血液が行き渡りますから、勃起という現象が起こるのです。


勃起する意味をパターン別に解説:なぜ勃起するのか原因がわからない、乗り物に乗っている時


勃起する意味をパターン別に解説:なぜ勃起するのか原因がわからない、乗り物に乗っている時

そして乗り物に乗って、その揺れに身を任せている時に勃起してしまったという経験を持つ男性も多いのではないでしょうか。実はこの勃起は、先ほどの勃起とはまた違った種類に属するのです。

この勃起を「反射性勃起」と呼び、乗り物の揺れによって少しの振動を感じるだけでも刺激を受けてしまうのです。物理的な刺激を受けることによって、反射的に先ほどの陰茎海綿体に血液が行き渡ります。

したがって、陰茎海綿体に血液が流れ込んでしまい、先ほどと同じようにペニスにも行き渡り、そのため勃起という現象が起こってしまうのです。先ほどのパターンとは、最初のきっかけが違うのですね。


勃起する意味をパターン別に解説:疲れている状態で起こる、疲れマラ


皆さんは「疲れマラ」という言葉をご存じですか?疲れた時になぜか勃起をしてしまうという現象のことを指します。身体は疲れているはずなのに、ペニスだけが元気だなんておかしいと不審に思った人もいることでしょう。

極度に疲れることで、人はカテコールアミンという物質を分泌します。この物質は脳を覚醒させる成分を含んでおり、その成分によって血圧が上がるようにできているのです。したがって、ここからは先ほどと同じように、血液が体中を駆け巡ることで、疲れているにもかかわらず勃起してしまうのです。


勃起する意味をパターン別に解説:健康の証でもある、朝立ち


そして最後によく聞くワードの「朝立ち」というパターンについて解説していきます。朝立ちというのは、朝起きた状態ですでに勃起している現象を指します。今まで寝ていただけなのに勃起していることに対して不思議に思いますよね。

実は筋肉は寝ている時も伸縮を続けています。筋肉の動きによって、浅い睡眠であるレム睡眠の時には勃起しています。反対に深い眠りに落ちているノンレム睡眠時には小さくなっているのです。

したがって、朝起きた時はレム睡眠が最高潮に達しているということになりますから、勃起してしまっているのです。

いかがでしたでしょうか。「どうして勃起をするのだろう」と不自然に思っていた人も、それぞれしっかり医学的なメカニズムがあるということを知ることで、納得できたのではないでしょうか。特に疲れている時に勃起をするなんて病気なのではと思っていた人は、安心できたことでしょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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