「この子すんげぇタイプ！」と思っている男がとる珍妙な行動4選

男性が女性に対して好意を持ったとき、いつもわかりやすい行動をするとは限りません。男性というのはプライドが高い生き物なので、自分が夢中になっていることを悟られずにアプローチしたいと思っているんです。タイプな女性がいるときの男性の珍妙な行動をご紹介します。

ひたすら視線を送る

タイプの女性を前にしても、すぐにアプローチできる男性ばかりではありません。シャイで奥手な男性は、タイプの女性に近付きたいと思ってもなかなか行動に移せないのです。でも、自分の気持ちには気付いてほしいという思いがあるので、ついつい視線を送ってしまいます。遠くにいても、じーっと女性の方を見ています。

女性が、見られていることに気付いて振り返ると、男性は「目が合った！」と密かに喜びます。ただ喜ぶだけで、それ以上に発展することはなかなかありません。「目が合うっていうことは、相手も俺に気があるのかな？」なんて妄想したりしますが、女性からしてみれば、ただ見られていたから見ただけなんですよね。

何か理由をつけてLINEを交換したがる

タイプの女性に近付きたい男性は、とにかく連絡先を交換したがります。LINEであれば気軽に交換できるので、男性はすぐにLINE交換しようと持ちかけます。女性の方が乗り気でなくても、何かと理由をつけるんです。

「今日撮った写真、送ってあげるよ」なんていう理由は、合コンなどのシーンでよくありますよね。「LINEのふるふるってやったことないから、一度できるか試してみたい」という理由をつける男性も。絶対に何度もやってるだろ！とツッコみたくなります。「モーニングコールしてあげるから！」なんて、女性からしてみれば迷惑なだけの世話を焼こうとする男性もいるようです。

「オレってすごい」アピールがすごい

男性は、自分が好きになった女性に対して、自分を良くみせようとしたくなる生き物です。特にタイプの女性に対しては「オレってすごい」アピールが過剰になってしまうんです。でも、そのすごいアピールが全然すごくないことも多いようです。

小学生の時にクラスで一番足が速かったとか、中学生の時にちょっと悪いグループに入っていたとか、過去の栄光に縋る男性は多いもの。他にも、知り合いに有名人がいるとか、親や兄弟が大企業に勤めているといった、「すごい人と交流があるオレってすごい」という本人の能力に全く関係のないアピールをする人もいます。

まるで菩薩のような表情を保つ

タイプの女性には、絶対に嫌われたくないと思うのが男性の心理です。だからこそ、余計なことは一切せずに、とにかく嫌われないことだけに集中する男性もいるんです。はしゃぎすぎて女性に引かれたくないし、無表情すぎて冷たいと思われるのも嫌。だからこそ、まるで菩薩のような慈愛に満ちた穏やかな笑顔をずっと保って、チャンスが舞い込んでくるのを待ち続けます。自分から行動できないので、なるべく好印象を持ってもらって相手から接してきてくれるのを待っている、ちょっと自分勝手な男性に多い行動です。


いかがでしょうか。女性から見ると、面倒くさい行動ばかりですよね。回りくどいことをするくらいなら、ストレートに好意を見せてくれた方がいいと女性は思いますが、これが男性という生き物なんです。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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