【決定版】避妊方法ごとの妊娠確率を徹底比較!

【決定版】避妊方法ごとの妊娠確率を徹底比較!

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
コンドームをしていたのに彼女が妊娠した!…という怖い話、実は巷では溢れ返っています。そんなわけで今回は、コンドームだけじゃない!避妊方法ごとの妊娠確率を徹底比較してみたいと思います。


避妊方法ごとの妊娠率①: コンドーム【15%】


避妊方法ごとの妊娠率①: コンドーム【15%】

大半の方がセックスをする際にコンドームを性器につけるかと思います。正しく装着すれば妊娠の確率は5%程度まで減少することが出来るのですが、残念ながら様々な要因により避妊に失敗をしてしまうケースがあるために、平均すると15%の妊娠率となります。

セックス中、貴方はいつコンドームを装着しますか?射精の直前しか装着しない場合、コンドーム無しでの挿入をする人は多いと見受けられます。性器の分泌液には微量ながら精子が混じっているために生で挿入した時点で妊娠の確率は上がってしまいます。

また、ゴムが敗れてしまったり、射精後に精子が漏れ出したりといった可能性もあります。コンドームは避妊をするというよりは、性病などのリスクから身を守るためのものと認識した方が良いかもしれません。


避妊方法ごとの妊娠率②:殺精子剤【26%】


避妊方法ごとの妊娠率②:殺精子剤【26%】

殺精子剤は女性の性器の中にセックスをする5分~10分前に挿入し、子宮へ達する前に精子を殺す作用をもたらします。薬は錠剤やゼリー、シートなど様々な種類がありますが、最近ではシートのものが主流となっ
ています。

しかしながらこの薬に触れなかった精子は死滅しませんので殺精子剤のみでの避妊ですと4回に1回は失敗してしまうという計算になります。

コンドームと同様に他の避妊方法と併用して使用したいものですね。また、肌が弱い男性の場合は性器がスースーしたり痒みなどが出る場合もあります。


避妊方法ごとの妊娠率③:低用量ピル【0.1%】


低容量ピルは女性が一日一錠、毎日定めた時間に飲むことで強い避妊率を誇ることが可能になります。避妊率は正しく服用すればなんと0.1%です!飲み忘れが一日でもあった場合は5%以上になってしまうので注意が必要です。

中々パートナーの女性に『ピルを飲んだら?』とは薦めにくいかもしれませんが、低容量ピルは子宮癌などのリスクを減らしてくれたり、月経痛の緩和に期待できたりと嬉しい作用が多い点が特徴です。最初の内こそ副作用で倦怠感や胸の張りなどがありますが、彼女と一緒に病院へ赴いてあげるなどの対応をし、是非今後は使用して頂きたい避妊薬です。


避妊方法ごとの妊娠率④:アフターピル【2%】


アフターピルとは、セックスをした際にコンドームが破れてしまったり妊娠してしまいそうな行為をしてしまった際、72時間以内に女性が飲むことで妊娠率を下げる薬です。低用量ピルとは違い、危険な時に1錠ないし2錠と定められた量を服用することで、『一回のセックスのみの避妊率を上げる』ことを目的としています。

ですので、たとえばアフターピルを飲んだ直後にセックスをして中出しをした場合はまったく避妊をしていない状態と同様になってしまうので気をつけてください。

また、この薬の副作用は吐き気や眩暈など個人差はあるものの、不快な症状がでる場合が多くあります。費用は5,000円~10,000円程度ですので、せめて男性が料金が負担してあげるようにしてください。

アフターピルは本当に緊急な時だけの使用に留め、常用などしないように気をつけましょう。


避妊方法ごとの妊娠率⑤:ペッサリー【20%】


小さなゴム質での器具をセックスの前に膣の奥に設置することで精子が子宮に入らないようになる避妊法です。毎回殺精子剤をつけることで効果が得られるのですが、装着に慣れるまでは少し時間がかかるとのこと。また、医師にサイズを測ってもらうのですが出産などによってサイズが変わるために定期的なメンテナンスを要します。

医師による診察の後に処方されますので、診察料と合わせると約1万5,000円程度の費用が必要ですが、最長で3年は同じものが使用できますのでコストパフォーマンスは良いですね。

ただしこの妊娠率は『正しく装着できた時』ということになりますので、誤った装着をしてしまうと妊娠率は増えてしまいます。男性自身で装着するものではないので、不安は残ると思います。やはり他の避妊具と併用した方がアンパイと言えます。


避妊方法ごとの妊娠率⑥:ミレーナ(IUS)【0.1%】


ミレーナ=IUSとは最近、保険適応になった最新の避妊方法です。小さな器具を子宮内に装着し、黄体ホルモンを持続的に放出する作用があります。低容量ピルは黄体ホルモンが作用することで避妊率を上げていますので、ミレーナを装着するだけで同等の効果が現れます。また、兼ねてより子宮内に装着する避妊具(IUD)というものがあったのですが、そのIUDの効果も得られますので一石二鳥ですね。

費用は1万円程度~で、外れない限り最長5年はもちます。ただし、装着後1年程は微量な不正出血が続きますので注意が必要です。


避妊方法ごとの妊娠率⑦:パイプカット【0%】


パイプカットとは、精巣で作られる精子を精嚢へと送る道(精管)をカットしてしまうことで、確実に避妊が可能となる方法です。
ただし、母体保護法という法律に基づきますので子供が1人以上いる方だけが手術を受けることが出来ます。また、妻の同意が必要となってきますので独断では出来ません。

費用は30万円程度と少々高額ですが、妻帯者で今後もう子供を増やす予定はないという男性にはお勧めかもしれません。パイプカットをしたからといって性欲が減退するといったことはありませんし、妻とのセックスを長く楽しむことができるかもしれませんね。


お勧めの避妊方法


筆者のお勧めの避妊方法は、【コンドーム】と【ミレーナ】です。不正出血が続くというデメリットはありますが、ピルを飲み忘れた、正しくペッサリーを装着できたか分からない等の不安を抱く必要も無くセックスを楽しむことができます。

ただし、ミレーナを装着するには20分程度の軽い手術のようなものを行いますので、提案する時は彼女の意見を大切に話し合うことをお勧めします。

いかがでしたでしょうか?基本的に男性が避妊を完全に出来る方法はコンドームしかなさそうですが…それでも、セックスを楽しむためにも女性にはしっかりと避妊対策をとってもらいましょう!そして、妊娠だけではなく性病も移しあうことがないように、コンドームは着けるよう心がけてください。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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