女性がお酒を飲むとエッチな気分になる科学的な理由とは?

女性がお酒を飲むとエッチな気分になる科学的な理由とは?

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
お酒を呑むと、とたんにガードがゆるくなる女性はいませんか? 頬がピンク色に染まって、ウルウルした瞳で見つめられると、タイプじゃない子でもかわいく見えちゃうから困ったもの。どうして女の子はお酒を飲むとエッチしたくなっちゃうのか、それにはちゃんと科学的な理由があります。


リラックス効果がある

リラックス効果がある
血中濃度20~50mg/dlの少しの量のお酒は、ストレスを取り去りリラックスさせる働きがあると言われています。ストレスが無くなるので人によっては爽快感があるという方も。会話がスムーズになってコミュニケーションが円滑になる効果もあるので、女性が開放的な気持ちになって心を開きやすくする働きをしてくれます。

◯参考記事:お酒で性欲UP!酔うと『性欲』が上がる理由とは?


気が大きくなる

気が大きくなる
もう少しお酒を飲んで血中濃度50~150mg/dl位(量にするとワイン1杯程度)になると、気が大きくなり細かいことは気にならなくなります。少々のボディタッチを許してくれたり、下ネタもノリ良く返してくれることも。時には女性の方から太ももに手を置いたり、肩に頭をもたれかけさせてきたり…なんてこともよくあります。ただし集中力が低下するので、同じ話を繰り返すなど会話は滞りがちです。


ドーパミンが放出される


その頃体内では、アルコールによって脳内の中脳辺縁系や側坐核でドーパミンが放出されています。ドーパミンは別名快楽物質。人に褒められたり仕事で成功する、競馬で万馬券が当たったときなど脳に幸福感と達成感をもたらす働きをしています。アルコールによって、ドーパミンが増えると「より気持ち良くなること」を脳が求め、エッチな気分になってしまいます。


理性が抑えられない


普段人間は理性で自分の欲望をおさえています。アルコールを飲むことで理性や情動のコントロールが効かなくなり、動物としての本能の働きをつかさどる大脳辺縁系が優位になり、性欲が刺激され、いわゆるムラムラする気分になりやすくなります。もちろん、これは男性女性問わず起こる現象ですが、お酒を飲み過ぎるとタチにくくなる男性と違って、女性はより開放的に濡れやすい状態になります。


血流が良くなる


お酒を飲むと暑くなった経験がありませんか? アルコールは体内で分解される途中で発熱するので、血流がよくなり体温があがるのです。お酒を飲むと頬が赤く上気するのはこのため。また靴下を履いて身体をあたためてセックスするとオーガズムを迎える率が30%も増えるという研究結果も。お酒で身体をあたためると女性が気持ちいいエッチができることを本能的に知っているため、男性を求めやすい気持ちになります。


お酒のせいと言い訳できる


お酒を飲んでエッチな気分になって、実際エッチしてしまったとしても、あとで「お酒のせいだから」と言い訳しやすいので女性にとっても便利です。ただし、お酒は飲み過ぎるとろれつがまわらなくなったり、足がもつれ、酩酊し昏睡をおこし最悪亡くなることもあります。

人によって、また体調によって「ほろ酔い」の量は違うので、無理やり女性にお酒を飲ませず、楽しくお酒を飲みたくなる雰囲気にもっていくことが大切です。


お酒を飲むとエッチな気分になるのには、さまざまな化学的根拠があるんですね。ただしお酒はあくまでも楽しく、適度な量を飲むように気をつけましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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