ピルが最強?あらゆる避妊方法の避妊率を徹底比較!

ピルが最強?あらゆる避妊方法の避妊率を徹底比較!

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性へのハードルが低めの日本では、妊娠に至らないようありとあらゆる避妊方法が存在します。世間ではピルが最強の避妊方法と言われていますが、実のところその他の避妊方法と比較してピルの避妊率はどのくらい優れているのでしょうか?今回はそれについてお伝えします。


避妊は関係構築に重要な役割がある


避妊は関係構築に重要な役割がある

ピルの避妊確率をお話する前に、まずは避妊が性生活において非常に重要な役割を持つことについてお話をします。「避妊」と「性」は対極にある要素であり、避妊をいうのは「性行為をしているのに妊娠を否定している」という矛盾の行為となります。ですが、現在の性行為とは子供を作るものだけに非ず、パートナーとの関係を深めたり、夫婦の絆を強くする要素を秘めています。

そのため、「避妊」がなければすぐに妊娠し、お産の準備をしなくてはならないため、パートナー若しくは伴侶との関係を上手く築けなくなることもあるのです。「避妊」と聞くとイメージが悪く思えますが、その恩恵は計り知れないことを前提として、今回の記事をお読み下さい。


コンドームの避妊率


コンドームの避妊率

男性性器にラテックス製のカバーを装着し、精子が膣内に侵入するのを防ぎます。避妊率は80%以上で、最も使用率の高い避妊方法です。ただし事故も多く、それはコンドーム自体が脆いところにあると言えます。


ペッサリーの避妊率


簡単に言うと、女性版のコンドームです。子宮口に蓋をして精子の侵入を防ぎます。避妊率はコンドームとほぼ同等です。ですが知名度は今ひとつで、世間ではあまり使用されていないのが現状です。


殺精子剤の避妊率


精子を殺す薬剤を子宮口に入れる方法です。避妊率に関しては実のところ個人差が大きく、明確に数字を出せません。理由は、正しく使えばそれなりに有効なのですが、あまりに失敗が多いからです。


基礎体温法の避妊率


毎日朝体温を計り、排卵日を予想する方法です。避妊率は避妊していないのとほぼ変わりません。理由は、排卵日の特定が失敗すればこの方法に意味はないからです。もっとも排卵日が100%確実に割り出せる方法などありませんので、結局は予想の域以上はでない方法なのです。


IUS及びIUDの避妊率


IUSは「子宮内避妊システム」と言い、黄体ホルモンを放出する器具を子宮に入れ、着床しないよう促します。IUDは「子宮内避妊用具」と言い、銅イオンを放出する器具を子宮内に入れ、受精や着床を防ぎます。最長5年有効で、避妊率はピルと同等です。

しかし、女性側の負担が非常に大きく、しかも手術代も多く掛かるため、この手段には二の足を踏んでしまう場合が多いようです。


ピルの避妊率


言わずと知れたピルです。1日1回定時に服用するだけで99%以上の避妊率を誇ります。副作用がありますが人体に有益なものも多く、有害な副作用も時間経過と共に軽快することの方が多いようです。


最も優れている避妊方法


やはり、これらの結果を鑑みるとピルが最も優れていると言わざるを得ません。副作用こそありますが、それを補って余るメリットがピルにはあるのです。


まず、これだけ避妊方法があることに驚きですが、やはり「避妊だけ」に限って言えばピルのは遠く及ばないものばかりです。最強の名は伊達じゃないってことですね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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